31日の20時から放送される生特番「笑っていいとも!グランドフィナーレ感謝の超特大号」で32年の幕を下ろす「笑っていいとも!」。タモリに有終の美を飾らせようと、歴代メンバーである明石家さんま、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、ナインティナインら豪華メンバーが集結する。現在、不定期レギュラーであるとんねるずとダウンタウンの共演が注目されているが、もう1つポイントとなる共演がダウンタウンと爆笑問題である。
ダウンタウンと爆笑問題
約20年前に爆笑問題の太田光がラジオ番組でアディダスのジャージを着ていたダウンタウンの松本人志のことを”アディダスの広告塔”とネタにし、それに激怒した松本が太田を楽屋に呼びつけて土下座させたと、一部メディアが報じており、いわゆる”犬猿の仲説”が囁かれている。以前、ラジオ番組で浅草キッドの水道橋博士から「ダウンタウンDXに呼ばれたらどうする?」という質問をされた太田は「絶対行かねーよ」と豪語していた。
先日、松本の冠番組「ワイドナショー」(フジテレビ)が4月より日曜の朝10時に移動することが発表され、爆笑問題が司会を務める「サンデー・ジャポン」(TBS)との裏番組対決が注目されているが、番組改編の発表の際にフジテレビの竹内CPが「ネットで言われているほど(爆笑問題とは)”不仲”ではない」と発言したという。ネット上では「やっぱり不仲だったんだ」「不仲なのは事実なんだ」などの意見が挙がっていた。
「とんねるずと爆笑問題は仲が良いので、石橋にそそのかされて太田が松本に絡んでもしたら、ちょっと心配ですね。ただ、時間をズラして出演させたり、立ち位置を離したり、制作サイドも配慮するかもしれません」(テレビ関係者)
突然ワケの分からないボケをしたり、余りにもしつこいカラミをするので土田晃之などから”面倒くさい”とイジられている太田。並々ならぬ想いを寄せる「笑っていいとも!」の最終回ともなれば、普段の倍以上にテンションが上がり、番組本番での暴走も可能性としてはなくはない。そうなれば、もはや和解どころか、もっと深い溝を作ってしまうかもしれない。
■松本人志「笑っていいとも!」の雰囲気が”嫌い”
松本人志は「笑っていいとも!」にあまり良い思い出がないという。
以前、松本人志は、自身が出演するラジオ番組「放送室」で、タモリからは何も言われたことはないが、「タモリさんは、たぶん俺のことあんまり好きじゃないと思うで」と発言。
というのも、ダウンタウンが1989年~1993年にレギュラーとして出演していた頃の「笑っていいとも!」は、10時30分にアルタスタジオに入ることが厳守で、他のレギュラー陣は時間通りに集合していたが、松本は頻繁に遅刻して11時30分頃にスタジオ入りしていたという。生放送が始まる12時に遅れたことはないが、「12時までに入ったらええやん。12時からの生放送なんやから。文句ないやろ」と愚痴をこぼしていた。
また、当時は10時30分にスタジオ入りした出演者全員がADのリハーサルを見て、さらに女性メンバーらがタモリの肩を揉むなどアットホームな雰囲気だったようで、それに対して松本は「それ俺嫌いで、嫌やねん。取り巻く感じがして…」と暴露していた。
「笑っていいとも!」のアットホームな雰囲気を好きな出演者もいるとは思うが、松本が感じている”遅刻によってタモリさんから好かれていない”という感覚はあながち当たっているのではないだろうか。
一般社会であろうが、芸能界であろうが、社会人ならば時間を守ることは当然。タモリが時間を気にすることも当たり前なはず。遅刻に関しては、タモリに分があるだろう。ただ、松本が懸念するタモリとの関係でいえば、松本は「笑っていいとも!」のレギュラー卒業後も映画の宣伝などでテレフォンショッキングに出演し、タモリ自身も松本に特に何も言っていないことを見れば、タモリが極度に松本を嫌っているわけではないだろう。
[リアルライブ]
http://npn.co.jp/article/detail/18138396/
http://npn.co.jp/article/detail/65642780/
犬猿の仲と言うけれど爆笑問題は一つ下のカテゴリーですからね。大物じゃないし。
ごっつえー好きですよ。
ヤクルトスワローズは今でも恨んでいる。
松本がどう思おうが誰もビビってねぇーよ!バカじゃねぇの!