元グラビアアイドルでマンガ家のあさの☆ひかり(30歳)が、7月30日に放送されたバラエティ番組「ヨソで言わんとい亭」(テレビ東京系)に出演。“底辺グラドル”の枕営業の実態について語った。
さまざまな現場に潜入取材を試み、体験記をマンガにする“暴露系マンガ家”のあさのは、枕営業事情を語るゲストとして登場。
かつて“底辺グラドル”として自身が見て来たという、グラビア業界の闇――まん延する枕営業の実態を体験談として語った。
あさのによると、芸能界には“枕飲み会”(テレビ関係者の接待)を斡旋しているグラビア系の事務所があるそう。
この“枕飲み会”は、「枕の主要3大エリア」と呼ばれる六本木、西麻布、恵比寿界隈で毎週金曜日に行われているという。
そうした事務所には“枕担当”と呼ばれる女の子がおり、あさのいわく「(事務所のホームページに)タレント紹介ってあるじゃないですか。
そこに載せない子を100人くらい抱えていたりするんですね。それが、ほぼ枕要員」と言い切った。なお、この発言については、番組サイドも「※あさのさん個人の見解です」と注釈を入れている。
この話を聞いたタレントの手島優(32歳)は、「うち(の事務所)も載ってない子いるけど…うちはやってないですよ!」ときっぱり。あさのは手島の事務所は違うとした上で、「底辺には底辺の事務所が腐るほどある」と補足した。
では、具体的に“枕飲み会”とはどのような飲み会なのだろうか。あさのの説明では、まず、最初はマネージャーも同席している。
しかし、途中でマネージャーが席を立ち、「守ってくれる人がいないという状態」になってから「ちょっといやらしくなる」という。
それは「おっぱい触られたりとか、下半身パーンって触られたりとか」「ちょっと脱げよ、見せろよ」と、かなり直接的なことが行われているそうだ。
そして、そこから先は参加したグラビアアイドル個人の判断に委ねられているのだとか。
しかし、そうまでしてもらえる仕事は「基本的にクソ」。
それは“枕飲み会”で「自分はすごい偉い」アピールをしてくる人は、実際にはそこまでのレベルにない場合が多いためで、8割方は「なんでそんな人と寝ちゃったの?」となるとのこと。
ちなみに、中には同じ人と複数のグラドルが寝るケースもあり、それは“竿姉妹”と言われるそうだ。
これは「あの人とエッチをしたら仕事もらえる」「お金(仕事内容)やサイズ」といった情報がLINEグループで共有され、特定の人に枕営業グラドルが集中するために起きる状況だという。
[引用/参照:http://www.narinari.com/Nd/20150732941.html]