日本を代表する4人組ロックバンド「L’Arc~en~Ciel」(ラルクアンシエル)が、25年間所属している芸能事務所「マーヴェリック」から年内に独立する意向であることが、本紙の取材で分かった。
ボーカルのhyde(48)らがギャラの未払いなど、問題が頻発する同事務所に強烈な不信感を抱いているためだという。最悪の場合、バンド解散の可能性も急浮上している。
周知の通り、結成28年だったSMAPは、リーダー・中居正広(44)ら所属のジャニーズ事務所からの独立派と残留派の木村拓哉(44)や中間派の間で分裂し、昨年いっぱいで解散した。
今年秋には同事務所から独立するメンバーも出るともみられている。
国民の関心事となった騒動の余波がくすぶる中、1991年の結成から26年のラルクも事務所から離れる意向であることが分かった。
人気バンドの内情を探ると、SMAPの解散騒動勃発時をほうふつとさせる“分裂騒動”が起きていた。
hydeとリーダーでベースのtetsuya(47)が中居らと同じように独立派、ギターのken(48)は木村と同じように残留派、ドラムのyukihiro(48)は、稲垣吾郎(43)と同じような中間派と分かれているというのだ。
レコード会社関係者はこう証言する。
「hydeとtetsuyaの2人が事務所と断絶状態のようだ。事務所がメンバーにギャラを支払わなかったり、DVDの制作をめぐるトラブルを起こしたりしているそうで、2人の事務所に対する不信感はピークに達しているらしい」
下積み時代から現事務所に所属しているラルクは1990年代後半に大ブレーク。「HONEY」などミリオンセラーを連発した。
「実はマネジメント形態が少々複雑なんです。ラルクはバンドとしては四半世紀にわたって現事務所と契約しているが、 hydeとtetsuyaの2人は現事務所の“ある問題”に嫌気が差しているようで、それぞれ個人事務所を設立して活動している。
4人の見解が合致次第、年内にもバンドとして事務所から独立する見込み」(前出関係者)
周囲のスタッフたちも事務所を離れることに賛同しているという。
では、メンバーが憤慨した“ある問題”とは一体何だったのか――。ズバリ、ギャラの未払いトラブルだ。それは、ラルクが2006年11月に東京ドームで開催した結成15周年記念コンサートで起きた。
この公演は衛星放送WOWOWが独占放送したが、放送権料の分配で紛糾したという。別のレコード会社関係者が声を潜める。
「WOWOWが事務所側に支払った放送権料は600万円ほどだったそうで、それを事務所とメンバーで分配する約束だった。だが事務所側は、そのカネを昨年まで懐に入れたままだったらしい。この事実が発覚し、事務所側は謝罪したようだ」
DVDの制作トラブルは、15年に大阪で開催されたコンサートをDVD化する過程で発生した。
「事務所側がメンバーの了解を得ないままDVDの制作を進めたそうで、外部スタッフが慌ててストップをかけたと聞く。このトラブルで昨年1月ごろを予定していた発売日が延期され、今年3月1日にようやくリリースされた」(前出関係者)
ともに一時代を築いた「GLAY」と比べ、ラルクは近年目立った活動がなく、ファンを心配させている。この原因として、前出の事務所の“空回り”と、他のメンバーと足並みが揃わないkenの存在の2点を指摘する関係者は少なくないという。
現事務所との仕事は、今月8、9日に東京ドームで開催された結成25周年記念コンサートが最後になるもよう。
「ただ独立しても、一つにまとまらなければSMAPのように解散する可能性を秘めている」と前出関係者は衝撃の観測を示している。
日本を代表するロックバンドは、SMAPと同じ道をたどってしまうのか――。
[via:東スポ]
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/675981/
ネットの反応
・内紛ちゃうやん
・ギャラ未払いはいけまへんわ
・残留派独立派っていうけどさもメンバー間が分裂してるみたいなこと書くのかね? 事務所が悪いんじゃん
・確か2003年あたりに出したベストアルバムも事務所に勝手に出されたんだよな
・ライブ毎回WOWOWでやってるけどそんな金額なのか
・もうhydeはラルク辞めてVAMPSやりたそうだし解散したいんじゃね
・hydeとkenがくっついて、テツヤが蚊帳の外ならわかるが
