オネエキャラで「ニューキャマー系」を自称する、マルチクリエーターでタレントのGENKING(年齢非公表)が“元カレ”だった「おぐねぇー」ことヘアメークアーティストの小椋ケンイチ氏(46)と10年ぶりに再会し、不義理をしたことを謝罪して涙の和解を果たした。
GENKINGは13日放送の日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話 2時間SP」に出演。番組では「感謝してもしきれない元カレの存在」があるとし、その過去に触れた。
10年前に地元の名古屋で小椋氏と出会い、将来の相談などをしていたが、やがて小椋氏が住む東京に向かい、同棲生活をスタートさせた。小椋氏はGENKINGのアーティストとしての才能を引き出した。
しかし、同棲から半年、仕事が上手くいかないGENKINGは小椋氏から叱咤激励されたが、それを重く感じてしまい、小椋氏に黙って部屋を出て行き、その後も小椋氏からの連絡にも出ず、自らも連絡をしないという不義理をしてしまったという。
その時のことを振り返り、GENKINGは「謝りたいけどきっかけがなくて・・・」と話していたが、サプライズで小椋氏が登場。GENKINGは感極まって号泣し、小椋氏も涙を浮かべた。
GENKINGは「僕がテレビに出ているのも、おぐねぇーがいたから。ありがとうございます」と感謝すると、小椋氏も「芸能界に引きずり込んだところがあったから責任を感じていた」といい、GENKINGの動向を気にしていたという。さらに、小椋氏が手紙を読み、2人は涙ながらに抱き合って10年ぶりの和解を果たした。
[引用/参照:http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cfettp01507140017.html]
過去写真を公開「とがってたね」
放送終了後、自身のブログを更新したおぐねぇーは
「げんきのマネージャーさんがげんきの話を聞き今回の件が実現しました!ありがとうございました!!絡んだ糸は自分達よりも他人の方がほどきやすいのかもしれませんね」
と感謝するとともに、
「いやー、全然顔を見れませんでした最初。10年ぶりにこんなに近くで会うげんきの姿には嬉しさと驚きと成長が見れてなかなかちゃんと見れないんだもん(笑)」
と再会の感想を語った。
そして、交際していた当時の写真を公開。
「10年の若者の成長は楽しいですね、生意気で優しくてオシャレで好奇心の強いげんきの成長を感じて自分の10年に重ね合わせます」と言い、「とがってたね、げんき。また先輩としてアーティスト GENKINGを応援出来たらなと思います!」とコメントした。
[引用/参照:http://mdpr.jp/news/detail/1502507]