スポンサー離れに視聴率低迷と、受難が続くテレビ業界、バラエティ番組の制作費などは、削られる一方だという。
一説には、あの『SMAP×SMAP』ですら5,000万円、『めちゃイケ』は通常で3,000万円くらいといわれている。
これは高額なほうだが、もっと破格の制作費を使っている番組がフジテレビ系の『逃走中』だ。
『逃走中』
放送の度に2ケタの視聴率をキープし、今やゴールデンの救世主的存在。9月28日には、『逃走中10周年記念2週連続スペシャル』の第1弾も放送予定だ。
気になる制作費の金額はというと、1回の予算が1億円なのだという。高視聴率を保っている番組だけに、局内ではレギュラー化の声も挙がったそうだ。
「局内では『レギュラー化しよう』という声も上がったそうですが、この予算でレギュラーをやるのは無理ですし、『縮小して陳腐に見えてしまうのは嫌だ』というスタッフの意見が通り、今後も今まで通りのスパンで放送するそうですよ」(制作会社関係者)
確かに、毎回1億円の制作費を注ぎ込むのはギャンブルだ。
因みにNHKの紅白歌合戦は、NNHK理事が3億円の制作費と発言していた。豪華出演者の割にこの制作費で抑えられてるのはギャラがそのうちの1000万円、北島三郎でも45万円~50万円だったらしい。
NHKが最もお金をかけているのはやはり大河ドラマ、年間で約30億円ほど。
[引用/参照:NAVERまとめ]
http://matome.naver.jp/odai/2129704533579185301
一方、出演料はといえば、足が出そうな出演者もいるそうだ。
「タレントのギャラは、1人30万円くらいじゃないでしょうか。出演者は10~30人ですから、平均するとだいたい1,000万円ほど。
中には、30万円では安いタレントさんもいますが、その人たちには『(残りの)ギャラは賞金で持って帰ってください』と説明しているそうです。
費用の大半は、カメラと人件費です。カメラ据え置きで80~100台に加えて、タレント1人にディレクターとカメラマン1人がつきますから、人数のかけ方はほかのバラエティの比ではありません。
一番多いときで、スタッフは700人くらいいたそうです。撮影は、打ち合わせ込みで4時間ほど。その半分以上を放送しているので、効率はいいんじゃないですかね」
どちらかといえばスタッフのギャラのほうが心配になってくるが、このまま健闘してほしい番組ではある。
[引用/参照:日刊cyzo]
http://www.cyzo.com/2014/09/post_18550.html
『逃走中』といえば、ドランクドラゴン鈴木拓が自首して炎上するのも恒例行事となっているが、賞金もギャラの一部となれば、罵詈雑言を浴びてでも自首するのも納得か。
逃走中の出演者が逃げてるタレントばかりにスポットが当たっているが、何気に何十人もいるハンターにだって人件費がかかっているだろうに
視聴率を稼ぐには視聴者に金を配れば良い
封鎖されたハンターは、可哀想?楽して儲けもん?