韓国にある国内最大級の遊園地「エバーランド」に併設する大規模ウォーターパーク“カリビアンベイ”が、韓国中の注目を集めている。
同施設は、「超高度からの急降下」「暗闇の中を滑走」などの刺激的な各種ウォータースライダーをはじめ、波のプールや流れるプールなどのバラエティ豊かな室外施設と、一年中楽しめる温水プールやスパを完備した室内プールが人気のレジャー施設だ。
今年の夏も連日2万人ほどの来場者が訪れており、その中には観光客の姿も多く見ることができる。夏の韓国観光では、ぜひとも立ち寄りたい場所でもある。
そんなカリビアンベイが最近、風評被害に苦しめられている。それは、今月16日にある“盗撮動画”がネットにアップされたのだが、その撮影場所が「カリビアンベイではないか」という疑惑がもたれているのだ。
この動画は、あるウォーターパーク更衣室内の女性たちを撮影した、一切のモザイク処理なしの陰湿なものだ。9分54秒の長さの動画には、スタイルのいい妙齢の女性に限らず、中学生と推定される少女たちの姿まで映されている。
当然、場所が不確定でありながらも犯行現場と疑われたカリビアンベイからすれば、たまったものではない。
同施設は身の潔白を晴らそうと、事件発覚の翌日には地元警察に「インターネット上に飛び交う動画がカリビアンベイと疑われている。該当動画が流布しないように措置を講じてほしい」と要求。
さらに、撮影禁止の看板を新たに27個も増やし、ガードマンの衣装を着た巡回員を更衣室に配置するなど、早急な対応を迫られた。
一方、事件調査に乗り出した韓国警察が該当動画の検証を行うと、開始から4分前後の場面に、着衣でスマートフォンを持ったまま鏡に映っている女性が発見された。
動画内で女性がスマホを動かすと画面が切り替わったことから、警察は事件の容疑者として所在確認を急いでいる。
容疑者が早々に絞られたことから、誰もが事件の収束を予感したのだが……19日、今度は別の更衣室内を盗撮した動画が再び海外サイトにアップされてしまった。
しかも、今度は前回の3倍に及ぶ約30分の長い動画だ。ちなみに、この動画の中に前回の容疑者の女性らしき人物の姿が確認されている。
再三にわたる犯行に、世間では顔バレしてしまった被写体女性たちの二次被害を不安視する声が上がる一方、インターネット掲示板などでは独自に犯人を特定しようとする動きまで活発化している。
韓国全体で犯人逮捕の機運が高まった20日、韓国警察は事件を早期解決するために、サイバー犯罪のスペシャリストたちを集めた特別捜査チームの結成を宣言した。
警察関係者は「問題の動画が外国サーバーとドメインを通して成人サイトに流布されているために、捜査の長期化が憂慮される。そのため、専門担当チームを設けて対応することにした」と、チーム結成の理由を明かしている。
韓国の夏休みは一般的に8月20日前後までといわれており、日本よりも短い。それだけに、8月も中旬に入れば、学生や若者たちは残りわずかなお休みを満喫しようと躍起になるのだが、今回の事件は、その盛り上がりに水を差す事態となってしまった。
[引用/参照:http://www.cyzo.com/2015/08/post_23559.html]
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