希望の党への期待は「ゼロ」――?
衆院選特番「ZERO×選挙2017」(日本テレビ系)で起きた「ミス」に、「絶対わざとだろ」との声が続出した。
番組独自のアンケート結果発表で、「希望の党に期待できるか」の質問が読み上げられた直後、「NEWS ZERO」でおなじみの「ゼロ~」のサウンドエフェクト(SE)が流れる珍事が起きた。
2017年10月22日放送の同番組では、インターネットで10~30代の男女1000人に実施したというアンケート企画「『小池劇場』を問う」の結果を伝えた。
司会の1人、「嵐」の桜井翔さんが「まずはこの質問です。『希望の党に期待できるか』。結果はこちらです」と述べた直後に、事は起きた。番組でおなじみのSE「ゼロ~」が流れたのだ。
桜井さんは「失礼しました」と冷静に謝り、番組を進行した。
なお質問の回答は「期待できる」が18%、「期待できない」が41.3%で大きく上回った。「選挙のための政党」「まとまりのなさ」「意思決定の不透明さ」などが理由として多かったという。
希望の党は235人を擁立したが、大半が落選。厳しい船出となっている。そうした情勢も相まって、ツイッター上では番組の「ゼロ」について
「小池さんへの期待への%を出す直前に、ゼロぉ~~てBGM流れたの故意じゃなくても草すぎ」
「今の小池政権に期待はできるかに『ゼロ~』%は絶対わざとだろ」
「『小池新党にきたいできるか』ゼロ~ タイミングよすぎてヤバい」
「小池さんの希望の党に期待する人が『ゼロー!』て誤爆して腹抱えて笑った」
といった声が続出した。
「排除の2文字が1人歩きしてしまった」
また、番組ではアンケート結果発表直後、パリ出張中の小池百合子・希望の党代表と中継をつないだ。「新党を立ち上げ、『反安倍政権』としていた党が『排除』と発言。戦略ミスではないか」と問われ、小池氏は
「排除の2文字が1人歩きしてしまった。責任感じている。政党は政策が一致してこそ。根幹で一致するのは必要だったと今も思う。しかしこの2文字で不快感、反感を抱かせてしまった。これが今回の厳しい結果につながったのは受け止めたい」
と「敗北」について述べた。また、現時点での代表辞任の可能性について「党は私自身が立ち上げた。今後も責任を持ってやっていきたい」と答えていた。
[via:日刊サイゾー]
https://www.j-cast.com/2017/10/22311834.html
「希望の党に期待はできるか?」
「結果は」ゼ↑ロ↓~ーーーーーーーーーーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「失礼しました」 pic.twitter.com/29F0rFWQVu
— 大腿二頭筋太郎 (@ANCHOR_RS8_TAKE) 2017年10月22日
ネットの反応
・クッソ笑った
・やってしまいましたなぁ
・見てたわ 草
・タイミングバッチリで草生えた
・動揺しない桜井かっこいい
・わざと定期
・完全に狙ってて草生えたわ
・吉本のネタやんけ
・放送事故じゃなくて演出だろ(すっとぼけ)
・わざとやろほんま
・ボタン係狙ってたな
・彡(゚)(゚)(今ここでZEROボタン押したらどうなるんやろなあ…)
・音ゲーかってぐらいタイミング完璧
・日本のこころの議席数やろ
・櫻井の反応めちゃくちゃ早かったよな
・新喜劇のネタを本家が使うのか・・・
・池上無双に勝つためにこんな作戦を…
・翔くん笑ってもいいんだよ?
わざとだろうけど面白いw
こういう半ユーモア的なのをクソ真面目に批判するような頭の堅い視聴者も少なからずいるんだろうな
あれはナイス(笑)