□ 先日亡くなったTENNさんの妻・上原多香子にまつわる噂やエピソードが、マスコミやネット上で取り上げられ続けている。
そのタイトルの派手さには驚くばかり、自殺で夫を亡くした女性への配慮などかけらもないように見える。が、タイトルに引かれて中身を見てみると、意外にほろりとくる話も紹介されている。
「『嫁・上原多香子へ…』姑が漏らした『息子の骨は渡せない』想い」(「女性セブン」10月16日号)などは、典型的な仰天タイトル。
あたかも、TENNさんの死によって嫁・姑戦争が表ざたになったよう。あらかじめ上原らに予備知識があると、こんなタイトルには疑念が走る。
上原はTENNさんの両親とは円満で、義両親の自宅近くに住んでいた。夫の自殺現場を発見した際にも、まず姑に連絡を入れたという。
にも関わらず、『息子の骨は渡せない』!?
どういうことだろうと読み進めてみると、義両親の上原に対する深い配慮が読み取れるエピソードが披露されていたのだ。
まず、当初は密葬にしようかと話し合われていたTENNさんの葬儀について。
TENNさんの父は、「そんな隠れてせんでいいんちゃう?かわいそうや」とファンにも参列してもらう葬儀となった。
もちろん、上原も同意してのこと。
娘のいなかった義両親に可愛がられた上原は、頻繁に1人で義両親を訪問したり料理を教わったりなどもしていたそうだ。
自殺した夫を自ら発見し、半狂乱で電話してきた上原をなだめて駆けつけたのも義母の支え。
自殺というと兎角ネガティブにとらえられがちだが、TENNさんの両親はそれを理解し「それがあの子の誇り」とさえ語ったという。
『息子の骨は渡せない』に至っては、まだ若すぎる上原の今後を思ってのこと。いつか他の人と結婚することになったとき、亡き夫の遺骨を抱えてでは重すぎる。
早く立ち直ってもらうためにも、遺骨は自分達が持っていようというあまりに深い”配慮”なのだ。
こんな思いやりにあふれる両親を持っていた人でも自殺する。理由は、本当のところはわからない。残された上原には、一日も早く立ち直って自分の道を進んでほしい。
[引用/参照:http://www.cyzowoman.com/2014/10/post_13779.html]
半年もすれば股を開くでしょうね
チャーンス!!
ご冥福をお祈りいたします
スピードな人生やな…