7月10日に放送された音楽バラエティ番組「うれしたのし大好き2015 ドリカムへの挑戦状」(フジテレビ系)で、2002年までDREAMS COME TRUEのキーボード担当として活動していた西川隆宏さん(51歳)に言及する一幕があった。
番組では、吉田美和(50歳)と中村正人(56歳)が名曲の数々、10曲をメドレーで披露。
その最後、この日のゲストの一人で、1992年から1993年にかけて共に音楽番組「うれしたのし大好き」(フジテレビ系)のホストを務めた、俳優・陣内孝則(56歳)がステージに登場した。
「俺さ…ほんと泣けてきちゃったよ。『決戦は金曜日』でもうダメ」と号泣する陣内。
中村が「やっぱり22年間の我々の、いろんなことが思い出されてね」と語ると、陣内は「思い出されてね。言っちゃいけないんだろうけど、もう一人いたしね」と続け、中村も笑いながら「いやあ、いました(笑)」と、西川さんについて言及した。
また、中村は「言っちゃいけないけど、元気です」と、現在も連絡を取り合っていることを示唆。陣内は「元気? あいつ大好きだったんだよ」と思いを吐露し、この場でどうしてもコメントしたいとの気持ちがあったようだ。
西川さんはDREAMS COME TRUEのメンバーとして、2002年3月まで活動。同年10月、さらに2006年に覚せい剤で逮捕された。服役後、2009年から札幌・すすきのでバー「reboot」を経営している。
なお、DREAMS COME TRUEが7月7日に発売したアルバム「DREAMS COME TRUE THE BEST! 私のドリカム」のジャケットには、似顔絵で西川さんも登場。ファンの間で話題を呼んでいた。
[引用/参照:http://www.narinari.com/Nd/20150732593.html]