今年で放送50周年を迎えた日本テレビ『笑点』。5代目司会を務めた桂歌丸の勇退後、新体制でも高視聴率を連発している。
対して、お笑い界の重鎮・ビートたけしは、
「誰が『笑点』を見てるのか、よくわかんない。これだけアドリブなしのカンペだらけの番組なんて、聞いたことがない。
大喜利には作家が10人くらいついていて、いろんな答えを作って、どれを誰に答えさせるかまで裏方が考えるってやり方。(立川)談志さんなんか、それが嫌で辞めたんだから」
と、以前から『笑点』に批判的だった。
先日、たけしを取材したときも「まあ、司会やメンバーになれば、営業のギャラが変わるからね。落語がうまくなるよりも、『笑点』のレギュラーになることのほうが重要になってきている」と語っていた。
そう、『笑点』の大喜利メンバーは“地方営業利権”の恩恵にあずかっていたのだ。
『笑点』は月に2回の収録で、司会だった歌丸のギャラが一番高く、2回分で80万円といわれていた。三遊亭円楽をはじめ、6人の大喜利メンバーは60万円とも。高視聴率を取っているわりには、意外と安いギャラだ。
ところが、地方営業をすれば、歌丸のギャラは1本当たり100万円に跳ね上がるという。ほかのメンバーのギャラも推して知るべしだ。
これらのメンバーより実力と人気がある落語家でも、地方営業のギャラは10~20万円がいいところ。いかに『笑点』のレギュラーがおいしいかがわかる。
しかも、視聴者の大半は高齢者。それだけに、地方営業の依頼は殺到する。歌丸が元気なころは、月20本の営業が入っていたという。単純計算で、年収は2億円以上だ。
一般的に落語家は、真打ちになっても、寄席だけのギャラでは食べていけない。
バブル崩壊以降、落語家にお小遣いをくれるタニマチもいなくなった。奥さんに食わしてもらうか、副業で食べている落語家がほとんどだという。
彼らにとっては『笑点』のメンバーになることが憧れらしい。個人だけではない。笑点メンバーと同じ一門の落語家は彼らとセットで公演会を開けば、チケットが飛ぶように売れて、一公演で1,000万円は売り上げるという。
だからこそ『笑点』メンバーは、本来の落語より、アドリブに見せかけた筋書き通りだらけの『笑点』の大喜利の席にしがみついているのだ。
番組の舞台裏では、この利権をめぐる笑えない“派閥争い”があるという。一方で『笑点』人気の影に、売れない落語家たちの惨状が垣間見える。
[引用/参照/全文:http://news.infoseek.co.jp/article/cyzo_20160612_836481/ ]
ネットの反応
・ヤラセなのか?
>当たり前だろなんだと思ってたんだよw
>ヤラセというか台本通り
>ざこばも笑点に出たことあって全部台本があるって普通にラジオで言ってた
>そもそも落語は台本を如何に演じるかという職業
・たけしも面白いこと言わなくなってから もう20年くらい経つな
・落語も、台本ありきだろ。
・作家が10人いてピンクがつまらないのはなんで?
>ツマラナイ奴も混ぜとくと面白い回答が引き立つから
・作家が書いた笑点の台本をそこいらの素人が再現しても これっぽっちも笑えないだろう。
・いや、それを笑わせるモノにするのも相当技術いると思う。
・昔の漫才だって作家がいただろ MANZAIブーム以前は 作○○って表示されてたし
・プロレスと同じで暗黙の了解だろ そこは触れちゃいけないよ
・脚本、お約束ありでいいからタケシ軍団を面白く見せて欲しいなぁ
・じゃあ山田くんの座布団の枚数も決まってるのかね
・各々が各色を演じ切る事が大事で決して自を出さない事が笑点メンバーに求められるんだよ
・無能の三平がやれてる時点でお察し
・アメトークだって作家が考えた台本じゃん
・黄色は答え覚えられないのでたまにアドリブ
https://www.youtube.com/watch?v=baQGOqtR-bM
たけしってたまにこういう大人気ない事するよな
大人げなくないわ、普通のことをいっただけ
暴露した内容がどうこうじゃなくていちいち批判的なのが大人気ないって言ってんだよ。しかも今さらすぎる。たけしは人気あるものを否定したがるのがパフォーマンスみたいになってるけどつまんない
たけしとさんまは否定の笑いしかない。
人をバカにするしか芸のないただのチンカス。
たけちゃんはさ、悪気があって言ってるんじゃないんだよ。さんまちゃんやタモちゃんも同じだよ。みんな悪気はないんだよな。
ピンクは要らんよ
ビートはそのうち日テレ出禁になるんじゃないか?