旅行添乗員、バスガイド仕事減で裏風俗へ大挙入店中
「震災から1カ月経った現在まで、うちの店だけでも6人が面接に来ました。さすが“旅の華”とあって、全員がルックスも悪くない。当然、即採用しましたよ」
こう話すのは、東京は池袋の某裏デリヘル店店長氏だ。実はいま、都内の風俗業界で予想外の現象が起こっているという。
風俗ライターの村上行夫氏が言う。
「東日本大震災のあと、旅行・観光業界で働いていた美女たちが、続々と風俗に入店しているんです。しかもそれが本番系というから驚き」
旅行・観光業界に勤めていた美女とは、女性添乗員やバスガイドのこと。そんな彼女たちがSEXバイトに走るのには、こんな事情がある。
「東北には観光名所が多い。宮城の松島をはじめ、岩手の平泉、福島の尾瀬などは、東京のお客さんに人気が高かった。しかし今は、東北へのツアーは組めないどころか自粛ムードもあって、全国的にツアーのキャンセルが相次いでいるんです」(大手旅行会社スタッフ)
その結果、仕事を奪われてしまった彼女たち。もちろん正社員であれば補償もあるが、「基本的に添乗員もバスガイドも派遣で歩合制」(同)とのこと。
中堅の旅行会社に派遣されていた添乗員の奈緒さん(26・仮名=以下同)は言う。
「震災から3週間はスケジュールが空白。最近になって1泊2日の兼六園へのツアーが一つ入ったんですが、それきりですね」
知人から“介護”のパートも紹介されたが、添乗員の仕事が入る可能性もあるので、別の仕事で一日中働いたり、突然休みをとることはできない。となれば、出勤の融通の利くバイトである日雇い系で急場しのぎをするしかない。そこで、風俗という短期間・高収入のジャンル、特に“単価”の高い裏風俗に走るというわけだ。
「結局、その手のバイト情報誌を読んで…。いまは大塚のデートクラブでバイト。1回行けば1~2万円は稼げますからね」
癒し系美女で、大手観光会社に勤めるバスガイドの沙希さん(25)も「みんな言わないけど、周りのガイドさんも今はけっこうやっていると思う」と言う。
彼女もまた、震災から3週間後に鶯谷の本番デリヘルに入店。しかもそこは生本番だった。その理由は、この世界に無知だからだ。
「ナマでしなくていいお店もあるの?私、ずっとガイドだったんで、こういう業界のことまったく知らないから…」(同)
思えば、ある意味で震災の被害を受けた彼女たちには何の支援もない。そんな添乗員やバスガイドが再び笑顔で客の前に立つときが、本当の意味での復興なのかもしれない–。
□ 被災地出身の風俗嬢奮戦記
旅行業界の美女たちが仕事減で裏風俗に大量入店する一方、以前から風俗業界に従事していた女の子たちにも変化が起こっている。
新宿にあるデリヘルの店長の話。
「東北出身の女の子たちの出勤率が高くなったんです。これまで月に1~2回程度しか働きにこなかった子が、生理の日以外はほとんど出てくるようになりました」
理由は言うまでもない。彼女たちの大半は、実家がなんらかの形で被災しているのだ。
同店で働く女子大生の佳奈ちゃん(21)もその一人で、出身は宮城県の石巻市。
「うちは両親も親戚も無事だったけど、家が津波で流されてしまったんです。親も“これからどうすればいいのか”って苦しんでいて…。だから、少しでも私が稼いで助けてあげたい。もちろん、仕事の内容は言えないけど…」
つまり、復興のために風俗のバイト代を仕送りしようと思い立ったのだ。被災はしなくても風俗で稼いだ金をほぼ全額、寄付している子も少なくない。
「私は岩手の釜石市なんですよ。海沿いは津波の被害があったけど、幸い私の家は高台だったんで大丈夫でした。そうはいっても、テレビで変わり果てた地元の姿を見たら、いてもたってもいられなくて。まだ10万円ちょっとだけど、義援金として送っています」
と言うのは、五反田のSMクラブで働く香織ちゃん(23)。
