16日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、ダウンタウンの松本人志が、芸能リポーターの取材を巡る発言に、厳しくツッコむ場面があった。
番組では、人気バンド「SEKAI NO OWARI」のボーカルFukaseと、きゃりーぱみゅぱみゅの破局を伝えた。
Fukaseは7日、自身のTwitterに「12 11552 21」とカラフルな数字の暗号を掲載。ファンが解読すると「WE BROKE UP(私たちは破局しました)」と読み解けることが判明し、話題を集めた。
同番組の芸能リポーター・長谷川まさ子氏は、ふたりについて「夏ぐらいにお別れをしていたようなんです」と説明。
さらに、このカップルは、交際も破局もすべてTwitterで報告する新しいスタイルで、芸能リポーターは「お手上げ」だったことを明かした。
Fukaseと交友があるというコメンテーターで社会学者の古市憲寿氏は、Fukaseが実際の友達と、Twitter上のファンとの距離が同じであることが「すごい」とし、「Twitterで暗号出すのは彼らしいやり方」と理解を示した。
これに、松本人志が「破局したことをいちいち言わんでもいいんじゃないの?」と首をかしげたが、古市氏は「だって自分たちでやらないと、変な芸能リポーターみたいな人が(取材してくる)」と、Fukaseのやり方を擁護した。
長谷川氏は、この古市氏の発言が気に障ったようで、古市氏に向かって「変な人ではないですけどね!」ときっぱり言い切った。
さらにウーマンラッシュアワーの村本大輔からも、芸能リポーターの仕事を批判されたことから、「一般の人に言うのはよくて、芸能リポーターに言うのは嫌なんですか?」と質問した。
これに古市氏は、「だって芸能リポーターは、別に自分たちのファンでもなんでもないじゃないですか。だったら自分たちを大事にしてくれてるファンに一番始めに言いたい」と、取材される側の気持ちを代弁するように述べた。
すると長谷川氏は、「でも、われわれはファンの代表として、一応お聞きしようかなと思っているんですよ」と、取材の正当性を笑顔で主張。
だが、これには松本らが猛反論。松本は「それはちょっとムリやわ!」と声を上げ、「ファンをピラミッドにして頂点に自分置いたよね」と、長谷川氏の発言に驚いていた。
[引用/参照:http://news.livedoor.com/article/detail/10475638/]
ピース又吉は記者の「ため口」指摘
“芥川賞作家”という肩書を手に入れたお笑いコンビ、ピースの又吉直樹(35)。
バラエティー番組「今夜くらべてみました」(日テレ系)でも、又吉は発言力を見せつけた。痛いリポーター、痛い記者、痛いディレクターを皮肉ったのだ。
受賞後、取材を受ける件数が増えたが、その中で「どこに住んでんの?」「引っ越した?」とため口で迫られたことを告発。
「距離感が不思議な人」と、やんわりとした表現で揶揄した。記者は女性だったという。
「距離感」で真っ先に思い浮かべたことがある。“囲み取材”で、一部取材陣が、芸能人を「くん付け」で呼ぶことに出くわす。毎回ではないが、頻繁に見かける「くん付け」。その瞬間、違うよそれ、という違和感が広がる。
「普段は親密だから“くん付け”で呼んでいても、公の場は“さん付け”が常識。デリカシーに欠けるのでは」と男性ディレクターは疑問を呈する。
その昔、SMAPの木村拓哉(42)が20代で、囲み取材を受けたときのこと-。
「ベテラン女性リポーターが『木村くんは~』と質問したんです。明らかに不機嫌な表情でしたが、無理もないと思いました。知り合いでもないし、世話になっているわけでもないのに、くん付けですからね。
取材が終わり、控室に戻る途中、『くん呼ばわりかよ』って言っていましたね」と当時、取材に立ち会った取材記者が鮮明な記憶としてひも解く。
取材者と取材対象者との間で大切な距離感。冒頭、又吉が指摘した「ため口」はもってのほかだが、「くん付け」もそれに匹敵するのでは。
[引用/参照:http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20150815/enn1508151526019-n1.htm]
それを言うなら記事やアナウンサーの原稿読み、更に視聴者側の呼び捨ても間違いだよね?
よくぞ具体的に言ってくれた!って感じだよね
勿論芸能リポーターの仕事ってそれだけじゃないんだろうけど、
自分で物にしたネタじゃなくて誰かからの提供ネタなんかをテレビでドヤ顔で語ってたりすると虫酸走るよねダサくて
てかそもそもいるかな?芸能リポーターなんて