元THE BLUE HEARTSの甲本ヒロト、真島昌利が中心となり、1995年から2005年まで活動していたロックバンド、↑THE HIGH-LOWS↓。
彼らの22枚目のシングルである『日曜日よりの使者』の誕生秘話。
ブルーハーツ解散前後、ヒロトは自殺を考えていたことがあるという。
その時、つけっぱなしになっていたテレビからたまたまダウンタウンの番組が流れており、それを見てひとしきり笑った後、「俺、まだ笑えるじゃん」と思い自殺を取りやめたと、後にラジオで本人が語っていた。
その時の心情を歌ったのが『日曜日よりの使者』であるという。
この一件以降ヒロトは松本人志との親交を深め、その関係からこの歌は、リリース後しばらく「ダウンタウンのごっつええ感じ」のエンディングテーマとして用いられていたそうです。
日曜日よりの使者♪
※このまま どこか遠く 連れてってくれないか
君は 君こそは 日曜日よりの使者たとえば 世界中が どしゃ降りの雨だろうと
ゲラゲラ 笑える 日曜日よりの使者きのうの夜に飲んだ グラスに飛び込んで
浮き輪を浮かべた 日曜日よりの使者適当な嘘をついて その場を切り抜けて
誰一人 傷つけない 日曜日よりの使者流れ星が たどり着いたのは
悲しみが沈む 西の空そして東から昇ってくるものを
迎えに行くんだろ 日曜日よりの使者たとえばこの街が 僕を欲しがっても
今すぐ出かけよう 日曜日よりの使者[出典:ザ・ハイロウズ『日曜日よりの使者』]
松本人志さんの結婚祝う会でヒロトさんがサプライズゲストで呼ばれ『日曜日よりの使者♪』を唄ったのは有名な話しですよね。
[引用/参照/全文:http://blog.mushanavi.com/royal/?S=16641]
https://www.youtube.com/watch?v=9TSFEG9luos
松ちゃんの結婚祝いサプライズゲストにヒロト
松ちゃんこと松本人志さんの結婚祝いを身内ですることになりケンコバ、宮迫、SMAPの中居君で企画してたそうなんです。
それで中居君が松ちゃんも好きなヒロトに声をかけて、来て歌ってくれることになりケンコバに報告したのですが、ケンコバは、
「来はんのはありがたいけども、べったり話したこともないし、歌い終わった後とかはどうすんの?大丈夫なんか」
と言ったところ中居君が
「それがヒロトさんは次の日がフジロックなんで早く帰られると思うです」
と言ったんですが、ケンコバは
「いやいや中居くん、パンクロッカーや!フジロックだからって早く帰る人やないやろ、言うたら日本を代表するロッカーや、バカにしてあげたらあかんで」
と、ヒロト=ロッカー=派手に飲むイメージと勝手に思っていたみたいなんです。
宮迫にも同じように言われ
「だから宮迫、ロッカーをバカにするなて!次の日ライブだからって早く帰るか」
と言ったそうなんです。
ロッカーしかり芸人しかり次の日仕事で早くても遅くまで遊ぶのが常識みたいな感じで。
そして当日、ヒロトから「日曜日よりの使者」の歌のプレゼントがあり、松ちゃんも奥様もみんな感動して、歌い終わった後に
「ヒロトさん飲み物何にしますか?」
とケンコバが聞いたところ
「いや、明日フジロックなんで、うっすーいウーロンハイで」
と言われてしまい、ケンコバは
「えぇ~うそ~~ん」
ヒロトはその薄いウーロンハイを半分飲んで帰った。
[引用/参照/全文:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1352636993]
「日曜日よりの使者」都市伝説徹底検
いい話だな~と思ったけど、ちょっとした疑問も。この話、どこから出てきたの?まっちゃんがこの話をしたの?そもそも、ヒロトって自殺するような人なの?
まずは、都市伝説の元となったこちらの掲示板。
608 名前:名無しさん 投稿日:2006/01/15(日) 01:07:58
>>606
友達にハイロウズヲタがいるが、そいつからも同じ話を聞いたことがある。>>593の話はラジオでヒロトが言ってたそうな。610 名前:名無しさん 投稿日:2006/01/15(日) 01:17:30
>>593
「俺、まだ笑えるじゃん」って思ったんだよね。
ラジオでヒロトが言ってたら、都市伝説になんかなりませんよ。
それじゃぁ、この「俺、まだ笑えるじゃん」って誰の発言?
