「4月8日に2店舗ほどが営業を再開しましたが、まだほとんどが休業状態。小名浜のソープ業者は今、まさに奮闘中ですよ」(風俗ライター)
東北最大のソープ街で知られる、福島県いわき市の小名浜ソープ。震災前は約20店舗が軒を連ねる、妖しいネオン溢れる桃色エリアであった。
しかし、ここも大津波に見舞われた被災地だ。
「小名浜港から店の前の通りまで津波が押し寄せたところもあり、水に浸かってしまった店舗も多い。もちろん震災後はライフラインが遮断されました。ガス・電気は早めに復旧したものの、断水が続いていましたからね」(同)
とても営業できる状態ではなかったが、そんな中でも従業員や泡姫たちは懸命に復興を目指していたのだ。
「従業員の中にも家が津波に飲まれたり、家族や親類が行方不明になった者もいました。しかも福島原発の放射能漏れの不安もある。それでも、なるべく早く営業できるように店内の掃除をしていましたよ」(小名浜にある某ソープ従業員)
店内の清掃だけでも大変なのだが、次に問題となったのが、湯の確保。
「水は出てもお湯が出ない。小名浜ソープは元々、給湯業者にお願いしているところが多かったのですが、それらの業者も地震で廃業してしまったんです。そこでまずはボイラーを購入し、自家給湯を目指したそうです」(前出・風俗ライター)
店側が営業再開に向けて奮闘するなか、泡姫たちも営業努力を怠らなかった。
「店のホームページを見ると、泡姫たちがちゃんとブログを更新していたんですよ。店の状況を知らせたり、客の安否を気遣ったり…。そして、誰もが”みんなで頑張ろう”といった気持ちを綴っているんです。読んでいて涙が出そうになりました」(福島在住・常連客)
4月8日に営業を開始した某ソープ従業員が言う。
「再開初日には、女の子たちがほぼ全員出勤してくれたんです。嬉しかったですね。彼女たちが元気な姿を見せてくれれば、お客さんもまた遊びに来てくれるはず。とにかくいまは頑張るしかない!」
こうした従業員や泡姫たちがいる限り、小名浜ソープ街が再び活気を取り戻す日は遠くないはずだ。
[週刊実話]
治安が、悪い時こそ風俗などには逝くべき。
ストレスは、体に良くないしレイプするくらいなら、そういう所でやれ
いい話しやで
青森にもソープつくってくれ!