TBS金曜ドラマ『ハロー張りネズミ』で「あかつか探偵事務所」の面々が集うスナック「輝(キララ)」のアルバイトで、看板娘の“萌美”に扮する週プレのグラビアでも大人気の片山萌美ちゃんに撮影裏話を聞いた。
―出演が決まった時の心境を教えてください。
片山 もうビックリでした! 前に大根監督の映画『SCOOP』に出演させてもらったのが、今回の出演に繋がったので棚ボタ感覚もあります(笑)。
―看板娘の役名も「萌美」ですが、どう演じているのですか?
片山 原作にはない役で、撮影前に大根監督からは「スナックで働く女のコを見てきて」と言われました。
それで、実際にスナックに行ったら働いている女性たちが別にセクシーな立ち居振る舞いをするでもなく、とにかく楽しそうに会話をしていたんですね。
だから私も、“萌美”は露出度の高い格好だけど、セクシーではなくて“ナチュラルな感覚”で演じています。
―“萌美”という存在は、自分との共通点も多いということ?
片山 似ていますね。性格は私自身がグラビアでセクシーなことをしているけど、普段は「男っぽいね」と言われるほうだから、“萌美”もセクシーな性格ではなく、サバサバした普通の女のコとして演じています。
服装も露出の高いところは一緒かな。今日の私服はドラマの“萌美”に近くて、これがロングパンツになると片山萌美だし、シャツの襟首がもう少し開いていると“萌美”になる(笑)。
―撮影現場の雰囲気はどうですか?
片山 フンワリしています。瑛太さん、森田(剛)さん、深田(恭子)さんと、皆さん穏やかな雰囲気の方なので。山口(智子)さんも場の雰囲気を「ヨッシャー」と盛り上げたりもされますけど、基本的には静かな方なので大人な撮影現場です。
―大根監督はどうですか?
片山 初めに撮影に行った日に、瑛太さんから「大根さんはめっちゃ撮るよ」とアドバイスされたんですね。だから、撮影は深夜までかかると覚悟してて。
ただ、実際はワンシーンを長回しでたくさん撮るんですけど、撮影時間はスケジュールよりも早く終わったりして。
予定では深夜終了だったのが、夕方6時に終わることもあって、「ほんとに帰っていいの?」という気持ちになったり(笑)。おトク感があるし、毎回、『監督、スゴイ!』と思わされています。
―ところで、『ハロー張りネズミ』の登場人物なら誰がタイプとか?
片山 マスターかな。ロッチの中岡(創一)さんが演じるマスターはお父さんがお金持ちなんですよ。そこがいい(笑)。
―完全に下心ありじゃないですか。
片山 だって、瑛太さん扮するゴローは付き合うと大変そうでしょ。スケベだし、熱血が過ぎるので、突っ込みすぎていつ大ケガをするかわからない。
森田さん演じるグレは、身体能力はすごいけどヘタレ感が否めない。そうなると、消去法でマスターになっちゃう(笑)。
それにお金は大事ですよ。大学時代は学校のない日はカフェで朝6時から3時間バイトして、朝10時から夜11時までは別の飲食店で働いていたから、お金の大切さをよく知っているので(笑)。
―豪華な共演者と一緒に仕事ができる今回の現場では、グラビアや舞台とは違う新たな発見もありましたか?
片山 共演の方々のスイッチの切り替えがすごくて、私も引っ張られている感覚があります。
ただ、どんな仕事でもそれに没頭している時は気づかないんですけど、次の現場に行った時に「ああ、前の現場でこういうことを得ていたのか」という発見があるんです。
だから、今回のドラマが終わって次が始まった時、この連ドラで経験したことが引き出しの中に見つかるんだと思います。
―その引き出しに何が入っていたら最高に嬉しいですか?
片山 山口智子さんのエッセンスが入っているといいな。演技はもちろん素晴らしいし、人としての気遣いも見習いたいし、身のこなしや立ち居振る舞い、声のトーン、もう全部がカッコイイんです!
「山口さん、ありがとうございます!」って思いながら、いつも演技を勉強させてもらっています。深田さんの可愛さも入れたい!
―目指している女性像はセクシーではなく、カッコイイなの?
片山 “わかりすぎない女性”がいいなと思っていますね。
今の時代、なんでもSNSにアップするのは仕方ないとわかっているし、私もツイッターとかやっていますが、全部がわかっちゃうと魅力が減っちゃう気もしているんです。
片山萌美の全部を伝えたら、どんな演じ方をしても「結局は演技でしょ?」と思われちゃいそうで。元々、SNSが苦手っていうのもありますけど、女優としてやっていくためにちゃんと考えているんです(笑)。
―グラビア、舞台、ドラマと活動の場が広がっていますが、今後目指しているのは?
片山 まだまだ目の前のことで精一杯です。ただ、以前に連ドラに出させてもらった時に、また連ドラに出たいと思ったんですね。そうしたら、今回、声がかかった。
それで撮影に参加したら、もっと現場を経験したい欲が強まったんです。連ドラは場数を踏んで経験を積まないとわからないことが多い。
それに毎回、次のエピソードの台本をもらって読んだ時にストーリーがどうなるかを楽しめるので(笑)。あと、映画も好きなので、やっぱり映画に出演したいですね。
―知名度が上がってきている実感は?
片山 片山萌美は週プレさんから始まっていますからね、ありがたいです。
―街を歩くのも大変になっているのでは?
片山 全然ですよ。今日のような服装でガンガン歩いていますし、ナンパはされないけど、「キャバクラで働きませんか」って声はかけられたり(笑)。
…あ、でも少し前に洋服を買いに行ったら女のコから「一緒に写真を撮ってください」と言われました。男性からあまり話しかけられないのに、女性が知ってくれているというのがすごく嬉しかったですね。
―最後にこの夏、ドラマの他にしたいことは何か…。
片山 遊びたいです。去年までは「仕事がしたい」と言っていたんですけど、でも今年は仕事もしたいし、遊びもしたい。海に行ったり、フェスに行ったり、旅行したり…。
遊んで気持ちを切り替えて、次の仕事にドカッと打ち込みたい。そんな気持ちです。
[via:http://wpb.shueisha.co.jp/2017/07/14/88107/]
14日に放送された俳優・瑛太(34)主演のTBS系ドラマ「ハロー張りネズミ」(金曜・後10時)の初回の平均視聴率が10・3%だったことが18日分かった。
瞬間最高視聴率は番組開始時の午後10時に記録された12・7%。リアルタイムで見るために待ち受けた視聴者が多かったことがうかがえる結果となった。
[via:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170718-00000094-sph-ent]
瑛太におっぱい揉まれてた件
ネットの反応
・瑛太の顔がブヨブヨになってて驚いた
・弟の方がイケメンになったなあ、演技力は圧倒的に兄の方だけど
・ありきたりな内容だったな
・こんなもん初回がてっぺんだろ
・片山萌美の おっぱい揉まれ効果
・ギャグがことごとくスベってた、次は観ねえわ。
・森田剛がビックリするぐらい演技下手だった
・悪い意味で「昭和の漫画」だった。
・あれっ? 結構面白かったけどなぁ
・深キョンの出番が少なかったせいだな
・裏番組がジブリとディズニーだったの考えたら二桁は上出来レベル
・人間交差点やれよw
・大根仁のドラマってこんなにつまらないものだったっけ?って思うほどつまらなかった
・グレさんはマキタスポーツあたりが良かったんじゃないか?
・製作側が「軽いドラマなんだからチープでも許してね」と言っているように思えて仕方なかったわ
・今期はこれぐらいしか見るの無いなーと思ってたのにつまらなくて残念