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「乱交パーティーの摘発が続出していますが、未成年女性の参加が影響しています」
そう話すのは、元大阪府警刑事の犯罪ジャーナリスト・中島正純氏。
今年、メディアでたびたび報じられた乱交パーティー事件。『週刊女性』でも同様の事件を5件取り上げたが、そのうちの3件は参加者に未成年女性が含まれるものだった。
一部始終をスマホで撮影
8月に起きたのは、高校3年生の女子生徒1人(当時17歳)に対して男7人での乱交パーティー。
「男らはSNSで客を募集しているのを見て2万5000円を払って参加。医師、会社役員、僧侶など参加者6人が主催者と共謀して、女子高生が部屋から出られない状態にしたうえで淫らな行為をさせ、その一部始終をスマホで動画撮影した」(全国紙社会部記者)
別の事件では、現役の中学校教諭が高校3年生の女子生徒(当時17歳)の乱交パーティーに参加していた。
「主催者が女子高生との性交動画をSNSで拡散し、それに釣られた男から多くの応募があったそうです」(同・社会部記者)
2つの事件の主催者、参加者は児童買春、児童福祉法違反(有害目的支配)、児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)などの容疑で逮捕された。
乱交パーティーで女子高生にみだらな行為、教諭ら逮捕[2022/06]
この背景にあるのは、コロナ禍で“バイト切り”にあった未成年女性たちの増加だ。安易に稼ごうといわゆる“パパ活”に足を踏み入れてしまうケースが多い。冒頭の中島氏によると、
「どこの県警でもサイバー犯罪対策には力を入れていて、捜査員の数を増やしています」
その中にはSNSを常にチェックする部署もあって、
「特に未成年の動きには目を光らせている。そこで“パパ活”が網に引っかかるのです」(中島氏、以下同)
捜査員は彼らがマッチングする際に使う“暗号”も把握し、落ち合う場所に待ち伏せすることも。さらには、
「親のタレコミも多い。娘が急にブランド品を身につけるようになって怪しいと思い、スマホをチェックしたら……というケースが増えていると聞いています」
また、娘が親に相談して発覚する場合も。
「未成年女性が巻き込まれる事件の延長線上に乱交パーティーがあるため、摘発が増えているのでしょう」
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浜名湖の貸別荘で120人イベント
1回10万円も払う主催者もいるため、割のいいバイト感覚でハマる女性もいるのだ。
今年もっとも注目を集めた乱交パーティーといえば、6月に摘発された浜名湖の貸別荘で行われた120人の酒池肉林イベントだが、
「未成年は1人もいなかった。同じ“趣味”の大人たちが集まったのですが、あれほど大規模になると警察も無視できない」(捜査関係者)
逮捕者は主催者2人、参加者2人で、のちに4人とも不起訴になった。一方で、未成年女性を監禁状態にして会に参加させる悪質なケースも増えているのも確か。’23年も乱パ摘発は続きそうだ。
[via:週刊女性]
https://www.jprime.jp/articles/-/26278
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摘発は逆効果?年末年始の恒例
2022年ほど「乱交パーティー」というワードが注目された年はなかっただろう。全国での相次ぐ摘発で、業界にはさぞ寒風が吹いているかと思いきや、実際はその“真逆”である。
東京都内を拠点に活動する最大級規模の「Aグループ」では、今年も年末の“恒例行事”を開催する予定で、むしろ集客は例年より盛況だという。
業界に詳しく、自身でも乱交パーティーを主催するという男性が話す。
「年末年始の恒例といえば、“大乱交 忘・新年会”です。Aグループの会は12月31日~1月4日まで5日間ぶっ通しでセックスするという、かなりハードな人気企画です。
例年は3日までなのですが、“競合”の大手グループが11月に摘発された結果、Aグループの忘・新年会に客が集中しているようです。
Aグループはヤクザも絡まず、飲食も基本は持ち込みなので、経費は部屋代だけ。それで参加費は客1人3万円強ですから、主催者は儲かってウハウハでしょうね(笑)」
摘発による一極集中が生み出した乱交バブルだが、参加客は30~50代の男性が多い。
女性は、昼間の時間帯は子供を預けて参加する主婦がメインで、夜には風俗嬢やAV女優が集まるという。なかには夫婦での参加者もおり、毎日顔を出す男性もいるというから驚きだ。
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年越しの瞬間、歓声が
