今年のNHK紅白歌合戦で総合司会のオファーを受けていたタモリ(70)が、NHKに辞退の返答をしていたことが18日、分かった。
NHKから今年の目玉として熱い要望を受けていたが、スケジュールの調整がつかないなどの複数の理由が重なり、先週までに丁重に断っていた。
NHK関係者はこの状況を受け、「大舞台の司会を任せられる安定感と話題性がピカイチで、32年ぶり2度目の総合司会を期待していたが、先方の事情で断念せざるを得なくなった。(司会の選考は)白紙に戻さなければならない」と明かした。
NHKとしては、手応えをつかんでいただけに手痛い結果。
例年ならば、10月中旬までに司会は発表されているが、大本命の辞退で、正式発表も遅れることになりそうだ。
[引用/参照/全文:http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1554586.html]
紅白司会選考の裏事情
そもそも紅白の司会者はどのような経緯で決まるのだろうか。NHKに近い関係者に取材を行った。
「紅白の司会を決めるのは局長や会長など、NHKの上層部だと考えている人もいますが、基本的には通常の番組と変わりません。
つまりは、番組プロデューサーが決めているのです。毎年、夏頃にその年の紅白のチーフプロデューサーが決まりますが、司会を決めているのはこの人です」(業界関係者)
上層部が顔を揃えた会議で決まるようなイメージがあったが、実はそうではないというから驚きだ。
「『紅白』は、たしかにNHKにとって大きな番組ですが、そうは言っても数ある番組のひとつに過ぎません。そのため、制作過程は他の番組と大差ありませんよ。
演出家やディレクター、放送作家などの意見を聞くこともありますけど、最終的にはチーフプロデューサーに一任されています」(同)
そのプロデューサーの判断に対し、上層部の意向が入る余地はないのか。
「他局でもそうですが、上層部は番組内容に入り込みすぎないことが求められています。NHKなら尚更です。そのため、上層部にも意見はあるかもしれませんが、それが伝えられることはありません。
もちろん、決定が出たあとには上層部にも伝えられますが、あくまでも“報告”であって“相談”ではありません」(同)
あれだけ話題になる司会者をたったひとりで決めるとは相当なプレッシャーだろう。こうなるとこのプロデューサーのもとには売り込みも多くなるのではないか。
「チーフプロデューサーが決まったとの情報が業界に知れ渡ると、レコード会社や所属事務所、アーティストやタレントから相当激しい売り込みがあると聞きます。
ここで認められれば司会者に抜擢されるわけですから、当然の行為と言えますが、そもそも紅白の司会はその年のNHKにどれだけ貢献したかなども加味されて検討されますので、売り込みだけでは決まりません」(同)
[引用/参照/全文:http://tocana.jp/2015/10/post_7611_entry.html]
ネットの反応
・残念(´・_・`)
・そりゃそうだろなー 半分引退したような人にたのむなよw
・たぶん今年も総合司会は阿部渉アナウンサーですね。
・もういつもの様に何も考えず嵐でいいんじゃない?どうせ何も期待してないし
・残念、また、ジャニーズになるの??やめよwwそれはw
・え紅白司会タモさんじゃないの?(困惑)
・あら、タモさん紅白司会 断ったのか
・見たかったですけど、断るところもタモリさんらしくて良いなぁって思います。
・ふーん・・・これで、ジャニーズになったら、辛いね
・今年も嵐かな?それともV6かな?
・タモさんだって年末年始は年越しそば作ったり、お雑煮作ったりで忙しいからね・・・。
・タモさん紅白司会断ったのかwww ゆっくり休んで下さい(笑)
・のんびり仕事して欲しいわね
・タモさん断ったのね。ちょっと楽しみにしてた。
・32年間も紅白の司会を話がなかったのが全て。断りたくもなるだろうな。
もう紅白何て、ジャニ系とAKB系列ばかりで、つまらない。