12月8日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)ではお笑いコンビANZEN漫才のみやぞんを特集した。
ずば抜けた身体能力
みやぞんは1985年東京生まれ、5人目の末っ子として誕生。
上の4人は全員姉だ。小学5年生の時、忍び込んだ運送会社の倉庫に置いてあったサンドバックで遊んでいると、たまたま見ていた元チャンピオンの社長に強烈なパンチ力とセンスを見込まれキックボクシングの道へ。
そのまま5年間キックボクシングに励んだ。当時、ゲームセンターのパンチングマシーンで 216kgfを記録し、中学生の時は一度もケンカしたことなどないのに地元周辺で“裏番長”と呼ばれていたという。
一方、中学から始めたテニスでは足立区で準優勝の成績を収め、テニスの強豪校である日大系付属高校から推薦の誘いが来るほど。
ところがある日、テニス部の練習中に偶然野球部から転がってきたボールを80メートル投げ返したところ、たまたま野球部員の勧誘に来ていた都内の高校野球コーチの目に留まりそのまま勧誘され、都立荒川商業高校野球部へ。
ここでもみやぞんは驚異的な運動能力で、1年生からエースで4番に抜てきされた。130キロを超える球威と変化球がウリで、当時は野球専門誌に注目の選手として紹介された。
投手としてだけでなく4番としてヒットも打ち、さらに円陣を組み仲間たちを鼓舞するみやぞんの姿は、普段テレビで目にする姿とはうってかわって爽やかで、まさにチームの大黒柱そのものだった。
支えてくれた母親
そんなみやぞんだが、家庭は幼少期から経済的に苦しかったという。野球部時代は何かと出費がかさむ・・・。にもかかわらず、全力でサポートしてくれたのが母・春奈さんだった。みやぞんは春奈さんに今でも感謝していて大好きだと言う。
『金スマ』の取材に応じた春奈さんは、「母子家庭で生活するのもやっとでしたが、周囲の方たちから期待されているのも知っていましたし、大耕(だいこう ※みやぞんの本名)のためにも何とか野球を続けさせたいという思いで指輪を質に入れました」と当時を振り返る。
「わが子がやりたいことを全力で応援するのは親の務め」「体の弱かった大耕がどんどん成長していく姿を見て自分の子どもながら、すごい才能を持った子だなあと思いました」と母としての想いを『金スマ』で初めて語った。
[via:https://www.rbbtoday.com/article/2017/12/08/156593.html]
みやぞん「母の恩は凄すぎて返せない」
そうやって母に育てられたことでみやぞんもプラス思考になり「今まで失敗がない、全部成功だと思ってるから」と前向きになれるのだ。
お笑い芸人として活躍する今も「楽しく生きることが恩返しだと思っている。返せませんから恩なんて、凄すぎてうちのお母ちゃん、返せっこないですよ」と母の偉大さを実感しており、「そのおかげで今がある。楽しいよと、幸せそうにしていることが一番の恩返しだと思ってる」という。
放送後には、視聴者から『みやぞん[ANZEN漫才] anzenmiyazon Instagram』に
「爆笑&感動! お母様素敵な方ですね!」
「分かりました。みやぞんさんがいつも笑顔でいる訳が。自分を産んでくれた大好きなお母さんへの感謝の笑顔なんですね。恩返しの笑顔なんですね。心が洗われた気持ちになりました」
などのコメントが寄せられている。
[via:https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/1209/tec_171209_9867085474.html]
先輩芸人から悪評も!?
