美人歌手のSowelu(27)が、新曲のPVで濃厚なキスシーンや濡れ場を演じていると話題だ。
アイルランド系アメリカ人の血を継ぐクォーターである彼女は、その美貌と透明感のある歌声で人気を博してきたが、2009年でそれまで所属していた芸能事務所・研音およびデフスターレコーズとの契約が切れ、エイベックスに移籍していた。
一時は歌手引退も考えたというが、「自分の生きる力は歌しかない」と思い直し、エイベックスに直談判したそうだ。
移籍から1年近く新作を発表していなかったが、移籍後第一弾アルバムを12月1日に発売予定だという。
そこに収録される楽曲のPVで、かなり過激なシーンに挑戦しており、文字通り裸一貫で再チャレンジしていくという気合いの表れのようだ。
PVの内容だが、かなり衝撃的なシーンがちりばめられている。
まず、CDジャケットでは、上半身裸で口にタバコをくわえて気だるそうな表情の彼女が、バストトップを手で覆っているだけだ。
本編では、屋外でイケメン俳優との激しいキスシーン、さらに車の中でディープキス、洋服を脱がされブラジャーの上から乳を揉まれ、ベッドではブラを外されて生乳を揉まれてしまう。
全15分のPVのうち、およそ7分程度をこういった官能的なシーンが占めており、興奮を誘うことは間違いない。
実は彼女、かつて「原田亜希」という名前でグラビアアイドルとしての活動に精を出していた時代がある。
当時の公称サイズは、身長159cm、B89cm、W60cm、H87cmとかなりのナイスボディー。
特に豊満なバストはアラサーの現在も変わりなく、垂れ下がることもなく肉厚な丸みを維持していることが、上記PVからはうかがえた。
グラドルとして活動するほどの豊満ボディーがあればこそ、「セミヌード復帰」という通常ならば尻ごみしてしまいそうな手法にも乗れたのであろう。
「ヌードで再起」と言えば、同じくエイベックスへ移籍後、実母を亡くすという不幸に見舞われながらも、女性誌でのインタビューと赤裸々ヌードで復活した後藤真希(25)が記憶に新しい。
しかも、乳首こそ見せていないものの、豊かな乳房がサイドから丸見えになっているカットや、尻の割れ目が見えるようなカットまで……。
また、エイベックスへの移籍が濃厚と言われながらも結局高城剛氏との離婚が成立せず、延び延びになっている沢尻エリカ(24)もそうだ。
日本での活動を再開する第一弾となった仕事・たかの友梨のCMでは、ボディーラインを強調する姿で挑んだものの、ヌードと呼べるほどではなかった。
ところが、高城氏と離婚する意思を表明して以降、イベントでの「半ケツ」出しや、女性向けファッション誌でのセミヌードおよび、男性との絡みなどを展開。
特に後者では、男性モデルによる「手ブラ」でバストトップを隠すなど、Soweluの「生乳揉み」に優るとも劣らないエロパフォーマンスを見せてくれている。
昨年は、hitomi(34)がバストトップだけを隠したマタニティヌードをCDジャケットで披露。
臨月の肉体を見せつけた。hitomiは、00年にも上半身裸で乳首を髪の毛で隠す「髪ブラ」ヌードに挑戦済み。
つい先日、手ブラヌードが話題となった浜崎あゆみ(32)も、過去、髪ブラヌードを披露済みだ。アーティストとして活動するのに、裸になる必要は特にないものだが、エイベックスには脱がせ上手なプロデューサーでもいるのだろうか?
「内部のスタッフが”脱がせ上手”というよりは、ゴマキや沢尻、Soweluなどを引っ張ってくるプロモーターが上手いんじゃないでしょうか。
落ち目のタレント、行き場をなくしたタレントを拾ってきては、言葉巧みに説き伏せて、ヌードで心機一転させる。
ただ、ゴマキもあのヌード以降、いわゆる売れっ子になれたかどうかと言えば全くそうではないし、全盛期の面影はゼロ。
エイベックスが”再生工場”としての役割を果たしているかというと微妙ですね。
元アイドルのICONIQも、坊主頭でエイベックスから再デビューを果たしましたけど、大がかりな宣伝にもかかわらず、泣かず飛ばずです。
結局一年近く経過した今も、投資額の回収は見込めない状況だとか」(芸能関係者)
裸になったり、濡れ場を演じることで、一時的に話題に上ることは間違いない。
だが、楽曲が評価されなければ本格的な「復活」に結び付くことはないのである。センセーショナルな話題を振りまいたとしても、あっという間に忘れられてしまうのが世の常。
そればかりか、一度ヌードになったことで落ち目のイメージが貼り付いてしまうことも否めない。今回の移籍作品で、Soweluは歌手として「復活」することができるのだろうか。[MEN’S CYZO]
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セミヌードはもったいない。ヘアヌードが一番。現役歌手なら話題になって売れますよ。