「第13回国民的美少女コンテスト」のファイナリストでグラビア賞に選ばれた籠谷さくらが2日の『ワイドナショー』(フジテレビ)に“ワイドナ現役高校生”として初出演した。
番組冒頭、国民的美少女コンテストのグラビア賞だったことについて「じゃあ“国民的美少女”ではなかったということなんですね」と松本人志から意地悪な質問をされた籠谷。
「10万人の中で、21人ファイナリストに選ばれて、そこでもう“美少女”なんです。21人全員グランプリでもおかしくないって社長に言われるほどだったので、私も一応、グランプリ兼グラビアなんですよ」
と独自の理論を熱く語った。しかし、小藪千豊に「すいません、美少女はたぶんそこまで喋らへん」と突っ込まれた。
さらに、空手の黒帯の持ち主でもあるという籠谷は、なぜかヌンチャクを持って登場。促されながら中央でヌンチャクを披露した。
小藪は「すごい根性してますよね。新喜劇に入ってほしい。入って1年ぐらいは死ぬほど怒られるけどその後すごい大物になりそうな感じありますよね」と周囲が若干引き気味でもガンガン前に出てこようとする籠谷の根性を称えた。
[via:http://news.livedoor.com/article/detail/12882257/]
重戦車のようにガンガン前に出る
新横綱・稀勢の里が逆転優勝したニュースでは、空手の黒帯であることを伝え、手にはヌンチャク。「やってもいいですか?」とスタジオセットの狭いバーカウンター内で回して前園真聖を仰け反らせる。
松本から「前に出て来る価値があるんやったら、出て来てええよ」と勧められるも、「前に出たらシケる(しらける)と聞いてたので」とためらいつつ、カウンターの外へと移動して披露。
「はっ!」と決めポーズで締めたが、松本は「あのー。シケってたね」と苦笑い。スタジオが再び笑いに包まれた。
高木ブーの運転免許返納の話題では、「ひいおばあちゃんが100歳に近くなるくらい。すごく元気なんですけど、90代ぐらいまでずっと隠れて自転車に乗ってて。周りの人にも迷惑掛かるし、やめとけと言いました」と報告。
肩にヌンチャクをかけて話していたことから、松本が「(映像の)つながりもあるので、ヌンチャク取っといてくれる?」と指示すると、素直に応じながらも「カットされるんですか?」と不満を漏らし、「でも高木ブーさんがやっぱりドリフみたいにさ」と突然タメ口に。「コントみたいな事故を起こしてもらいたくないと思いました」と語った。
その後、SNSで度々見かける”間接的に自慢する写真”の話題に。
松本がツイッターに投稿した上半身裸のマッチョ写真が番組内でさらされると、籠谷は「筋肉フェチなんですよ。プロレスが好きなので」「お父さんから『松ちゃんの筋肉を触ってこい』と言われて来たので胸筋触りたくて。今日とは言わないですけど、いつか触りに行きたい」と熱烈アプローチ。
松本の「別に今日でもええねんけど」に、「いいんですか? キャー!」と感激をあらわにし、松本から「違うやん。テーマがズレてきてるから、後にしようか」「ここは俺を悪く言わんといかんくだりや」と優しく注意されても満面の笑みを見せる。
一連の活躍ぶりに、小籔は「すごい根性してますよね」と拍手。将来性を感じた様子で、大器の片鱗を「前に出る能力がすごすぎるわ、ホンマ」「重戦車のように出てくる」と表現していた。
[via:http://news.mynavi.jp/news/2017/04/02/100/]