芸能人やスポーツ選手にタニマチは付き物である。その職業は、企業の社長からヤクザまで様々だ。
歌手の野口五郎(60)の場合、ある事件をきっかけに、タニマチの“裏の顔”がバレてしまったという。もっとも妻の三井ゆり(48)は、全てお見通しのようで……。
12月1日。この日、東京地裁の718号法廷では、今年秋、売春防止法違反(場所提供)で逮捕された被告の初公判が開かれていた。
男の名は南雲豊作(57)。小柄で紺色のスーツを着込み、だいぶ薄くなった頭髪からすると、ただの“田舎のおじさん”に見える。しかし、と司法記者が明かす。
「南雲は吉原のソープランド『オートクチュール』などの実質的経営者です。ソープランドでは、ソープ嬢と客の自由恋愛ということで本番行為は黙認されている。
今回、南雲の店はAV女優が在籍していると宣伝していた。ビデオのイメージと本番行為があからさまに直結するので逮捕された模様です」
新潟県の農家に生れた南雲は上京後、サラリーマン生活を経て、事業を興すが失敗。吉原に流れ着いたという。知人の話。
「彼の表の顔は、芸能事務所の会長で、以前は清水健太郎などが所属していた。その一方、バブルの頃には、最大10店舗くらいのソープを経営。『南雲グループ』と呼ばれていました」
ソープや芸能事務所とは別に、慈善事業にも力を入れていた。例えば、東日本大震災の被災者を支援するNPO法人「ふれあい会」代表の肩書も持つという。
政界、警察、マスコミにも知己が多く、芸能人やスポーツ選手のタニマチもしていたそうだが、
「一番親しくしていたのが野口五郎さんです。彼の方が年上なので、南雲さんは『兄貴』、野口さんは『会長』と呼んでいました。
野口さんは妻の三井を伴って、南雲さんとゴルフや食事に出かけていた。南雲さんの手掛けるイベントにも出演したし、公私共にお世話になっていたのです」(同)
2人の出会いは、
「野口さんは、北マリアナ諸島のロタ島で式を挙げた。南雲さんは元々北マリアナ諸島の観光親善大使をやっていて、その関係で親しくなったのです」(同)
かれこれ十数年の付き合いという。南雲は野口をかなり大事にしていたようだ。芸能事務所の関係者は、
「南雲さんはマメな人で、親しい人には車代、お中元などの心づけは欠かさない。特に大事な人にはソープ接待をしていたそうです」
と言い、別の関係者は、
「昔、野口の元マネージャーに聞いた話では、野口も白いマスクをして年に数回ソープに来ていたとか。南雲も『兄貴ほどの好き者はいない』と話していたね」
さて、野口に訊くと、やや狼狽した様子で、
「(ソープ経営者とは)噂では知っていましたが、僕はあくまで芸能関係の方としてお付き合いしていた。ソープランドにも行ってません。行ってませんよ」
とはいえ、一昨年秋に行われた「ふれあい会」のイベントでは、
「三井さんは、わざわざソープ嬢たちが集うテーブルを探して、『主人がいつもお世話になっております』と冗談ぽく挨拶したんです。
妻の“突撃挨拶”を見た野口さんは、ギョッとしていましたよ。おそらく、南雲さんの正体も知っていたのでしょうね」(ふれあい会関係者)
嫁の方が一枚上手ということか。
[via:「週刊新潮」2016年12月22日号]
http://news.livedoor.com/article/detail/12448955/
7年半ぶり夫婦ツーショット[2016年02月]
みんなの知ってる三井ゆり
ネットの反応
・こういうのが女のプライドの示し方なんだね 愛人に対する本妻の態度とかまさにこうだもんね
・主人がいつもお世話になっておりますって普通の挨拶じゃん こじつけにも程がある
・そんな会合にソープ嬢がくるのかね
・野口五郎はともかく 南雲って人の伝記を書いてくれよ 面白そうだw
・改札口でキミのこと~
>あれソープの送迎だったのか
・野口ギョ郎になっちゃったの?
・豊作って名前の人聞いたの 巨人の星以来だわ
・野口五郎って嫁貰っても仕事する気配全くないし何やって食ってるんだろうとずっと思ってた
・全然テレビで見ないし今何やってるか知らないけど それでもこんなタニマチがいるんだな
・仲の良いご兄弟の様で
・ランドマークもこの社長の系列。先月いってきたわ。AV女優さんに相手してもらった。
・今なんか年齢詐称しても笑って済まさられるが当時すげー叩かれたよな三井。
・スターどっきりマル秘報告、楽屋の野口がオナニー始めてしまってお蔵入り。
>大学の学祭に江頭が来て、これ暴露してたわw
・ほのぼのとした話だ
・主人の息子がいつもお世話になっております