年末年始は地元で親族と顔を合わせる習慣が根強い日本の正月に、参加者らはどう言い訳をつけてパーティーに参加するのか。かつてAグループの忘・新年会に参加したことがあるという男性が話す。
「男性客は地方出身の独身者が多く、『仕事があるから』と嘘をついて帰省せずに参加していました。会場になっているホテルや近くに部屋を取り、気兼ねなく乱交を楽しむのです。その時期は宿泊客の20人以上がパーティー参加者、なんてことも珍しくありません。
年末年始は家族や恋人がいれば一緒に過ごす人が多いと思うので、普段のパーティー以上にモテなさそうな男が多い印象です。『妻とのセックスに興奮できない』という既婚者ももちろんいますけどね」
忘・新年会の参加客は、セックスし疲れたら部屋に戻り、起きてまたセックスするというサイクルをひたすら繰り返す。年越しの瞬間には『年越しセックス!』と歓声があがり、場は盛況なのだという。
「みんなセックスしに来ているので、紅白なんかもちろん見ませんよ(笑) 。気づいたらセックスして新年を迎えています。さすがにワールドカップの時はリビングでテレビを見ながら盛り上がっていた客もいましたが……」(同前)
実際にセックスをするプレイルームでは行為に集中するため、BGMも大声の雑談も禁止。男性客側からは女性を原則指名できず、勝手に女性の身体に触ろうとした場合は「主催者にぶっ飛ばされる」という。
会場はフロントのチェックが緩く、部屋まで素通りできるホテルに限られるため、時に複数の乱交グループや性的な動画を撮影する愛好家が同じホテルに集中することもあり、カオスな状態が生まれるようだ。《中略》
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摘発が続く乱交パーティー業界だが、一向に減る様子はない。
「結局のところ、参加者も主催者も『乱交業界のことを警察は意外とわかっていない』とタカをくくっているんですよ。
ただ、大手主催者でも『パーティーは危ない』と気づいて、身内の乱交好きの女性を集めてAVを撮り、アダルト系の有料SNSに投稿するビジネスに切り替えた人もいます。危ない橋をどこまで渡るかは人それぞれです」(同前)
知る人ぞ知る世界から、今年一気に世間を賑わせた乱交パーティー。来年も摘発ラッシュはまだまだ続きそうだ。
[via:文春オンライン]
https://bunshun.jp/articles/-/59817
日本屈指の乱交グループを摘発
乱交パーティーを日常的に開催して10年間で6億5000万円以上を荒稼ぎし、運営グループのメンバー、沢村雅也容疑者(32)、小山麻代容疑者(42)、田村祐樹容疑者(23)、菅原英明容疑者(46)、中島健次容疑者(53)の男女5人が売春防止法違反(場所提供)容疑で逮捕された事件。
警視庁は保安課を始め、新宿署、四谷署、杉並署、宮坂署、亀有署と連携して大がかりな合同捜査を展開する“大捕り物”となった。
「摘発の直接のきっかけになったのは今年7月に新宿・百人町の民泊で行われたパーティーで、関係者から警視庁にタレコミがあったようです。
警察のこれまでの調べでは5人のグループはコンスタントに月に10~15回ほどパーティーを開催しており、20~53歳の女性を用意し、民泊やホテルの部屋に客を集めていたことがわかっています。
集客はSNSがメインだったようですが、1回あたり20人~60人の参加者が集まり、参加費は5000円~3万円ほど。宿泊付きのプランやバスツアーまであったというから驚きです」(全国紙社会部記者)
グループをよく知る関係者が話す。
「乱交パーティーを主催するグループの中でも、今回摘発された雅也(沢村容疑者)たちの知名度は全国屈指で、これまで摘発された他のグループとは比べ物にならない“大物”です。
警察やヤクザへの対策として、表向きは祐樹(田村容疑者)が主催者でしたが、実際のトップは池袋で風俗店員をしていた雅也。
その恋人の麻代がナンバー2で、昨年頃からはグループの金庫番になって長野にスナックも持っていました。稼ぎのほとんどは2人の懐に入っていました。逮捕された5人以外にも複数のメンバーがいます」
乱交界のマザームーンこと小山容疑者 SNSフォロワーは4000人以上
参加者が沢村容疑者らにツイッターや乱交好きが集まるSNS「ナンネット」、出会い系サイトなどを通じて連絡をとると、DMで案内が送られてくる。
まず会場近くの待ち合わせ場所が送られ、自らの服装や到着時間を知らせると待ち合わせ場所にグループのメンバーが迎えにきて、参加費を支払って本人確認を終えてから会場に案内されるという警戒ぶりだったという。《中略》
小山容疑者が送信した乱交パーティーの誘い
女性のほとんどはグループから金銭を受け取って参加している“サクラ”だといい、「連絡先を交換して女の子の持ち帰りもできる」などの売り文句は現実とはかけ離れていたという。