みやぞんと言えばバラエティ番組で活躍する姿に「いい人そう」「いつも笑顔」という声が多く、その人柄が魅力のひとつとなっているが・・・。
「そうなんですかね。僕はあまり“いい人”という印象はないんですよね」とは、みやぞんと仕事をしたことのあるお笑いタレントだ。
「確かに今、めちゃくちゃ忙しいということもあり、疲れているというのもあるのでしょうけど、先輩の僕が楽屋に入っても挨拶はしないし、ダルそうにちょっとうなずくだけ。
収録が終わると、まずは椅子に座ってプカーっとタバコをふかしているところをよく見ます。また、天然がウリで優しい人みたいなイメージですが、実際はそんなことはないですよ。
我が強い感じですし、ちょっとした先輩たちには愛想を振りまく感じではないですね。大物の前ではまた違うのかもしれませんが……。そのため、みやぞんのことをよく思っていない芸人さんも多いです」
いじられキャラでありながら、じつは野球とキックボクシングで鍛えたコワモテでもある、みやぞん。ただの“いい人”だけでは、芸能界で生き残れないのかもしれない。
[via:http://biz-journal.jp/2017/12/post_21656.html]
韓国人と分かった瞬間
みやぞんが韓国人だったとカミングアウトしたのは、2015年4月放送の「有田チルドレン」。
その経緯はみやぞんが免許を取りに鮫洲の試験場に行った時のこと。友人達と一緒に行ってたんですが、書類を提出すると、係員の人に
「君だけ書類が足りないよ」
と言われ
「みんなでそろえたんだけど。。」
と言うと
「いや、君だけ書類が足りない」
「何がたりないんですか?」
「外国人登録証明書」
と言われて、自分が韓国人であることが分かったそうです。
更に隠し子だった
そもそも、みやぞんの家庭は複雑で、2016年4月放送の『本能Z』で自分が隠し子だったことを告白した。五人兄弟の末っ子なんですが、父親が3人いるそうです。
長女・次女 1人目の父
三女・四女 2人目の父
みやぞん 3人目の父
子供の頃から、よく自宅に遊びに来るプラスチック工場の社長さんが小学校の頃「お兄ちゃんと呼びなさい」と言うのでお兄ちゃんと呼んでいたそうです。
中学校の終わり頃に今度は「お父さんと呼びなさい」と言われて、その時は意味が分からなかったそうですが、後になって父親だと知ったそうです。
[via:http://wagonnavi.click/post-579/]
みやぞん プロフィール
本名:宮園 大耕
(みやぞの だいこう)
国籍:韓国
出身地:東京都足立区
生年月日:1985年4月25日(32歳)
身長:172cm
血液型:A型
活動時期:2009年 –
師匠:どぶろっく
事務所:浅井企画
最終学歴*東京都立荒川商業高等学校卒業
趣味は野球(遠投90mを記録)、格闘技(ボクシングをしており、パンチ力223㎏を記録。)、ギター(楽曲を一度聴けばすぐにギターで弾くことができる。
母親はかつて大衆演劇で踊り子をしていた。みやぞんは当初よしもとへの所属を志望していたため、NSC(吉本総合芸能学院)に入学するつもりだった。
ところが、母にネタを見せた際「笑いって学ぶもんやなくて、その辺に落ちてるやんけ。それを見つけられへんのに養成所で笑いを訓練したって成長せえへん」とアドバイスを受けたため、お笑いの養成所には通わないままプロの芸人としてデビューした。
ネットの反応
・愛想だけが取り柄みたいなやつだと思ってたけど違うのか?
・多分、みやぞんは一部の大物や大先輩以外は誰が先輩とか理解してないんじゃね?
・名ばかりで先輩ヅラされても嫌だろ
・同業者が悪くいう・・・お察し
>売れた後輩への妬み
・本当に疲れてるんだと思うよ
・たった一人の芸人が言ってるだけ
それも嫉妬混じりにw
・みやぞんって、確かに天才だけど、発達障害とかADHDとかそんな系統の天才だから、他人とのそういう常識的な関係を期待する方がどうかしている。
・いやもう顔見たらわかるじゃん。
いい人のわけないじゃん。
・そもそも一部にしか好感度高くない
・足立区生まれのヒップホツプ育ちなんだよ
・あんなキャラやってりゃいずれボロが出る
カズレーザーもな
・耳アワーの映像に出演してたの全然知らなかった。
・自分の身体能力に自信があるやつは大抵横柄になるから仕方ない
・あの笑顔をよく見ろ 目の奥笑ってないだろ。
・テレ朝の加地が番組でいい人キャラで持ち上げてるカズレーザーとみやぞん
この二人の良い人設定は全く信じてない
・アスペなんだろうからそれくらい配慮してやれよ。
生まれつきだから本人のせいじゃない。
・昔の映像とキャラちがってたよな
・筋肉で無理やり笑顔にしてる感じ
・好感度で売ると揺り返しがひどいぞ
安定の足立区
みやぞんをほんとにいい人とか思ってるの、子供とかお年寄りくらいでしょ?笑顔もキャラもすべてが胡散臭いよ