12月16日に放送された土曜ドラマ24『フリンジマン ~愛人の作り方教えます~』(テレビ東京系)で、元AKB48の板野友美(26)がベッドシーンに挑戦。ネット上では反響が相次いでいる。
ドラマで板野は“料理教室に通うお嬢様”として出演し、大東駿介(31)演じる田斉治とベッドを共にするシーンを演じた。
体が絡み合うシーンこそなかったものの、板野が裸でベッドに入っているシーン、体のラインが浮かび上がるバスタオル1枚でシャワーへ向かう姿などが披露されて反響があった。
これには「刺激が強い!」「スタイル良すぎ」と喜ぶ声の一方で、「あ、とうとう脱いだのね」「落ちぶれたもんですね」といった心ない声もあがり賛否両論となっている。
板野は8月に発売した写真集『release』(講談社)でも大胆にお尻を出した写真を掲載したりと、近年、肌の露出面積は増している。それを「成人だし、芸能人なんだし普通の仕事」と受け取るか、「落ちぶれた」と取るかは受け手の認識次第だろう。
AKB48時代も下着や水着で踊るPVは少なくなかったメンバーたちだが、卒業後に女優の道へ進んだ多くの元メンバーが、濡れ場を演じている。
その演技力はさておき、濡れ場を演じることはもはやアイドルではないことの証明でもある。
篠田麻里子(31)は2017年12月9日公開の映画『ビジランテ』で、車中の濡れ場を演じた。予告映像でも、鈴木浩介(43)に覆い被さられた篠田が艶やかな表情を浮かべるシーンが確認できる。
9日に行われた映画の舞台あいさつでは篠田が「私たちの覚悟が詰まった作品」とコメントし、12月4日公開の「シネマトゥデイ」のインタビューでも、同作を通して「女優としてやっていこうという覚悟ができた」と語るなど、女優として一皮剥けたようだ。
篠田はBS-TBSの『水戸黄門』にくノ一役で出演し、入浴シーンも注目を集めた。ただ脱いだだけで色気が漂うかどうかは別問題だが、そこに躊躇はないようである。
前田敦子(26)は、2016年4月から6月にかけて放送された『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)で大胆な濡れ場を演じたことが大きな話題に。
渡辺大知(27)や新井浩文(38)を相手に、前田はベッドで抱き合う姿を見せるだけでなく、濃厚なキスシーンにも挑戦。
2015年公開の映画『さよなら歌舞伎町』で、「ねぇ、しよ?」と染谷将太(25)を誘い、服を着たまま行為に至るシーンは微妙だったが、『毒島~』は演出も良かったのか小悪魔的な色気を放っていた。
川栄李奈、松井玲奈も濡れ場披露
今もっとも売れている若手女優といって過言でない存在・川栄李奈(22)は、ドラマに映画にCMにと引っ張りだこであるが、脱ぎ惜しみもしていない。
2017年7月から9月にかけて放送されたドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)で、女子高校生役ながら何度もベッドシーンを披露した。
間宮祥太朗(24)や窪田正孝(29)とのベッドシーンはいずれも好評で、女性も「キュン死」「悶絶」と反応。
松井玲奈(26)は2016年の舞台「新・幕末純情伝」で、NON STYLE・石田明(37)と濃密なラブシーンを演じている。同舞台では、他の共演者にも胸を揉まれる演出もあった。
これまでに広末涼子(37)や石原さとみ(30)、鈴木杏(30)、桐谷美玲(28)らが演じてきた役柄である。
体を張っている元AKB48アイドルたちだが、こういったシーンを演じると決まって出てくるのが「落ち目」評。
しかし、17年10月公開の映画『ナラタージュ』では、有村架純(24)が大胆な濡れ場を演じ、『僕たちがやりました』では次期NHK朝ドラヒロイン永野芽郁(18)もベッドシーンを演じるなど、女優として活動する以上、そういった場面が出てくれば演じるだけのことではないだろうか。
重要なのは「濡れ場に挑戦!」と注目された後。AKB48在籍時代から水着姿を披露してきた上に、格別インパクトのあるボディを売りにしているわけではない彼女たちにとって、結局は女優としての演技力が重要。
どんなに場数を踏んでも演技力が成長せず、B級作品にも呼ばれなくなった時こそ「落ち目」となるだろう。特に板野や篠田は、正念場に立たされている。
[via:http://mess-y.com/archives/58862]
永尾まりや 初濡れ場で
約3分もあえぎ声絶頂
唇を激しく貪(むさぼ)り、体を抱き寄せ合う。永尾が初の濡れ場で、衝撃の姿を見せた。
ドラマは、俳優、松坂桃李(29)主演で来年2月に公開される映画「不能犯」のスピンオフ作品。事件を起こしても誰もその犯行を証明できない男・宇相吹(松坂)に翻弄される人々の末路を描く。
永尾は第1話に元AV女優の夏美として出演。過去を消すために整形し理想の結婚相手(森岡豊、44)に出会うが、婚約者の友人(鈴之助、33)に整形を気付かれ、素性がばれてしまったことから一変。友人に肉体関係を迫られ、宇相吹に友人の殺害を依頼するという物語だ。
AKB時代、美形キャラで人気を博した永尾は劇中で3人の男とのベッドシーンに挑戦し、1メートル59、B80W60H83のスレンダーボディーを大胆に露出。
森岡とは座位で本能のままに快楽に溺れ、鈴之助からはセックスを強要され…。さらにはAV出演時代のシーンも。2009年にAKB9期生として芸能界入りした元アイドルが地上波NGの過激な演技に挑んだ。
グループを昨年5月に卒業後はモデル、女優として活動。永尾は濡れ場のオファーが来たときについて「どこまでですか…って聞きました」。
最初のベッドシーンは、“絶頂状態”で約3分も撮り「森岡さんに負けじと私もあえぎ声を出しました」と赤面した。
新境地を開拓した永尾は「(AKBを)卒業してから一番の挑戦でした。来年は自分のジャンルを増やしたい」と飛躍を誓っていた。
[via:サンスポ]
http://www.sanspo.com/geino/news/20171221/geo17122105060013-n2.html
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というか、篠田と板野の顔が変わり過ぎていて言われなければ解らないレベル。
ほぼ別人状態
だが、中身は脱がなければ話題にも表舞台にも出れないレベルのままでは先々厳しいよね。
なんせ世代的に考えたら女優枠が飽和状態なんだから演技力もそうだが一般的に魅了させられる器が備わる事にならないと確実に消えるパターン。
現段階で『落ち目』って言うのは違うと思う。
参考土俵が同じでは無いのだから、同じ土俵上であるアイドル業やタレント業に立っているのであるならば確かに『落ち目』ってなるのであろうけれど•••
違う土俵上ではまだその判断の域では無いじゃないの?
最近は結論を急ぎすぎる節が多いね。
“落ち目”というのはアイドルを上位に据えた勝手な価値観。
幼児性とか処女性を神聖視するような、女性に対する潔癖症にも通ずる視点。
純真無垢なアイドルから女優としての演技の表現の1つなだけである“濡れ場シーン”を“落ち目”と捉えるのは勝手なヒエラルキーを作って論じているだけ。
濡れ場を演じる女優業がアイドルより下という根本的な認識がおかしい。