前出の関係者は「雅也のグループの特徴は“企画”が豊富なこと」と話す。週末に開かれる大型パーティー以外に、参加費が500円の「破格会」など多くのイベントが平日に行われていた。
「『破格会』はひどかったですね。500円ぽっきりで参加できると言われて行ってみたら、女性は容姿がキツイ40代が1人だけ。
別の女性も何人かいるのですが、『この娘とやるならもう1万』『この娘なら2万』と追加料金を支払わされるんです。500円の女性はただの“広告”で、意気揚々と参加した自分もさすがにドン引きしましたね」(常連客)
「同人撮影会」募集バナー
参加費20万円の「AV女優会」も
人気が高かったのは、「同人撮影会」で、大手AVメーカーなどではなくインターネットの動画サイトに性行為動画をあげる同人モデルを呼んで開催されていた。
前出の関係者によれば、ツイッターなどでモデルに「1回20万円」程度の相場で声をかけていたようで、男性客の参加費は2万5000円~3万5000円ほど。“特典”として性行為の様子を撮影することが可能で、コアなファンが集まっていたようだ。
「昨年4月には、歌舞伎町のハプニングバーを借り切って『AV女優会』も開かれました。参加費は1人20万円と超高額でしたが、40人の男性が参加していました。
「AV女優会」募集バナー
女優さんへのギャラは150万円だったらしいですが、40人が20万円ずつ払ったとすれば売り上げは800万円。場所代を考えても十分に儲けは出ますよね。
逮捕時には10年で6億5000万円の売り上げと報じられていましたが、もっとたくさん稼いでると思いますよ」(同前)
沢村容疑者らの逮捕は「無理矢理参加させられている女性がいる」(前出・社会部記者)という情報提供がきっかけだったという。
取材を進めるなかで、パーティーへの参加を半ば強制されていた女性の存在もわかってきた。
[via:文春オンライン]
https://bunshun.jp/articles/-/59038
一番左の女性は、源氏名クラリスで吉原ソープ『スカイ』に勤務中らしい…
家出娘を囲い乱交要員に
グループメンバーと懇意で、自らもパーティーを運営していた男性は「管理売春の実態に近い女性もいた」とも証言し、実態をこう説明する。
「沢村容疑者のパーティーに参加していた女性は毎回5~6人でしたが、そのうち4人は運営側が金を渡して参加させている固定メンバーでした。
1人はグループ発足時から運営と親しい30代女性。あとは『中出し担当』を任されていた吉原のソープ嬢、新宿のメイドデリヘルで働く風俗嬢の20代で、彼女たちの目当てはもちろんお金です。
気の毒だったのは最後の1人で、家出をして東京をさまよっている時にメンバーと知り合い『月15~20万あげる』という約束で参加させられている20代のF子でした」
「ぶっ通しでセックスしてくれ」
沢村容疑者のパーティーに参加していた常連客や関係者らの証言によると、F子さんは大規模パーティーや種々のイベントに加え、別のグループへの派遣などで週3~4回は乱交パーティーに参加していた。
「午後5時~深夜2時までぶっ通しでセックスしてくれ」と指示を受けていたという。
乱交パーティー主催してた福岡県警職員(孫複数@sonfukusuu)のツイート
「1人で50~60人の相手」
F子さんは指示に従い、参加した男性客が列を作って順番を待つなか、ひたすら性行為を続けさせられていたという。前出の男性が話を続ける。
「F子は多いときは1日で50~60人の相手をさせられていて、かなりヤバい状況だったそうです。F子がガタガタ震えて『40度の熱がある』という状態で会場に来たことがあり、後からコロナに感染していたことが分かりました。
『熱があっても、できるだけヤってくれ』と運営側には言われていたようです。食事も、男性の相手をする合間にコンビニ弁当や割引シールのついたスーパーの総菜か支給されないこともあったといいます」
取材を進めるなかでF子さんの知人女性にも話を聞くことができた。F子さんがこの知人女性に話した内容によると、接触以前はF子さんは2年ほど前から逮捕された男性メンバーらと歌舞伎町のビジネスホテルの一室で生活していたという。
昨年夏に沢村容疑者らが歌舞伎町のマンションの一室を“アジト”として借りるようになってからは、その部屋で10人ほどで暮らしていたようだ。
F子さんは外出自体は許可されていたが、行き先や帰る時間の報告を求められていたという。知人女性はこう話す。
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運営側は女性を食い物に
「F子は乱交パーティー最優先の生活をしていました。ある日F子が『ディズニーランドにいきたい』と言った時も、『その日はパーティーだからダメだ』と言われていました。
