《続き》
秋本氏がもう1人、凄みのある若手女優として挙げるのが『火口のふたり』の瀧内公美だ。
「先日、彼女をインタビューしましたが、覚悟を決めて、信念を持って脱いでいる素晴らしい女優です」
初主演作の『グレイトフルデッド』(’14年)ではベテラン俳優の笹野高史を全裸で“逆レイプ”する異常な老人ウオッチャー女を怪演し、主演2作目の『彼女の人生は間違いじゃない』(’17年)では、震災後の福島から東京・渋谷にデリヘル嬢をしに来る若い女性に挑んだ。
当然、お仕事シーンは手抜きナシ、全裸当たり前。そして、今回も例外ではなかった。
話はこうだ。10日後に結婚式を控えた直子(瀧内公美)は郷里の秋田に帰省した5歳年上のいとこ・賢治(柄本佑)と久々に再会する。
2人は東京で深い仲になった過去の腐れ縁からか、式直前の5日間だけの約束で再び関係を持つ…。
2人はいとこ同士だけに、いわば“準近親相姦”であり、結婚式直前だから“準不倫”でもある。そんな背徳の匂いも濃厚に漂う。
「とにかく、瀧内は全編ほとんど裸なんじゃないか、というぐらい脱ぎまくってセックスしまくる設定なんですよ。普通は濡れ場を要所要所ハイライトするわけですが、この映画は全編ハイライト(笑)。
女優の最高の衣裳は全裸だ、と彼女を見て確信しました。実に堂々と、流れるようにこなして、あっぱれ。性描写には定評のあるベテラン、荒井晴彦監督の本領発揮ですね」(秋本氏)
まず、瀧内が誘って、最初はいまさら、と拒否していた柄本もついにソノ気になって、まず廊下で立ちバックの状態で挿入。
ガンガン突き上げる柄本に、タマらず声を上げ、こぼれる瀧内の美豊乳。そのままベッドになだれ込み、さらなる大熱戦を繰り広げる。
事後、2人がベッドに座って会話するシーンでも、瀧内はシーツなどで無粋に隠すことなく、真正面から乳房、黒々とした陰毛もド~ンと出し誇らしげ。
他に、テーブルSEX、路地裏SEX、バス車内オナニー強要などてんこ盛り。
「これだけフルコースのような濡れ場、からみを描きながら、どこか爽やかなのが魅力です。“準近親相姦”“準不倫”の設定もアンチモラルではあるし、普通ならドロドロになるところが、一種突き抜けています。
それが映画のテーマにも繋がるんです。西川も瀧内も未来の日本映画を背負って立つ女優として太鼓判を押しますよ」(同)
美人女優のWヘア濡れ場に目は釘付け!
[via:週刊実話]
https://wjn.jp/article/detail/3942260/
文章が気持ち悪いな