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『シン・ゴジラ』地上波初放送で大反響 Twitter世界トレンドの1位に、小出恵介シーンはカット

12日、映画『シン・ゴジラ』が地上波初放送されると、Twitterのトレンドワードは「#シンゴジラ」「石原さとみ」「内閣総辞職ビーム」など『シン・ゴジラ』関連ワードで埋め尽くされた。

さらに放送後の13日午前4時ごろにはハッシュタグ「#シンゴジラ」がついたツイートは累計100万件を突破した。

映画『シン・ゴジラ』は昨年7月に劇場公開されると、興行収入82億5,000万円を記録。2016年の実写邦画興収ランキングでは1位にも輝いた(文化通信社調べ)。

その話題作が地上波初放送されるとだけあり、放送前から放送局のテレビ朝日も放送前から特別番組を組むなどの力の入れようを見せていた。

そして放送が始まると「ヤシオリ」「第二形態」「マフィア梶田」「巨大不明生物」「無人在来線爆弾」「高橋一生」「蒲田くん」「庵野さん」など劇中の展開やキャラクターの愛称、出演者&スタッフなどに関するワードが次々にTwitterのトレンドにランクイン。

その勢いは「#シンゴジラ」のハッシュタグが一時、Twitterに表示される世界トレンドの1位に上るほどでもあった。

さらには放送後には、「#シンゴジ実況」「#シンゴジラ地上波実況」などのタグで行われていた“実況”が収束していくと同時に、感想ツイートが爆発的に増加。

Twitterのアプリ等ではそのトレンドのつぶやきの総数もワードと共に表示されるが、クライマックスに近づいた22時50分ごろには50万件ほどとされていた「#シンゴジラ」のハッシュタグでのツイート数が、13日0時近くには90万件の表示に。13日4時ごろにはついに100万件を超えた。

昨年11月には、映画を観たファンが劇中の時系列にそってツイートする「#シンゴジ実況」が流行ったことも記憶に新しいが、今回の『シン・ゴジラ』地上波放送では、Twitterにはキャラクターによる名シーン名セリフなどのほかにも、個人の感想や考察などが拡散されていた。

『シン・ゴジラ』の人気ぶりと“実況”との親和性の高さも実証される結果となったようだ。

[via:https://www.cinematoday.jp/news/N0096086]

視聴率15・2%

平均視聴率は15・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。放送開始直後に「Yahoo!リアルタイム検索 話題のキーワード」で1位になるなど高い注目を集めた。

今年3月4日にフジテレビで地上波初放送されたアニメ映画「アナと雪の女王」の19・7%には届かなかったものの、15%を上回る高視聴率。

裏番組のTBS日曜劇場「陸王」(日曜後9・00)の14・5%、日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)の11・3%を上回った。

[via:http://news.livedoor.com/article/detail/13882785/]

小出恵介出演シーンはカット

午後9時ちょうど、60年以上「ゴジラ」映画を作り続ける「東宝」のマークからはじまり、黒バックに白字で「終」が表示されるまで。目立ったカットは小出恵介の出演シーンとエンドロールだけ。

もちろん、エンドロールが全カットされたことを惜しむ声も多かったのだが、

「カットも気にならずCMの入れ方も良かったし、なにより地上波放送でいっぱい盛り上がってるTL見ながら見られて本当楽しかった」

「劇場公開版119分に対し、テレビ朝日の放送は正味115分。エンドロールは丸々カットとしても本編をあまり切らなかったので、地上波映画にしては上出来だったのでは」

「理想に近い映画のテレビ放映だった」

と、ファンを満足させていた。

[via:https://www.oricon.co.jp/news/2100550/full/]

石原さとみにツッコミ

「小出はこの映画で完全な『チョイ役』であり、ほぼワンシーンのみの登場。物語そのものに大きく関わるようなキャラクターでもないため『そこまで神経質にならなくても』の声は多いですね。まあ、逆に言えばカットしても問題なし、ということでもあるのですが」(記者)

話題作だけに、わずかに出演していた小出のシーンも大きな注目を集めたようだ。小出は今もさまざままな意味で注目されているだけに、カットもやむなしということだろうか。

ただ、同作放送でもっともツッコミを受けたのは、カットされた小出ではなく「アノ女優」だ。

「アメリカのエリート役で出演した石原さとみは英語、日本語交えた役どころでしたが、『日本語にも字幕を入れてくれ』というくらい聞き取り辛かったとか……。

映画全体でも『明らかに石原だけ浮いている』とツッコミが……。映画公開時からいわれていたことですが、テレビで見ても同じのようですね」(同)

人気女優の「黒歴史」というべきか。確かに英語はわざとらしかった。

[via:http://biz-journal.jp/gj/2017/11/post_4990.html]


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