他にも、依頼していた同人モデルがドタキャンすれば『穴埋めで来い!』と呼ばれるなど、ひどい扱いを受けていました。那須塩原の温泉付きコテージのパーティーに“遠征”させられることもありました」
状況を聞くとなぜ逃げ出せなかったのだろうと疑問がよぎるが、「F子は逃げ出すだけの金がなかったのだ」と話すのは前出のパーティー運営者の男性だ。
「沢村容疑者たちは他の固定女性メンバーにはパーティー1回ごとに金を払ってましたが、F子は『月15万~20万の月額制』に変えられていました。
さらに『あのパーティーは全然ヤらなかったからゼロでいい?』などと理由をつけて未払いが続き、最終的には月2万~3万円で生活していたようです。
パーティー収入のほとんどは沢村容疑者と小山容疑者の懐に入っていて、逮捕された他のグループメンバーも収入はせいぜい月10~20万円。セックスしたい、という一心だったのだと思います」
さらにF子さんは、沢村容疑者と小山容疑者から「金がないなら“立ちんぼ”をしたら?」と言われ、メンバーの見張り付きで新宿の大久保公園で会った外国人と1万円で売春をさせられたこともあったという。
そんな状況でF子さんが自立する金銭を貯めることができるはずもなく、クレジットカードのローンやキャッシングなどで借金も30万円ほどできてしまった。
スマートフォンや税金の支払いも滞り、引っ越し資金もないためずるずると生活を続けることになったのだという。しかし昨年の夏、こっそり荷物をまとめて“逃亡”する事件が起きていた。パーティー運営者の男性が続ける。
「彼女の夜逃げは業界的には結構大きなニュースになりましたね。その後彼女がどうしているかは知りませんが、少し前に偶然F子さんを見かけた関係者が『生きてたの!』と声をかけたと聞いたことがあります」
怖いのはF子さんのような例が、他にも存在する可能性があるということだ。
「沢村容疑者のグループほどひどくはありませんが、月10万円強で囲われ、乱交パーティーに参加し続ける女性も多い。本人の意思といえばそれまでですが、運営側がこうした女性を食い物にしている感じは否めませんね」(同前)
摘発が続く乱交パーティー。問題の根は想像以上に深そうだ。
[via:文春オンライン]
https://bunshun.jp/articles/-/59039
ネットの反応
・懲りずにやってるんですね
・大手とかあるんだ
・この手の裏稼業は大きくなると絶対外にバレる。
・あれこれと考えられる企画力がすごい。
・その発想力を別に活かせよ
・エロは金になるよなぁ
・どんなに不景気が直撃しても性産業はノーダメージなのがよくわかる。
・同業他者に刺されたか?
・参加者がリークしたんだろうな。
・相手にされなった男が腹いせで垂れ込む
・月3万で週に2、3回、一日中50人程度とやらされるって鬼畜どころじゃないわ
・家庭からも守られず社会からも守られずホントにかわいそう
・リアル性奴隷。昭和のヤクザみたいな事やっとるな。
・500円って、昔のドヤ街じゃないんだから。
・内容は確かに「集団売春」だな。こりゃ取締りするわ。
・金絡むと管理売春になるからな
・乱交パーティーを装った売春あっせんだったということか
・需要も供給もあるのに何であかんのやろ
・乱交って、なんで犯罪なんだっけ?
>嫉妬罪
>うらやまけしからん罪
>対面座位
・最近この手の摘発が続くけれど、警察が捜査に注力するベクトルが違う様な気がする。
・警察は暇なの?
・暴力団の資金源とかになってないなら別にいいと思う
・無料なら摘発されなかったのに
・グループセックス自体は違法でも何でもない。友人と趣味で楽しんでいる人たちは少なくない。
・他の男の体液付くのはやだな
・こういうのは病気が怖い
・梅毒が今頃流行してる原因はこれか
・同性愛が認められるなら乱交も認められるべきだよな。
・あるとこにはあるんですね、こういう世界。ちょっとだけ興味ある…
・病気に気をつけてな!
・ものすごいニーズがあると思うけど。
・値段がリーズナブルだな。
・これ経費など引いたらあんまり残らないだろ
・みんなも ほんとはいいなぁって思ってるでしょ?
・女性の数に問題あり、しかも素人さんじゃないし、私は参加しません
・これ婚活お見合いパーティーってことにして、たまたま知り合った男女が別室で盛り上がってしまったシステムにすればセーフなのかな。
・否定コメが少ないの笑える。
・この5人以外にも関係者は何人もいるようだが、そちらも捕まるのだろうか。
・このパターンだと顧客全員にピンポンくるな。児童売春はやばすぎる
https://twitter.com/masaya_asayo/status/1592417837075005441
【FANZA】
【FC2】
普通に風俗店で働いてたって時代がまともだったな。
風俗でも病気が怖いのに
乱パとか無理やわ
中だし担当って!安いし!
AVで乱交はカネ発生してるけどいいの?
誰が来るか分からない乱パは、病気が怖いから注意な。