「ヒロト」なんて一言も言ってないわけですよ。結局、なんでこの話がヒロトになったかと言えば、2ちゃんねるへの書き込みが2006年1月14日であることから考えると…
2006年1月1日ハイロウズFLASH発売→まっちゃんCMで「日曜日よりの使者」が好きと言いかける
→「適当な嘘をついてその場を切り抜けて 誰ひとり傷つけない日曜日よりの使者」これ、まっちゃんじゃね?
→そういえば昔、「俺、まだ笑えるじゃん」と思って自殺をやめたアーティストの話があったな
→「世界中が土砂降りの雨だろうと ゲラゲラ笑える日曜日よりの使者」
→土砂降りって、辛いってことでもあるよな。でもゲラゲラ笑えるって…俺、まだ笑えるじゃんって…
→日曜日よりの使者はヒロトが作った歌→自殺をやめたアーティストは…ヒロトなんだ!
→掲示板に書き込む
643 名前:名無しさん 投稿日:2006/01/15(日) 22:17:44
ヒロトは、ファーストアルバム発売時のインタビューで、「この曲(日曜日よりの使者)は、日曜の夜8時に、お笑い番組見てたらできました」みたいなこと言ってたよ。」
日曜日よりの使者がダウンタウンであることは、異論はありません。日曜の夜8時のごっつええ感じでダウンタウンとブルーハーツは「対決」するほどの仲ですから、このインタビューの内容は一応納得できる。
それと、まっちゃんの結婚式にヒロトが呼ばれて「日曜日よりの使者」を歌ったのは、もう有名ですね
だからといって、自殺しようとしたけどガキの使いのトークを見て「俺、まだ笑えるじゃん」と自殺をやめたアーティストが甲本ヒロトだという都市伝説まで鵜呑みにするには、いささか根拠が足りないのではないでしょうか?
じゃぁ、高須さんが放送室で話していた、自殺未遂をしたアーティストの話はどうなるの?嘘なの?
ここでですね、今回の検証をするに至った重大な情報が飛び込んでくるわけです。
中村さんはもう、ブルーハーツ大好きなヒロティスト・マシマニアン。「ロックンロール」というアルバム曲ではマーシーがギターを弾いていますが、「真島昌利じゃなきゃだめなんです!」と口説いて、レコーディングを3カ月待ったというエピソードがあります。
その生い立ちはかなり複雑というか壮絶だったようで、「両親からの虐待を受け地主の祖父母に育てられる、引きこもり、自殺志願者」だったとか。
「日曜日よりの使者」伝説の核心に触れる文章を発見したわけです。そこには、魂の本の内容についてこのように書いてありました。
「後、驚いたんですけど、自殺しようとして、ダウンタウンの「ガキの使い」に救われたミュージシャンって中村くんだったんですね!(多分、そうだと思う)
今までは松ちゃんと親交があって、「日曜日よりの使者」を書いたヒロトだと噂されてたけど・・・でも、インタビュアーも言ってたけど死ななくて良かったです」
キターーーーーー!これだ、これだよ。だって本人が自伝で「ガキの使いに救われた」って書いてるんでしょ?間違いないわ。さらに、甲本ヒロト自殺未遂説を広げた同じ某掲示板にも、このようなコメントが。
557 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/22(火) 17:44:52.00 ID:xQo3t3aJ0
ネタバレになるかもしれないけど。
自殺しようとしたときにダウンタウンの番組観てて笑ったって話、松本高須の放送室でもやってたよな
高須がいってたけど、あれ中村君だったのかなぁ?
2002年の放送室やガキの使いで高須さんとまっちゃんが、自殺未遂をしようとしたアーティストとして触れたのは、中村さんである可能性も高いのではないですか?
ケンコバ偉そうすぎでしょ
この記事かいたやつアホか
ケンコバより宮迫のが先輩や
あと脱字おおいぞ 下手くそ
ケンコバじゃなくて、キム兄じゃなかった?