タモリが「名古屋」と歴史的和解をする――。
タモリさん(71)が全国各地を歩く「ブラタモリ」(NHK総合)で、2008年の放送開始から初めて、名古屋を取りあげると発表され、ネットが沸いている。
実はタモリさん、30年以上前に「名古屋いじり」をネタにしていた。いわば「敵地」に踏み込むような今回の訪問に、かつての芸風を知っている人や、名古屋出身者からは、驚きの声が出ている。
NHKは2017年5月19日、「ブラタモリ」の6月10日、17日放送で、名古屋を取りあげると発表した。
番組公式サイトによると、タモリさんは「尾張名古屋は、家康でもつ?」をテーマに、徳川家康がつくりあげた名古屋城の「強さ」などを探るという
この発表を受けて、インターネットでは驚きの声が続出した。かねてからタモリさんと名古屋は「不仲」とされていたからだ。
1980年代、タモリさんはラジオなどで、しばしば名古屋をネタにしていた。なかでも「名古屋人は『エビフライ』を『えびふりゃー』と呼ぶ」といったイメージは、いまも全国に定着している。
これを受けて、ツイッターでは、こんな反応が出ている。
「ブラタモリ、名古屋に来るのは絶対に最終回だと信じていたのに…」
「色々と感慨深いというか、おいらが生きてるうちには見られないと思ってた」
「ブラタモリ名古屋編、東西冷戦の終結にも匹敵する歴史的事件だという」
「ブラタモリ名古屋行きというのは、歴史ファンに説明すると、明治天皇の奥羽巡幸みたいなものです」
名古屋がおひざ元の中日新聞は17年5月20日付朝刊で、「『名古屋嫌い』誤解だがね」と題して、ブラタモリの名古屋訪問について報じた。記事ではタモリさんのことを、
「『エビフリャー』や『ミャーミャー言葉』などの名古屋弁模写で『いじられる名古屋』の原型を作った因縁の持ち主」
とする一方、1981年に中日新聞が行ったインタビューを再掲し、
「『(名古屋人から)脅迫状が来ている』と明かして地方の不評を認める一方、『憎くて言っているんじゃなくて、おもしろいからやっているんで』とあくまで名古屋嫌いを否定している」
と、80年代初頭の時点で「名古屋嫌い」ではなかったと紹介している。
[via:https://www.j-cast.com/2017/05/24298739.html]
タモリの名古屋評
・東京と大阪に挟まれ独特のコンプレックスがある。
・田舎なのに都会ぶる。
・人間がずうずうしい。
・エビフライをごちそうだと思っている。
・名古屋弁は響きが汚い。
タモリの名古屋いじりの元は、名古屋出身の写真家・浅井慎平の自虐ネタ。
それを福岡出身のタモリを経由して言わせるもんだから名古屋の人が怒って火が付き、タモリも後に引けなくなった。
[via:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10165517730 ]
ネットの反応
・バカにしてるだけで嫌いではないだろ
・名古屋でブラタモリっていうのは金正恩がソウルで南北首脳会談をするっていうのと同じレベル。
・タモリのラジオ聞いた昔のほんの一部の人しか知らないのでは?
・市長がみゃーみゃーでらでら言うとるやんけ
>河村みたいな名古屋弁のやつは、まずいないな。
・タモリのネタを逆手に取ってえびふりゃ~を名古屋名物にしてしまった逞しさ、素晴らしいですな。
・ブラタモファンの名古屋人として期待
・Mステでのトークの時、SKEの時だけ他のAKBグループより距離を空けるという都市伝説を聞いた事がある。
・名古屋は風俗でたまにお世話になってる。 安くて助かる。
・名古屋の町には興味はないが徳川と名古屋城ならおもしろそう
・最初は竹下景子をからかうネタだったんだよな
・ブラタモはほぼ毎回見てるが、鶴瓶の家族に乾杯は苦手だわ
・チンポをチンボと言うのは生粋の名古屋人
・タモリも問題だが、愛知をネタにしてた鳥山明のほうがチビッ子への悪影響は大きかったろwこの2人のツープラトンがあればこそ愛知ネタは全国区になれたw
・実際、名古屋人はえびふりゃあって言うの?
>生まれてからずっと名古屋だがネタ以外で言ってるやつは一人もいなかった 河村みたいなどぎつい名古屋弁も
・タモリが和解したもの 名古屋 卓球 小田和正
>あとはゴルフくらいか
・残るは、さだまさし
・名古屋には言い訳してるだけで和解はしてない
・和解してないのは埼玉、ミュージカル、さだまさしなど
・ブラタモリの呪いで名古屋城が