今度は亀田三男に批判殺到!「相手選手恫喝」と「不可解裁定」が大問題に!
なにかと問題を起こす亀田一家。
その亀田がまたしても問題を起こし、批判が殺到している。
今回問題を起こしたのは亀田三兄弟の三男・和毅。
28日にメキシコで行われたタイトルマッチでトラブルを起こし、現地で批判が殺到する大問題に…
28日にメキシコで行なわれたWBCユース・バンタム級タイトルマッチ。
前々日に開催された調印式では挑戦者の亀田和毅がチャンピオンのステファーヌ・ジャモエに対して恫喝行為。
調印式の席上、両選手の隣にはそれぞれ選手の父親が座っており、和毅の隣には日本でライセンスを失効し、控室にも出入り禁止になった父・史郎氏が堂々と着席。
現地報道では、まずジャモエが握手を求めたが、和毅はこれを拒否。
ジャモエは史郎氏にも握手を求めたが、史郎氏は手を払いのけるようにこちらも拒否。
両選手はその後、互いに抱負を述べたが、突然和毅はキレたようにジャモエ陣営を睨みつけスペイン語で何やら叫びだしたという。
ベルギー人のジャモエは言葉が分からない様子ながら不快感を露わにし、ジャモエの父親は「スポーツの試合なのですから恫喝はやめて下さい」と抗議。
すると和毅は「おまえは黙れ!俺が戦うのは息子の方や!首をつっこんでくるな」というようなことをまくしたてたという。
ジャモエは通訳からこれを伝え聞き、「君は試合が怖いのかな。僕の父は首をつっこみませんから、リング上でまた会いましょう」と冷静に対応したが、和毅はそれでも収まらず、立ち上がって顔を前に突き出し、メンチ切り。
中央のプロモーターが必死になだめる姿はテレビでも流された。
さらに試合でも大騒動を。
試合の結果は判定でドロー。
タイトル獲得はならなかった…
と思いきや、試合後に主催者が判定結果が誤りだったと修正し、和毅の判定勝ちが伝えられた。
こうしたことを伝え聞いた日本のボクシング関係者は不安を強める。
「史郎さんも一緒になって悪態をつくし、判定が不自然に覆ったりするし、亀田に関するものはいつもこれ。
9月25日に大毅が、坂田健史とタイトルマッチを行うけど、こっちでもまた何か問題が起きる可能性は高い」(都内ジム会長)
相変わらずリング外ばかりが注目される亀田家だ。
[日刊サイゾー]
先日の「逃走中」では互いに兄弟思いの温かい面を見せ、好印象だった亀田興毅と大毅ですが、こういうニュースを見るとやっぱり亀田家は…って思っちゃいますよね。
やはり父親が一番の問題!?