思わず泣けてくる話ではあるが、一方で奮闘する被災地出身娘を狙う悪辣な客もいるという。
「客の間でもこうした話は広まっていて、“東北出身の女の子は本番交渉に乗りやすい”といわれているんです。確かに彼女たちのなかには両親も失って、生涯孤独の身になった子もいます。将来への不安からいまのうちに稼ごうと考えていますから、そうした交渉にも乗ると考えているようです」(風俗記者)
□ 小名浜ソープ街従業員たちの開店への意地
「4月8日に2店舗ほどが営業を再開しましたが、まだほとんどが休業状態。小名浜のソープ業者は今、まさに奮闘中ですよ」(風俗ライター)
東北最大のソープ街で知られる、福島県いわき市の小名浜ソープ。震災前は約20店舗が軒を連ねる、妖しいネオン溢れる桃色エリアであった。
しかし、ここも大津波に見舞われた被災地だ。
「小名浜港から店の前の通りまで津波が押し寄せたところもあり、水に浸かってしまった店舗も多い。もちろん震災後はライフラインが遮断されました。ガス・電気は早めに復旧したものの、断水が続いていましたからね」(同)
とても営業できる状態ではなかったが、そんな中でも従業員や泡姫たちは懸命に復興を目指していたのだ。
「従業員の中にも家が津波に飲まれたり、家族や親類が行方不明になった者もいました。しかも福島原発の放射能漏れの不安もある。それでも、なるべく早く営業できるように店内の掃除をしていましたよ」(小名浜にある某ソープ従業員)
店内の清掃だけでも大変なのだが、次に問題となったのが、湯の確保。
「水は出てもお湯が出ない。小名浜ソープは元々、給湯業者にお願いしているところが多かったのですが、それらの業者も地震で廃業してしまったんです。そこでまずはボイラーを購入し、自家給湯を目指したそうです」(前出・風俗ライター)
店側が営業再開に向けて奮闘するなか、泡姫たちも営業努力を怠らなかった。
「店のホームページを見ると、泡姫たちがちゃんとブログを更新していたんですよ。店の状況を知らせたり、客の安否を気遣ったり…。そして、誰もが“みんなで頑張ろう”といった気持ちを綴っているんです。読んでいて涙が出そうになりました」(福島在住・常連客)
4月8日に営業を開始した某ソープ従業員が言う。
「再開初日には、女の子たちがほぼ全員出勤してくれたんです。嬉しかったですね。彼女たちが元気な姿を見せてくれれば、お客さんもまた遊びに来てくれるはず。とにかくいまは頑張るしかない!」
こうした従業員や泡姫たちがいる限り、小名浜ソープ街が再び活気を取り戻す日は遠くないはずだ。[週刊実話]
□ 震災後、風評被害と度重なる大きな余震に苦しむいわき市小名浜から嬉しいニュース。小名浜を代表する人気ソープ『鎌倉御殿VIProom』がお店のお風呂を一般開放中!!
せっかくガスや電気が復旧したのもつかの間、先日の大きな余震で再び断水や停電になってしまった家庭が多いいわき市。そんな住民の皆さんが、一時でも安らげる時間を過ごせるようにと、今月末日まで無料で開放してくれることになりましたよ!!
期日 4/14~4/30
時間 9時30分~13時30分
お風呂道具とタオル等は、持参でお越しください。来店された時に「入浴しに来ました」とスタッフの方にお声を掛けてください。
もちろん老若男女全ての方が対象です。お風呂に入れなくてこまっていらっしゃる方はぜひこの機会にお出かけください。周りの方にも教えてあげてくださいね。[ヘブンネット]
『流出 某エステサロンでB級アイドルを発見した』
メーカー:ラハイナ食堂
メディア:DVD
再生時間:100分
品番:LSSK-002
発売:2011/4/25
特価:5,040円
某タレントプロダクションの直営店!あくまでも風俗店ではないということらしい…。内緒にしててくださいね…。
途中で飽きた