今年ブレイクが期待される10代、20歳前後の女優の中でも特に注目の存在が、武田玲奈さん。
今年に入って映画『ラストコップ THE MOVIE』やドラマ『100万円の女たち』など話題作に多数出演しているほか、主演映画が続々公開されます。そんな武田さんの魅力を研究します。
2013年にオーディションでグランプリを受賞し芸能界入り武田さんは2013年に受けた事務所主催のオーディション『第2のくみっきー!発掘オーディション』でグランプリを受賞したことをきっかけに、雑誌『Popteen』でモデルデビュー。
福島県出身の武田さんはもともとファッションにとても興味があり、モデルや東京に憧れもあったといいます。
「ギャルだった時代もありました」と話していた彼女は、『Popteen』モデルになれるというのはとても嬉しかったことと思います。昨年には『Popteen』を卒業し、現在は『non-no』の専属モデルとして活動しています
ファッション誌モデルとして同性に受け入れられるルックスの一方、類稀なるアイドル性も持ち、男性誌のグラビアでも注目されるようになり、ときに初々しく、ときにセクシーに水着姿を披露することもあります。
この男女両方にバランスよく支持されるのも彼女の強みといっていいでしょう。
そして2015年からは女優活動を開始し、映画『暗殺教室』でデビュー。
昨年末に公開されたオムニバス映画『TOKYO CITY GIRL-2016-』の中の一作『LOCAL→TOKYO』で主演したのに続き、今年に入ってからは映画『交際記念日』『ポエトリーエンジェル』『パパのお弁当は世界一』など主演作が続々公開されます。
また映画『ラストコップ THE MOVIE』、ドラマ & 映画『咲 -saki-』など話題作に次々と出演。一気に女優として飛躍する形となりました。
女優の仕事の楽しさがわかるようになってきたのは、「舞台(2015年の『四谷怪談』)を経験してから」 と、以前のインタビューで語ってくれました。
「1ヶ月かけて芝居を作り上げていくことがすごく楽しくて!」との思いからで、その後さまざまな作品を経験したことによって、「もっといろんな役に挑戦したくなった」と意欲を見せています。
明るいキャラクターが目立つ若手女優のなかで陰のある役もハマる存在現在、ブレイク中の女優には、広瀬すずさん、芳根京子さん、平祐奈さん、永野芽郁さんなど、カラッと明るいキャラクターの人が多い中、武田さんは彼女たちとはひと味違う、どこかちょっと陰のあるキャラクターも持ち併せています。
現在出演中の『100万円の女たち』で演じている、過去に秘密がある陰のある女子高生役はとてもハマります。
[via:http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170605/TalentMeikan_20170605134104.html]