・hydeとtetsuがそれぞれ個人事務所持ってるってのが解決策考えるのも少々めんどくさくしてる
・メンバー同士のイザコザじゃないだけマシだな
・なんでもかんでもSMAP関わらせてくるな
マスコミが封印した
“最大のタブー”が黒すぎる
カリスマロックバンドAに“黒い闇”が広がっている。Aは90年代初めに結成された4人組バンド。当初はビジュアル系を全面に押し出していたが、ロック色を強めた同年代後半に人気に火が付き、ミリオンヒットを連発するまでになった。
「現在はメンバーのソロ活動が中心で、4人が揃うのは周年ライブくらいですね。
メンバーはみんな端整なルックスだし、キャッチーな曲も多いので、今でもチケットや物販の売り上げはすごいです。メンバー1人あたり、1日コンサートすると1億円のギャラと言われているんですよ」(音楽関係者)
ならば、もっとバンド活動に専念すべきでは……と考えるのが普通だが、それはもうできないという。ビジネスだけでは割り切れないほど、メンバー間の確執が深刻だからだ。前出の関係者が続ける。
「きっかけは2011年に予定していたライブでした。準備をしている時、ちょうど東日本大震災が起きたんです。そこで『ライブの収益金の一部を義援金として寄付したらどうか』と関係者から提案がありました。
すると、ボーカルBとベースCが大喧嘩になったんです」
Bは「むしろ寄付すべきだ」と乗り気だったという。ところが、ベースのCが「そういうのは大々的に打ち出すべきではないだろ」「やりたければ勝手にやれよ。オレは絶対イヤだから」と真っ向反論。
次第に険悪な空気になり、他のメンバーも加わって激しい口論に発展してしまった。
「それ以来、BとCの関係は決裂。他のメンバー間にもヒビが入り、もはやバンド活動を続行できなくなりました。何億円も稼げる宝の山がパアです。
それでも仕事がいろいろ入るため、打ち合わせもしなくてはならないのですが、そもそも4人揃うことが難しい。結局、個々にスタッフが説明するという最悪の状況なんですよ」(同関係者)
そんな事実上、崩壊状態のA。ところが問題は、それだけにとどまらなかった。実はA周囲では、封印された不可解な出来事が発生していた。あるスタッフが、謎の死を遂げたのである。事情を知る芸能プロ関係者が重い口を開く。
「あれは例のケンカがあった後のことでした。海外でも一定の人気があるAは、とあるリゾート地でファン向けのライブを行ったんですよ。
非常に気候がよかったので、ある意味バカンス的なノリもあったのでしょう。広いコンドミニアムを借りきって宿泊していたんです。すると、ある日の朝、スタッフの1人が2階から転落して死亡しているのが発見されたんです」
これに現場は騒然となったという。
「地元の警察がやってきて、現場検証も行われました。ところが、自殺なのか事故なのか事件性があるのか、結局わからずじまい。目撃者もいません。前日は元気だったし、遺書も残されておらず、自殺する理由がないんですよね。
それに、誤って転落することも考えにくい。だとすると……。ただ、ライブが中止になったら損害も大きいので、この出来事はマスコミにも明かされず、徹底したかん口令が敷かれました」(同関係者)
その後、Aは何事もなかったかのようにライブを行ったという。そして、このスタッフの謎の死は、A最大のタブーになってしまった。捜査関係者は次のように語る。
「因果関係はわかりませんが、もし事件性があるとすると、メンバーの喧嘩に何らかの原因があるのかもしれません。
これによってバンド活動ができなくなり、大きな収益が見込めなくなって困る人がいるとか。死亡したスタッフの役割などがわかれば、もっと真相に迫ることができる可能性はありますね」
かん口令が敷かれているため、このスタッフの素性はよくわかっていない。今でも思い出したようにライブを行っているAだが、真相が明らかになる日は来るのだろうか。
[via:http://tocana.jp/2017/04/post_12928_entry.html]
ネットの反応
・ラルク、ハワイのライブ中にスタッフ亡くなった事あるって…
・スタッフの転落死、メンバー関係ないやんw
・ラルクだとしてもスタッフが亡くなったのはファンには周知の事実だよ。
・ラルクで確定
GLAYよりL'Arc〜en〜Cielの方が活動的な件
L'Arc~en~Ciel
塚越賢爾