AbemaTV(アベマTV)にて7月23日、『リアル人生すごろく』が放送された。同番組は、「人の一生をゲームにして遊ぶ、秘密の地下遊技場」が舞台。
実在する人物の人生をすごろくにし、一攫千金を夢見る挑戦者たちが「他人の人生を追体験」するというものだ。番組後半では、元五輪代表で現在はセクシー女優としても活動する、今井メロの壮絶人生をすごろくで巡った。
ファッションフォトグラファーの父と、モデルの母の間に生まれた今井は、世界中を旅して回るなど、幸せな幼少期を過ごす。
さらに、12歳で最年少プロスノーボーダーに認定され、17歳で世界ランキング1位の座を獲得するなど、スノーボーダーとしての才能を早々に開花させる。
そんな華々しい活躍を見せる今井だったが、18歳で出場したトリノ五輪では転倒し、予選落ちの惨敗。
この頃から徐々に人生が狂い始め、19歳の時には結婚した友人にご祝儀の15万を包むため、3日間風俗で働いたというエピソードも。
私生活で大きな変化が起きたのは、22歳の時だ。この年、今井は立て続けにデキ婚、出産、離婚を経験。子どもは欲しかったが結婚は望んでおらず、離婚に至ったという。
そして翌年、再婚して2人目を出産。だが、この出産をきっかけに、今井は生活保護を受けることになる。
今井はその経緯を「5万人に1人の異常妊娠をしてしまい、未熟児障害で生まれてしまって。私は入院し、旦那はまだ小さかった上の子を見ないといけなくなり、2人とも働けなくなってしまった」と明かした。
こうして幼い子ども2人を抱え、経済的に苦しい状況へ陥った今井は、25歳でヘアヌードを発表。
当時、母親に相談したところ「全部を見せるということは、美しいと捉えればいい。自分で決めた道だったら自信を持ってやりなさい」と背中を押されての決断だった。
29歳になった現在は、スノーボーダーとしても再浮上。今年の全日本選手権では見事優勝し、再びプロ資格を取得した。「10年間お休みをいただいていて、大会前に4日間練習して優勝しました」と今井。
わずか4日間の練習で掴んだ優勝に、番組MCを務めたロンドンブーツ1号2号の田村淳は「今井メロ、すげぇなぁ」と驚きの表情。
オリンピック出場については「まだ悩み中」とのことだが、田村をはじめとした出演者一同は「代表選手に選ばれてほしい」「応援したい」と口をそろえ、今井の類まれなる才能を称賛していた。
[via:http://news.livedoor.com/article/detail/13379208/]
10年もブランクあって、更に4日間しか練習していない輩に完封される程に、今の日本人選手のレベルの低さは危機的な状態なんでは?
元々がビッチ