元NMB48メンバーでタレントの高野祐衣が、ボディメイクで“なりたいお尻”を目指す「ベストヒップコンテスト」にて初代グランプリに輝き、“日本一美しいヒップ”の称号を獲得。
その優勝特典としてフォトシューティングを実施し、モデルプレスは撮影後の高野にインタビューを行った。
この日の撮影では、朝の陽ざしに包まれた柔らか美尻ショットや、スキニーデニムを履いてキュッと締まった美尻ショットなど、高野の美しいラインを遺憾なく発揮したシューティングが行われた。
今回の撮影に高野は「いつもと違いました。モデルではないので、ファッションに合わせてメイクを変えたり、あまりしたことのない撮影を多くできたので楽しかったです」と感想を語った。
「ベストヒップコンテスト」とは
「ベストヒップコンテスト」とは、「理想のボディを手に入れたい」と思っている女性を応援する企画として始動し、女性の中でも特に悩みの多い部位“ヒップ”に特化したライザップが主催するコンテスト。
今年3月に最終審査が行われ、見事高野がグランプリに輝いた。
出場して変わったこと
もともとお尻の位置が低いことにコンプレックスを持っていた高野だが、コンテスト出場で2ヶ月間のトレーニングを行い、ボディへの意識も変化したという。
「撮影でお尻を出しても全く嫌な感じがしないというか…。今までは、わざわざお尻が隠れる長さのトップス着たりしていたので、すごく自信がつきました」と晴れやかな笑顔で語った。
高野祐衣、NMB48を卒業して
高野は2015年の夏にNMB48を卒業。「バラエティタレント」を目指してソロ活動をスタートしたものの、「正直なところテレビにはあまり出られず、やりたいことをちゃんと出来ていなかった部分もありました」と本音を語る。
しかし高野は、「卒業してよかったと思っています」とハッキリと口にした。
「自分に対して責任感を持つようになりました。NMB48時代は待ってても仕事はあったし、甘えてた部分もある。仕事への向き合い方がまるっきり変わりました」
と、卒業は内面の変化をもたらし、「全て自分で何とかしないといけない」という気持ちを芽生えさせた。
2016年には役者として舞台デビュー、番組MCを一人で務めるなど、次々と新しい挑戦をしていく。「卒業は、私にとってちゃんとプラスになってます」と“ひとりの重み”が成長を促しているようだった。
今後の目標
もちろん今回の「ベストヒップコンテスト」出場も、活動の幅を広げるひとつのチャンス。“日本一美しいヒップ”という称号が、高野の出来る仕事を増やしてくれるかもしれない。
「もともとスポーツが好きなので、今後はスポーツ系のテレビ番組や体を使った仕事などにチャレンジしたい」と早くも新たな挑戦に思いを馳せていた。
もっと美しいヒップを目指して…
高野はこれからもトレーニングを続けて、ヒップの美しさに磨きをかけていくと宣言。
「NMB48にいた時は、脚が筋肉質だったのでみんなに馬って呼ばれてました(笑)」と笑い、今回の出場を通し、コンプレックスだった“馬のようなヒップ”が、丸みもボリュームもある“贅沢ヒップ”に変わったことを誇らしげに感じているようだった。
[via:http://news.livedoor.com/article/detail/12864367/]