2013年に「美人すぎるビールの売り子」と注目を集め、瞬く間に人気タレントに成長したおのののか(24)。
奔放な発言で時にバッシングを浴びることもあるが、芸能活動は順調でバラエティ露出も衰えていない。そんなおのに強力なライバルが出現したと話題になっている。
おのは7月31日放送の情報バラエティ『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演。スタジオには今年6月に「可愛すぎるビールの売り子」としてデビューしたばかりのタレント・ほのか(20)もおり、新旧”ビールの売り子”の初共演が実現した。
このふたりを番組は”おのほのか”と命名し、最近人気が再燃しているという熱海のロケを実施。そのVTRにおのとほのかはビキニ姿で登場し、ネット上のファンを魅了することに。
放送中から掲示板サイトなどには、「甲乙つけがたい」「ふたりともナイスバディだ」といった称賛の声が寄せられた。
さらに、ふたりは熱海の温泉も満喫。バスタオル一枚での入浴ショットを披露し、多くの男性ファンを喜ばせたようだ。
素肌を大胆にさらしたセクシーショットでも話題だが、ロケ中のふたりのトークも視聴者にとって刺激的だった様子。
というのも、このロケには原宿のアパレルショップ店員でタレントのぺえが同行しており、そのぺえがふたりを煽るようなトークを展開するとおのとほのかはチラリとホンネをのぞかせた。
ぺえはおのに、「いきなり出てきたわけじゃないですか? 確実にムカつきましたよね?」と、ほのかのことをどう思うかストレートに質問。
するとおのは「だって売り子だし”ほのか”だし…」と肩書も名前も似ていることに触れ、ほのかの”二番煎じ感”を主張した。
だが、ほのかは「(自分は)本名なので…」と、おののことを意識したワケではないと言い、逆におのの本名を暴露。まるで、おのに改名を促すような口ぶりで対抗するのだった。
一連の流れを見た視聴者は、「ふたりとも笑顔だけど、かなり相手を意識してる気がする」「バチバチ感がすごい」などとふたりの間に険悪なムードを感じ取った様子。
実際ぺえはVTR明けのスタジオトークで、ふたりの仲について「最悪です」とコメントし、「カメラが回ってないときはまったく会話がなくて、自分が話さないかぎりは無言」と、現場の状況を明かしていた。
「可愛すぎるビールの売り子として注目を集め、スポーツ新聞でグラドルとして活動していくと宣言したほのかさんは、当初から『ののかさんのようなタレントになれれば』と、おのさんを意識していた。
これはおのさんの耳にも届いているハズですから、おのさんも共演の前からほのかさんのことは気になっていたと思います。
その微妙な空気感が『サンジャポ』のVTRに出ていたため、早くもネットでは『ののかVSほのか』といった対立構造ができあがりつつある。といっても、今回が初共演ですから、ぎこちないのは仕方がない。
今後共演する機会が増えれば、距離感も縮まると思います。まあ、バラエティ的にはライバル関係の方が盛り上がると思いますので、プロレス的なトークバトルなどを披露してくれそうです」(ネットライター)
おののブレイクをきっかけにスタジアムにいるビールの売り子の注目度が上がり、ここ数年さまざまな球団が”売り子のアイドルグループ”を結成している。”おのほのか”がさらに人気を高めれば、売り子系アイドルが芸能界を賑わすことになるのかもしれない。
[via:http://news.livedoor.com/article/detail/11834762/]