3月28日に放送されたバラエティ番組「アレがあるから今がある!~成功のきっかけ大追跡~」(フジテレビ系)。この番組は芸能人や有名企業の成功のきっかけを追跡し、その模様を再現VTRで紹介していく内容だ。
ここで、人気お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんのサクセスストーリーが紹介されるのだが、この再現VTRでみやぞん役を演じたのが元ボクシング世界チャンピオンの亀田大毅だった。
「大阪出身だけあり笑いのツボも押さえており、それに加えて熱のこもった演技にMCのバナナマン日村勇紀も『スゲエなと思いました』と感嘆していました。
大毅は13年に映画『ヒットマン 明日への銃声』で初主演も果たしています。その演技力はなかなかのものです。ひょっとしたらこの先、本格的に俳優へ転身なんてこともあるかもしれませんね」(テレビ関係者)
実際、スポーツ選手から俳優業に転身して、成功した人物は数多くいる。
「『悪役商会』のリーダーの八名信夫は、元・東映フライヤーズの投手でした。入団3年目の近鉄パールスとの試合で腰を骨折し引退。その後俳優になり『悪役商会』を立ち上げ成功を収めました。
元・水泳選手で、ソウルオリンピックやバルセロナオリンピック出場の経歴を持つ藤本隆宏は、その後「劇団四季」に入団。
持ち前の身体能力を活かし、ミュージカル俳優に転身。ヒットドラマ「JIN-仁-」では、西郷隆盛役を演じるなど活躍しています」(事務所関係者)
他にも元・プロボクサーの赤井英和、元・バレーボールで実業団選手出身の江角マキコなど、スポーツ選手出身で役者に転身した者は多い。大毅もひょっとしたらその仲間入りをするかも!?
[via:http://www.asagei.com/excerpt/78366]