素人女性の援助交際など珍しくもなくなった昨今だが、その「援助交際」をホテルではなく自室で行う女性が増えているらしい。彼女たちはなぜ自宅に「客」を呼び込み春を鬻ぐのか。プライバシーの漏洩は恐ろしくないのか?
小奇麗に整理された部屋には、「彼氏のもの」と思しき日用品も……
出会い系サイトに<自宅でF★>と書き込んでいた女性、サオリもまた本番こそしないものの「自宅援交」女だ。
サイト経由で彼女と連絡をとった記者は、昼間に最寄り駅まで来てほしいと返された。駅からの道順を案内され、気づけば周りは住宅街に。一件のアパートの前に着くと、<●●号室のチャイムを押して>とのこと。チャイムを押すと現われたのは、ギャル風メイクをした小太りの女性だった。
招かれた家は6畳ほどのワンルーム。日用品やヌイグルなどが乱雑に置かれているが、汚いというほどではない。「コタツに入ったら?」と促す彼女に話を聞いた。
「こういうの(自宅での援交)は月に2、3回かな。少し前に来た男は近所の大学生だったよ。結局、ウチに4~5時間いて、一緒にお昼食べた。もちろん、来たからにはやることもやってったけど(笑)」
なんでも、彼女がこの”副業”を始めたのは半年ほど前。普段はアパレルで働いているが、「給料が安いから副業みたいな感じで仕事が休みの日にだけやってる」とか。
「カネに困ってるときに友達にサイトを教えてもらって、そこから始めた。家に呼んで危なくないかって?でも車内でやるほうが怖くない?そのままどっか連れていかれそうだしさ。かといってフェラするだけなのにラブホ代使わせるのももったいないし。てか、こういうのってぶっちゃけ犯罪じゃん。だからラブホだと入り口にカメラもあるし、男と入るところを周りのヤツに見られたくない」
それとなく自宅を使う理由を語るサオリだが、よくよく話を聞けば、一番の理由は「近所にラブホがない」ということらしい。
「フェラしてカネ貰うだけなのに、わざわざ電車使ってラブホのある駅に行くのだるいんだよね(笑)」
これまでさほど危険な目に遭ったこともないらしく、「メールとかでちゃんとしたヤツか見極めてるから大丈夫」と、根拠のない自信を覗かせた。ふと、周囲に目をこらせば男性と写った写真がある。
「ソレ、彼氏。実はこの家、彼氏と住んでるんだ。今は仕事中で、いつも帰ってくるのが夜遅いから昼間だけ(自宅での援交を)やってる。風俗とかは彼氏を裏切るようで嫌だけど、ウチはここでフェラするだけだから、ギリ浮気じゃないかなって。ただ少し前、来た男のタバコの吸い殻が残ってて怪しまれたことがあったけど(笑)」
この事実を知ったとき、彼氏はどう思うのだろうか……。
[日刊SPA]
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>>9
40まで童貞だったら魔法使いになれるんだぜ!!