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有吉弘行がVRアダルト動画に懺悔w「考えが甘かった」「顔が焼けるくらい長時間つけてる」

『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系列)にて、お笑い芸人の有吉弘行が、VRのアダルトビデオにハマっていると語っていた。

その放送回では、「PlayStation VR」を手に入れたことを明かしながらも、「ゲームソフトがまだ出揃ってない」と言い、VRのアダルトビデオに興味を持っていると話していた有吉。

「苦肉の策で、AVかなって思ったんだけど。どうも、まだ気が乗ってきてないのよ。『これ、VRじゃなくてもいいんじゃない?』って感じのだったら見たくないのよ。それだったら、ケータイで見て『アガる!』ってやってた方がマシだから」

しかし、この翌週には「これは、謝らなきゃいけないですね」と手のひらを返し、「ちょっとVRでAVを観たんですけど、顔が焼けるくらい長時間VRつけてる(笑)」と告白。

「1日の大半、VR付けてるようなもんだよ(笑)。臨場感っていうのかな。笑っちゃった、すごくて。まだ初期だけど、それでもこれかって思って。将来的に、怖いね。

視点もね、360°とは言わないんですよ。そこはあれにしても、左見ればオッパイ出してるしさ。左、ずっとオッパイ触ってる子がいるから、ずっと見てて、ハッと気配感じて右見たら、『おれのどこ触ってんだ!』みたいな子がいたりとかさ。

上向いたらさ、おれの顔の上にまたがってるしさ。次から次へと。なんなんだ、お前らって(笑)」

さらに、「先週、舐めた発言して。俺の考えが甘かったな」と懺悔。あまのじゃく故に、物事を褒めることが少ない有吉が認めざるをえないほど、VRの技術は進んでいるのだった。

[via:http://news.livedoor.com/article/detail/13390308/]

VR撮影の舞台裏

「VR元年」と言われた昨年から引き続き、盛り上がりを見せるVRコンテンツ。そのなかでも大きな注目を集めているのが、アダルトコンテンツだ。

昨年の後半から、相次いでアダルトVR動画を配信するサービスが登場。大手の「DMM.com」だけでも、約2700タイトルが発売されている。

さらに販売数だけでなく、人気も高い。「DMM.com」の売上ランキングではトップ10の過半数以上はVR作品だ(ともに2017年6月末時点)。

「人気の高まりとともに、制作側がノウハウを蓄積できているのでVRアダルト作品はクオリティがどんどん上がっていますね。

それは単純に撮影機材の進化もあるし、加えてVR動画で“はえやすいシチュエーション”がわかってきたのも大きい。

あと、最近では出演する女優さんも『VRだとこうしたほうがいい』と工夫しながら演じてくれるので、観る側の満足度が上がっているんだと思います」

そう話すのは、VRアダルト作品を多数リリースしているメーカー・KMPの広報担当だ。

VR動画の人気を支えるAV女優の努力

では、出演するAV女優たちは、現場でどんな工夫をしているのだろうか。「まず考えないといけないのは、カメラとの距離感ですね」と話すのは、これまで30作以上のVR作品に出演してきた人気AV女優の大槻ひびきさんだ。

「VR撮影のときは、だいたい男優さんの頭の周りにカメラを完全に固定して撮影するんです。それが視聴者目線になるので。

私たちはその固定カメラに向かって演技するんですけど、近すぎると観ている人が“酔う”映像になっちゃうんです。だから、だいたい10cm以内には寄らないようにしますね。

ただ、これでも機材の進化で寄れるようになったほうなんですよ。昔は顔を近づけてキスシーンとかできませんでしたから」

また、VR撮影は「普通のAV撮影よりも頭を使わないといけない」そうだ。

「180°映像と360°映像とで違ってくるんですが、特に360°の映像を撮るときは、現場には男優さんと私の2人しか入れないので、タイムキープとかも含めて全部自分で考えてやらないといけないんです。

VR動画は尺が短いし、動ける範囲も少ないので普通のAV撮影の時より体は疲れないんですが、頭の中は逆に疲れますね(笑)」

そういった現場努力もあって、クオリティが日々進化しているVRアダルト動画。大塚さんが最も思い出深い作品を聞くと、「やっぱり“潮吹き”の動画ですね」とのことだ。

「出来上がった作品を自分で見ても、『すごい迫力!』とビックリしました。本当に目の前に飛んできているみたいでしたから。

でも、実際の現場では潮が飛びすぎてカメラにかかってしまい、慌てて自分からタオルで拭いたんですよ。『ごめんね、飛びすぎちゃったね』とかアドリブでセリフをいれながら(笑)」

ちなみに、前出のKMPでは今のところ、VR撮影を通常のAV作品の撮影と同じ日に撮影しているそうだ。

「VRアダルト動画は尺が短いので、通常の撮影タイムスケジュールの合間でも複数本撮れるメリットがあるんです。制作費の削減にもなるし、クオリティが担保できればそれでもどんどん売れる。

だからほかのメーカーさんもますます力を入れていくと思いますが、やはり似たような作品ばかりだと飽きられる日が来る。

今後はVR技術の進歩と二人三脚をしながら、いかに魅力的なシチュエーションを編み出せるかにかかってくると思います」

[via:https://nikkan-spa.jp/1353147]

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