2016年5月に放送されたTBS系教養バラエティー番組「林先生が驚く初耳学!」をご覧になった方はいるだろうか。
“美人すぎるタクシードライバー”として、ネットではかねてより話題になっていた生田佳那さんが登場し、注目を集めていた。
なにせ、モデルとタクシードライバーというまるで違う業界での活動を両立させ、夢を追っているのだ。
自分で選んだ道とはいえ、そこには人に言えない葛藤もあったはず。夢をあきらめることなく突き進むにはどうしたらいいのか。生田さんの働き方には、そのヒントがありそうだ。
やはり目を惹くのは、その異色の経歴。いわゆるタレントオーディションで優勝して芸能活動をするかたわら、タクシードライバーとしての業務もこなす。
そんな働き方はもちろんレアだし、そもそも新卒でドライバーという仕事に就いているのもめずらしいかもしれない。1991年生まれ、2014年卒の生田佳那さんは、リーマンショック後の新就職氷河期が少し溶け始めたころの世代だ。
「私も、一応就活はしました。新卒採用は1回しかできない経験なので。ただ、周りは就職しなきゃって焦っているのに、私はやりたいことも入りたい会社もなくて、むしろ途方に暮れていました。
それでインターンでも経験してみようかと面接に行ったら、表参道で声を掛けられて。読者モデルとして撮影してもらうようになりました」
その経験はやはりとても楽しかったのだという。
「自分の中のベクトルが180度変わってしまうほどに!とはいえ、結局2社しか受けなかった就活は失敗で、アルバイトもお店が潰れたり撮影と両立できなくなったりして、『生活どうしよう……』と思っていたときに、“飛鳥交通ドリームプロジェクト”の広告を見つけたんです。
スケジュールの融通が利いて、自分のやりたいことや夢を追いかけながら働くことができると書いてあって、脊髄反射的に応募していました(笑)」
そして第1回グランプリの栄冠に輝くのだが、それは同時に、タクシードライバーという仕事もしなければいけないことを意味する。
しかし、男性中心のハードワークな職場というイメージは根強い。実際、女性ドライバーはまだ少ないのだ。不安はなかったのだろうか。
「運転についてはあまり不安はなかったですね。高校までは長野の田舎の、家族それぞれが一台ずつ車を持っているのが当たり前という環境で育ったので。逆に、東京では運転する機会がなかった分楽しみでした。
自分の好きな“運転”が東京でできるって。それに私、タクシーの仕事も好きなんです。乗ってくださるお客様はお仕事も年齢もさまざまで毎回違うし、いろんなエリアを走るし、ルーティーンじゃないところが面白い。
お客様とお話できるかどうかは別として、若くてはじけている人もいれば、病院に向かうおばあさんもいる。その人の日常の一部分を切り取って垣間見られるのが楽しいんです」
《中略》
ちなみに、モデルの仕事というと不定期に発生するイメージ。タクシードライバーのシフトと両立させるのは大変そうだが、どうやって乗り切っているのだろう。
「撮影やオーディションのスケジュールを優先的に入れて、空いているところで乗務させてもらっているので、ありがたいことに両立の苦労といった悩みはないんですよ。いちばん大変なのは、都内の地理ですね。
あまり走ったことのないエリアだと、いまでもどきどきします。大学時代は埼玉に住んでいたので、東京の地理に詳しくない。『二種免許』取得以上に、実務には必須の『地理試験』が大変でした。
卒業した春から教習所通いを始めたのですが、大学の同級生たちはみんな新入社員として、新しい環境でキラキラとがんばっているのに、私はまだそのころ地図を持ち歩いたり、電車に乗るときにGoogle Mapとずっとにらめっこして土地勘を養ったりと準備段階。
『私、何しているんだろう……』と思うこともたびたびありましたが、『自分で決めたからには、やるしかない!』との一心で勉強しました」
順風満帆とはいかなくとも、着々と夢へ向かって進んでいるように見える生田さん。どんな学生だったのだろう。
「私は、大学がつまらなくてつまらなくて、どうしようもなかったんです。もっとも、楽しいふりはしてみたいんですよ、みんなに紛れて。
なので、サークルにも入り、一緒にそれっぽいことをしてみたんですけれど、毎回『時間の無駄じゃないか?』という感覚に苛まれていました。
ところが、同級生たちはすごく楽しそう。ゆとり世代って身近なことで簡単に満たされるし、人生の満足度が高い世代なんだろうなあと、勝手に違和感を覚えていましたね」
これからのビジョンをうかがってみた。
「最近、モデル以外のお仕事も増えてきたのですが、テレビ出演を増やしていきたいですね。
芝居を通じて伝えること、私自身の言葉で伝えること、両方の面白さを知った今、女優としても、バラエティーでも活躍できるマルチタレントを目指したいです」
[via:https://career-tasu.com/media/aska-traffic-group/]
初体験のお風呂ショット
7月7日発売の「週刊ヤングジャンプ」に登場。約半年ぶり、同誌2度目のグラビアでは初体験の“お風呂ショット”にも挑戦。
生田は「初めてのグラビア撮影からちょうど半年経ちましたが、その時よりも緊張は和らぎました。初体験だったのがお風呂ショット!温かいお湯でリラックスしてできました」と撮影を振り返った。
[via:http://mdpr.jp/news/detail/1596586]
連ドラ初出演
俳優のディーン・フジオカが主演を務める連続ドラマ「はぴまり〜Happy Marriage!?〜」(Amazonプライム・ビデオにて配信中)の第7話に登場することがわかった。生田は今作で連ドラ初出演となる。
今作は小学館「プチコミック」で連載され、「プチコミック」FCαの売り上げ累計180万部を超える、円城寺マキ氏による人気ウェディング・ラブストーリー。ヒロインは女優の清野菜名が演じている。
生田は、第7話でタクシードライバー役として出演。もともと原作を読んでいたようで「実写ドラマ化することを知り、この撮影に参加できることがすごく嬉しかったです」とオファーを受けた際の喜びを回顧。
[via:http://news.livedoor.com/article/detail/11804871/]
ネットの反応
・思ったより可愛かった
・乗りたい(意味深)
・彼女の乗車賃は高そうだ
・イエローキャブに違いないわ。
・こういう顔の女は水着になっちゃダメ 事務所のやつ何も分かってない
>あ、それわかる
・確かに可愛い でも水着より制服の方が良い
・「どちらまで?」と聞かれたときに「君のハートまで」と答える用意をしているんだが
海外の反応
・お前らは後部座席に座ることになる。だから、彼女の顔をあまり見ることはできないよ。(笑)
・彼女は、チップをたくさん貰えるだろうな。
・彼女は大学に行ったのに、タクシーの運転手になったのか?
・つまり日本では、タクシーの運転手にだって夢があるのか?
・日本のタクシーって本当に高いよね。
・日本に滞在する間、日本中を彼女に案内してほしい。
・簡単モードで人生のゲームを楽しんでいるに違いない。(タメ息)
・数ある日本発の奇妙なことの中で、これは奇妙ではない。
まあ、ヤル事はヤってるので、妙な期待は持たないように(笑)
誰もそんなのおもわねーわ
こいつキモッ
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