恐喝被害に遭ったタレントのエスパー伊東(52)の年収が2000万円以上あると伝えられ、多くの人を驚かせた。テレビ出演がほとんどないのに巨額の年収…芸人の稼ぎはどうなってるのか。
エスパーは昨年5月、自宅マンションに空き巣に入られた。「特殊能力の一発芸で人気で、”テレビより営業”の信念がある。空き巣のときも今回も、本人がニュース番組やワイドショーのインタビューに出て説明して顔を売った。これでまた”営業”が増える」とエスパーを知る芸人仲間は話す。
エスパーの営業は結婚式などの余興イベントが中心といい、全国各地を飛び回っている。同様に、テレビのネタ番組で顔を売った多くの芸人が、イベントやデパート、パチンコ店などでの営業で収入を得ている。「番組が終了した今でも番組名と当時のキャッチコピーを前面に押し出し、営業やライブを続けている芸人が多い」と演芸評論家の高山和久氏。「エスパーのようなびっくり芸は結婚披露宴の余興にぴったり。ものまねタレントはショービジネスとして完成されており、テレビより営業向き」とも。
気になるギャラの相場はどのくらいか。
「エスパークラスだと1回約20万円。お祝いの席での仕事が多いので、ご祝儀も入る場合がある」とキャスティング担当者。ここで芸人側が一番気を使うのが税金だ。「ご祝儀分までは申告しないケースが多いようだ」(同)
落語家も地方営業が多い。ある人気落語家の場合、寄席より出張落語会を重視。1日に数席を掛け持って稼いでいる。「ギャラは1本8万から10万円といい、収入は1000万円を超える。自分のブログにすべての仕事を載せると税務署から目を付けられるから、少なく載せている」(落語関係者)
取材にも気を使う。「インタビューを受けた噺家が『毎日どこかで落語会を開き、掛け持ちもあるほどの人気』と書かれそうになってあわてて修正したという。『こういうところから税務署の調査が入るから』と真顔だった」と先の関係者。
もちろん、営業でのギャラの額はピンキリだ。「『笑点』の大喜利メンバーだと50万円、歌丸師匠あたりだと70万円クラス」とキャスティング担当者は語る。営業ギャラの頂点はタレントのコロッケ(53)だといわれ、「1ステージ100万円以上で、バンドなどを付けると300万円はいくんじゃないでしょうか」(同)。重宝されるのがギャラ30万円クラスのものまねタレント。「忘年会・新年会シーズンは月に20本ぐらい仕事が入る。これから稼ぎ時」と話す。
ギャラ支払いは現地で現金払いが多い。キャスティグ会社経由の場合は仕事後に振り込みとなるが、「数カ月過ぎても未払いで、連絡したら会社がなくなっていた。数百万円未収のまま」(営業中心に活動する芸人)と思わぬリスクも伴う。ただ、営業では請求書も領収書もなく、所属事務所を通さず直接、財布に入る「取っぱらい」のケースもあり、それも魅力となっている。
営業芸人のトップといわれるのが「何でだろ~」のテツandトモ。
テツandトモ
テツこと中本哲也(43)は埼玉に3階建ての一軒家を購入したという。また、「あるピン芸人は、バブル時代にバルーン(風船)芸で全国を回り、世田谷に一軒家を購入した」(高山氏)。
ただ、稼ぎは大きいがやはり水もの。ある中堅芸人は「あごアシ付で1本100万円。月に4回あれば万々歳。でも季節労働者のようなもので、1カ月間ゼロの時も」と話す。
サラリーマンの方が何かと気は楽か。
[zakzak]
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20131120/enn1311201536014-n1.htm
終身雇用も無くサービス残業やら薄給、ハゲ上司の無理難題と会社員だって楽じゃね〜よバカ!!
桂の一度でいいから見てみたい女房がヘソクリ隠す肛門をクンカクンカしたい
石原裕次郎のモノマネで有名なユウタロウが目黒に7億の家建てたのはビビったけど、芸人の営業ってスゲーなぁ。
テレビはリハーサルやら打ち合わせやらで時間取られるからね。
営業は一発勝負だけど近隣で何ヵ所か組めば移動もロスにならないし、何よりも一発勝負だから腕が上がる。
勿論、宮迫や岡村クラスまで行けば段違いの給料だけどそこまで行く人はほんの一握りだからね。
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何わかったようなこと語ってんだ?