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猫ひろしロンドン五輪に暗雲

カンボジア国籍を取得したお笑いタレント・猫ひろし(34)が16日、インドネシアのパレンバンで、ロンドン五輪出場カンボジア代表選考会を兼ねた東南アジア大会男子マラソンに出場し、自己新記録の2時間37分39秒で5位に入った。

猫ひろし

カンボジア選手唯一の出場で「同国1位」を確保したが、カンボジア五輪委員会が定めていた目標タイムの2時間31分台には届かず、猫の五輪ロードに暗雲がたち込めた。

夢のロンドンへ”一発回答”とはならず、一転して土俵際に追い込まれた。カンボジア五輪委員会は、08年北京五輪同国代表のヘム・ブンティン選手(25)の今季最高タイム2時間31分58秒を上回ることを、五輪内定条件としていたが6分及ばず。同委員会のワット・チョムラーン事務局長は「2時間27~28分を期待していた。満足できる結果ではない」と不十分との見解を示した。

レースは現地時間の早朝6時にスタート予定だったが、急きょ30分前倒しされる波乱の幕開け。右胸にカンボジア国旗をあしらったタンクトップの猫は、「ニャー!!」と雄たけびを上げながら、コースへ飛び出した。

気温約35度の高温多湿の厳しい条件下、猫は序盤で先頭から遅れ、後半は両脚をたたきながらの苦しい走りとなった。自己ベストを4秒更新したが、「目標の2時間32分に届かなかったのは自分の実力。調子は良かった。残念だった」と悔しさをにじませた。

カンボジア五輪委員会

東南アジア大会で『カンボジア1位』になれば、五輪代表に内定するはずだった。だが、ライバルのブンティン選手はエントリーせず、出場予定だった2選手も直前になって種目を変更。結局、猫は”タイム”をライバルにゴールへと向かった。

その”ライバル”に敗れ、猫の描いてきた夢の実現は大ピンチ。カンボジア五輪委員会は今後協議して、来年2月をめどにマラソン代表を決定するとしているが、”2時間31分の壁”を破れなかっただけに、ロンドンへの道は遠のいた。

[daily]
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2011/11/17/0004623761.shtml

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コメント

  1. 11
    名無しさん 2011/11/18 13:53

    10>
    日本は成人の二重国籍取得は許可されませんよ。

  2. 12
    名無しさん 2011/11/19 0:10

    国籍変えてまで本人がやるって言うんだからオリンペック出れなくても悔いはないでしょ。夢へのチャレンジは応援したいよね。

  3. 13
    名無しさん 2011/11/20 7:14

    ウケルw国籍変えてまでってのが痛すぎwこのタイム、日本だけで400位程度の記録だそうですよ(笑)仮にオリンピックに出場してトップから30分遅れでゴールして何が楽しいんだろう?TVにも映りませんよ(笑)
    五輪出場が目標ならもっと選手層の薄い、そうだなカーリングとか他国でチーム作った方が早そうだな(笑)

  4. 14
    名無しさん 2011/11/21 13:16

    日本で400位でも凄いし、カンボジアで5位以内も凄いから頑張って欲しいね

  5. 15
    名無しさん 2011/11/22 9:46

    400位の何が凄いんだ?女よりおせーやん(((^^;)こんな雑魚が五輪出れたら何百人も出れるってことや

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