昨年初頭、人気グラドルの倉持由香、吉田早希らを中心に発足した「グラドル自画撮り部」。
“グラドルが各々の自画撮りを指定されたハッシュタグに載せていく”という斬新なスタイルで、一躍、話題を集めることとなり、先頃6月6日に待望の「自画撮り部」名義の写真集がリリースされたが、いまいち盛り上がりや話題性に欠けているのが実情。
いったい、なぜ?
「一番の理由はリリースするのが遅すぎたせいに尽きるでしょう。発足以後、昨年春ぐらいまでは様々な媒体で取り上げられていたわけで、タイミング的に第1弾をリリースするなら4月か5月ぐらいがベストだったはず。
それが1年以上も経過してリリースするというのは、明らかに機を逃したと言わざるをえません」(アイドルライター)
ここまで先伸ばしになった理由はなにかあるのか?
「結局、参加メンバーの所属事務所が異なるため、ギャラの配分などで意見が折り合わなかったというのが最大のネック。
秋元康のような総合プロデューサーがいれば話は別だったのでしょうが、そういう存在が現れずここまでズルズル来てしまったというのが実情でしょう。
途中、倉持とパイプのあるうしじまいい肉が自らプロデューサーとして名乗りを上げたこともあったようですが、倉持の事務所からあっさり却下されたようです」(同氏)
盛り上がりに欠ける理由は、そのメンツの弱さという指摘も。倉持にインタビューしたこともある芸能ライターが語る。
「その辺は彼女的にも想定外だったと思いますよ。同じ事務所の佐山彩香や、接触に成功した高崎聖子らとの共闘が思うように行かず、八方塞がりになってしまったのが痛かった。
昨年9月には、森下悠里、杉原杏璃、川村ゆきえ、篠崎愛、岸明日香ら錚々たる顔ぶれで結成された“肉食女子部”が夢のグラドル新派閥として注目を集め、自画撮り部の存在感が一気に薄れてしまったのも大きな誤算でした」
最近の自画撮り部のツイッターを見ると、7~8割が無名のグラドルで占められ、先行きの見通しは極めて厳しいというのが偽らざる実感。
ここは心機一転、“グラドル自画撮り部”改め“グラドル自画撮りヌード部”として出直すといった一大方向転換なんてのも必要かもしれない。
[引用/参照:http://bucchinews.com/geinou/5253.html]