1月8日に、生田斗真主演の映画「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」が、フジテレビにて放送され、放送の最後には続編の制作が生田の口から発表された。
「人気コミックを実写化した『土竜の唄』は、監督に『クローズ』『テラフォーマーズ』などコミックの映像化を得意とする三池崇史と、人気脚本家・宮藤官九郎がタッグを組み、2014年に公開されました。
映画では過激な描写も話題となり、興行収入は20億円以上のヒットを記録。そのため続編が決定したのでしょう」(映画ライター)
「土竜の唄」は、主人公の落ちこぼれ警察官が、潜入捜査官として犯罪組織に潜り込むというストーリーで、映画では生田のほか、仲里依紗や山田孝之などの有名俳優が出演している。
そして今回は、地上派初登場ということもあり、チャンネルを合わせる視聴者が多かったようだが、家族で観るには適さない本編の過激な内容に、視聴を後悔する声がネットで殺到したという。
「『土竜の唄』は、週末のゴールデンタイム、そして主演がジャニーズということで、家族で観ている視聴者が多かった。
しかし内容は序盤から夜のお店でのやり取りを描き、中盤には仲の生々しい吐息が漏れるベッドシーンを何度も繰り返すなど、過激な描写が多く、お茶の間を凍りつかせました。
そのため視聴者からは『こんなものテレビで放送するな!』『ゴールデンで放送する内容じゃないだろ!』『家族で観てるけど気まずすぎる』と、怒りの声が殺到したのです」(テレビ誌記者)
一方では、規制の厳しい昨今、「よくぞこれを放送した!」と、フジテレビを称賛する映画ファンもいたようだが、家族で観ていた視聴者にとっては、非常に気まずい時間となってしまったようだ。
[引用/参照/全文:http://www.asagei.com/excerpt/50733 ]
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