明石家さんまとくりぃむしちゅーがMCを務め、芸能人の個人情報を徹底的に調査して部門ごとにグランプリを決定するバラエティ番組『さんま&くりぃむの芸能界(秘)個人情報グランプリ』(フジテレビ系)。不定期に放送されている同番組だが、8月2日には「第18回」が放送され、グラビアアイドルのカブトムシゆかりの思わぬハプニングが話題になっている。
カブトムシゆかり
「ちょっと意外な特技部門」というコーナーでは”高速盛りブラ”という技を披露した。地方の営業時に身につけたというこの早技は、ヌーブラとパットが厚めのブラジャーを使って、20秒でBカップからEカップに変身するというもの。
スタジオでは囲いが用意され、生着替えのような状態でヌーブラをつけ始めるゆかり。着替え中は「何してるの?」と共演者たちもいまいちわからない様子だったが、20秒後に囲いが外れて、脇を締めて胸を寄せる「だっちゅーの」のようなポーズを見せると、胸は見事にボリュームアップしており、その巨乳ぶりにさんまも「これはすごいな」と絶賛していた。
ネット上では、この際のゆかりの画像が何枚も貼られ、右の胸からかすかに茶色いものがはみ出しているように見えることから「乳輪見えたあああ」「乳首まで映ってる」「これは放送事故」という声が上がっている。
「もちろん、『ほくろだろ』『茶色いニプレス』という冷静な声もありますが、多くは願望も含めて『見えた』という見方で落ち着いているようです(笑)。
この技では、胸を思いっきり寄せて上げているだけに、思わぬハプニングを呼んでしまったのかもしれませんが、脱ぎ系の企画だけに、万が一に備えてニプレスをつけていた可能性はもちろんあります。ただ、その真偽は別にして、これを機に『かわいいな』『エロい体してる』と改めて彼女の存在感が注目されています」(芸能ライター)
最大で約300匹のカブトムシを飼っていたこともあるというゆかりは、虫に対する愛情が尋常ではない”虫アイドル”として活動している。
ネット上では「おかもとまりと山川恵里佳を足して2で割ったような顔」と評されるように、そのルックスには定評があるものの、普段はカブトムシの羽根を模した衣装で登場することが多く、共演者から「方向性を間違ってる」と指摘されることも多い。
今年はフジテレビの野球中継で『臨場感レポーター』に起用されていることもあり、注目度が急上昇しているゆかり。今回の件でさらに知名度を上げた形となったが、カブトムシばりの”茶色い部分”以外の露出にも期待したいところだ。[メンズサイゾー]
http://www.menscyzo.com/2014/08/post_8139_2.html
■昆虫業界を盛り上げるためにアイドルに
虫に詳しい「虫アイドル」として活動しているカブトムシゆかりさんのマネージャー、梶原啓司氏に話を聞いた。
「彼女の場合、もともと不動産屋でOLをやっていたころから、カブトムシゆかりの名で虫のことを綴るブログを書いていて、それが芸能事務所の目に留まってスカウトされたのです。
そこから芸能活動を開始したのですが、彼女自身はアイドルや女優になりたいというよりも、虫に関するイベントをどんどん開催したいといいます。一時期、クワガタブームなどで昆虫業界が盛り上がったのですが、今は低迷しているようです。
彼女は『自分が虫アイドルとして売れればイベントに呼ばれるし、昆虫業界も盛り上がる』と考え、虫のためにアイドルになったのです」
アイドルとして売れるために虫好きをアピールしているのではなく、虫が好きだからこそアイドルになったという筋金入りだ。いずれにしても、虫アイドルというとかなりニッチに感じるが、実際に人気はあるのだろうか?
「2013年4月~14年3月までのテレビ出演本数(地方局含む)は160本で、雑誌の取材本数が約12本。デビューした2年前から着々と仕事の本数は増えてきています。また、ファンの方も30代後半~40代の男性を中心に増えてきているのですが、実は女性のファンも結構いらっしゃいます。ファンの男女比としては7:3ぐらいです」
特に世間的に型破りな”アウトな人”をゲストに迎えるトークバラエティ番組『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演し、虫アイドルとして個性を存分に発揮してから人気に火がついたそうだ。
『アウト×デラックス』出演時のカブトムシゆかり
年間何百人ものアイドルがデビューし、鳴かず飛ばずのまま業界を去っていくほうが圧倒的に多い芸能界において、デビューから2年目で、年間160本のテレビ出演をこなすようになるというのは、アイドルビジネスとしては大ヒットの逸材といえるのではないだろうか。[Business Journal]
http://biz-journal.jp/2014/08/post_5595.html
あんな位置に乳首があったら怖いわw