M1王者に輝いたとろサーモン・久保田かずのぶ(38)が「大阪凱旋の街ブラロケ」と称し、日本屈指のドヤ街、大阪・西成の「あいりん地区」を街ブラ。
28日深夜『EXD44』(テレビ朝日系)で放送された『奥の奥の細道』が話題となっている。
「プリズンブレイクやん」
大阪・西成の「あいりん地区」は、古くから日雇い労働者が生活、たびたび暴動が起きたことでも有名な街。
実は10年前の大阪時代は隣町に住んでいた久保田だが、足を踏み入れると「優勝してからするロケかな」、高い鉄柵に囲まれた街を眺め「プリズンブレイクやん」と愚痴りだす。
久保田いわく「西日本で一番低い」高さ1.52メートルの線路下が入口。「覚せい剤を一掃しよう」「ウンコするな」など独特な張り紙・看板が町中に並ぶ。
歩けば、タイヤや不思議なオブジェが散乱。酔っぱらった住人らしき男性「ジャパニーズギャング」に怒声を浴びせられ、飲食店に飛び込みで取材をしようとするも次々に断られる姿に「街の闇」が感じられた。
住人「西成は死んだ」
怒声を浴びせてきた住人がずっとついてきたため、「ウォーキングデッドやん」と怯えながら逃げるように場所を移す久保田。
やっと入れた立ち飲み屋で250円の焼きそばに舌鼓を打ち、住人に話を聞く。「この街は老人の街。西成は死んだ」と名言が飛び出す。
「ドヤ」の語源は「宿」。この日の宿泊先を探すと、外観はキレイだが1泊1,400円の激安ホテルを発見。部屋は3畳で冷暖房完備、通天閣が見える大浴場付きだ。
しかし廊下を歩くとすぐに隣室の男性に絡まれ、スタッフと部屋を交換する事態に。
久保田「生き抜くのは大変」
翌朝も街ブラは続く。前日、住人に言われた「世界で一番安全なスラム街」という言葉を噛みしめながら、炊き出しや1杯200円の朝ラーメン店を発見。
「芸能界を生き抜くのは大変。ただ、ここで生き抜くのはもっと大変」、10年ぶりに訪れた「あいりん地区」の感想を述べ、久保田の街ブラは幕を閉じた。
攻めた姿勢に賞賛
視聴者も普段なかなか踏み入れない「あいりん地区」のリアルに衝撃を覚えたようだ。その攻めた姿勢に賞賛が贈られている。
・そもそもここでカメラ回せるようになったことに時代の変化を感じる
・大阪西成をとろサーモン久保田がぶらり旅 一泊までするとはさすが!(笑) 今までで1番面白かった回だよ!(笑) さすが店長までやったから察知能力高っ(笑)
・テレ朝で今放送してる、とろサーモン久保田がレポしてる西成あいりん地区、やはりパンチ効いてるな。立ち寄った食堂でのソース焼きそば(250円)が異様に美味そう。
[via:https://sirabee.com/2018/01/29/20161478661/]
ネットの反応
・逝け沼の巣窟
・((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
・下手なホラーより怖い
・異次元だな
・有刺鉄線に囲まれた小学校
・完全に外国のスラム街w
・セロハンで壊れたドアノブ直すなw
・てかテレビ嫌がる人多いだろ
・まじこんなとこ歩きたくねえ
・むやみに撮影すると ヤクの売人映って、ヤクザでてきてやばいからな
・ウォーキングデッドw
・いいのかこれ、放送して
・いま山谷あるいてもこんな映像全然とれないから
・今年一番笑ったわww
・下手なドキュメンタリーより面白いな
・最近は言うほど酷くないよね
・あんまヤバさが伝わってこなかったな
>BGMとナレーションでほのぼの感出してる
・取材できるくらいは治安いいのか
・さすがに飛田散歩はできんか