「AV女優在籍!」を謳う高級デリヘルを呼べば、5万円はかかるもの。だが、”部屋貸し”と呼ばれるバイトを行えば、無料でAV女優とSEXができるうえ、報酬2万円までもらえるのだ。
「”部屋貸し”とは、AV撮影用に自分の部屋を提供すること。最近では汁男優よりも人気のAVバイトなんです」
満面の笑みで、語るのは副業で”部屋貸し”バイトをしている会社員の佐々木浩さん(仮名・36歳)だ。
「AVメーカーのHP上で募集しているんですが、事前面接は一切なし。部屋の写メを数枚送って、OKなら後日、監督と女のコが2人で部屋に撮影しにやって来るんです」
聞けば、容姿が問われることはなく、部屋がゴミ屋敷でもないかぎり、ほぼ採用。撮影は固定カメラで行われるため、女のコと2人で60分の撮影時間中、好きなプレイを楽しめるとか。
「監督からは”女性器を傷つけるので、指マンはソフトに”との注意事項を伝えられただけ。初めて”部屋貸し”バイトで来た女のコは僕好みのギャルで、スゴく興奮しましたね。
ただ無人固定カメラとはいえ、カメラを意識してしまい、勃ちが悪かった。何とかクンニで奮い立たせ、フェラで援護してもらい、最後までできました」
映像はそのままAV作品として流通する。当然ながら、顔バレリスクが付きまとう。
「男の顔にはモザイクが入りますし、それ以前に素人の男優の顔なんて誰も見ない。実際、会社の人や友人にも気付かれていませんし、問題ないと思います」
一方…
場合によってはかなりオイシくないこともある。
業界がレンタルスタジオよりも素人の部屋を求めるのは、家具一式が揃い、生活感ある部屋のほうが設定がつくりやすい。というのは建前。単純にスタジオよりも個人から借りたほうが安くあがるからだ。
相互のメリットが一致すればよいのだが、シロウトのキミがAVに部屋を貸した結果予想外の事態が発生し、トラブルになるケースもある。
AVに部屋を貸したら近所のクレームで追い出された
AV撮影に部屋を貸し、トラブルとなったことがあるA君(30代・会社員)に、部屋をレンタルする場合の注意点を聞いてみた。 「確かにスタジオ代わりに部屋を貸すのはオイシイんです。
ですがちゃんとルールを決めておかないと、裸のままベランダに出られたり、近所でちょっとした露出アリの外撮りをされたりするんですよ。
特に僕はサラリーマンなので、撮影に立ち会い無しで場所貸しだけやったんですが、それらの外撮りの他に、クローゼットの中身を勝手にいじられたりしました(女の子の部屋という設定だからだと思いますが…)。
どうやら女の子もかなり激しい声だったらしく、部屋から車に出入りする姿で撮影もモロバレ。向かいにチクられ『近所迷惑だから』と大家から追い出しをくらいました…。
『又貸し』(禁止事項)と『AV』(公序良俗)ということで抗弁もできず。
ギャラの数万円よりも、引越し代のほうが高かったです…」 もし部屋を貸すならばちゃんと立ち会い、部屋から徒歩で移動できる範囲では撮影しない、窓から出ないなどのルールを決めておいたほうがよさそうです。
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SPAか
A君(30代・会社員)の警戒心0な肛門をクンカクンカしたい