日テレ新入社組“キナ臭事情”
新人女子アナが社会人デビューする桜の季節。今年は、どんな子が入ってくるか、気になっている人も多いはずだ。
そんな折も折、いきなり俳優の大沢たかお(50)との親密ツーショットをフライデーされてしまったのが、4月に日本テレビに入社する岩田絵里奈さん(22)だ。
「写真自体は15年4月発売の『FRIDAY』(講談社)に掲載されたものと同じですが、当時の彼女は一般人だったため、顔にボカシを入れ、名前も出さなかったという経緯があるんです。今回、日テレ入社が確定したため、改めて写真を再掲載したというわけです」(芸能記者)
写真は、岩田さんが大沢の運転する車の助手席に座っているショットと、2人がカフェで語り合う姿を捉えたもので、前者は大沢が彼女の髪を愛おしげに撫でているのが印象的な一枚だ。
がぜん、注目の人となった岩田さんだが、彼女の経歴が明らかになるにつれて、違った意味での驚きの声が上がっている。
「彼女は中1のときにスカウトされて芸能界入り。岡崎步美の芸名でドラマやCMにも出演していました。その後、芸能活動を休止し、慶応大に進学。
16年にミス慶応のファイナリストになりましたが、主催サークルの不祥事でコンテスト自体が中止に。開催されていれば彼女のグランプリは確実だったといわれます」(前同)
それだけではない。「彼女の父親は神奈川県下でクリニックを経営している開業医で、何度もメディアに取り上げられる名医。つまり、岩田さんは相当なお嬢様なんです」(同)
そんな華麗な経歴の持ち主だからこそ、学生時代に大沢たかおとお近づきになれたのかもしれない。
「大沢は3年前も今回も、彼女との恋愛関係を否定していますが、日テレの新人アナが、学生時代から有名芸能人と親密だったというのは、イメージ的にいかがなものか。中には、彼女のことを色眼鏡で見る人もいるでしょうね」(同)
芸能評論家の三杉武氏は次のように言う。
「入社前に男がらみのニュースで知名度を上げるのは、新人アナとしてはマイナス。本来、無色であるべき新人に色がついているわけですからね。岩田さんは注目度の高さを武器に、入社後の仕事ぶりで評価を上げていくしかないでしょうね」
元乃木坂46の市來玲奈アナ
実は、今年の日テレのもう一人の新人女子アナも、注目度は高い。元乃木坂46の市來玲奈さん(22)が局アナとして入社するのだ。
彼女は11年に乃木坂46の1期生となった初期の中心メンバーだが、14年に卒業。早稲田大に進学するかたわら芸能活動も続けてきた。
「アイドルより女子アナを選ぶあたりが、しっかり者の彼女らしいですね」と言うのは、TV美女研究家の八木晶王氏。
「幼少時からクラシックバレエ、ヒップホップダンスに打ち込んできた彼女は、社交ダンスでも世界大会に出場するレベル。
乃木坂時代は、千葉から埼玉奥地の早大本庄高等学院に通う頑張り屋でした。日テレ入社で大人っぽくなったところを見せてほしいですね」(八木氏)
――“大型新人”の岩田、市來ご両人の今後に注目だ。
[via:日刊大衆]
https://taishu.jp/articles/-/58668
「新人女子アナ」
“玄人”ばかりの2018年
世間では大卒者の就職内定率が過去最高である。それでも、民放キー局の女子アナが狭き門であることに変わりはない。
気になるのは、カメラ写りが良すぎて初々しくない新人がやたらと目立つことだ。芸能プロ出身の彼女たちは、いかにして難関をくぐり抜けてきたのだろうか。
「民放キー局のアナウンサー志望者は、男女あわせて毎年5000人ほどが集まります。もっとも、その大半が“記念受験”で、本気で受かるとは思っていません」
そう話すのは、都内の有名アナウンススクールの講師である。本気でアナウンサーを目指しているのは、200名前後だという。そこから晴れて局アナの肩書を手に入れられるのは10~15名。女子アナはさらにその半分ほどだ。
通常、局アナの採用にはカメラテストや面接を含めると、内定までに4~5回の関門を突破しなければならない。
「女子アナの選考基準で大事なのは、滑舌、機転、そして万人から好かれる容姿です。有名大学のミスコン優勝者やファイナリストが有利なのは、そうした理由があるのです」(同)
だがここ数年、女子アナへの「近道」が微妙に変わりつつあるという。もうじき発表になるが、民放キー局の新人女子アナの顔ぶれを見てみると、芸能活動経験者がずらり。
日本テレビに内定した市來玲奈はご存じのように「乃木坂46」の元メンバー。「さざ波ラプソディー」など2本の映画でヒロインを演じている。
もう1人の岩田絵里奈はミス慶応のファイナリストだったが、彼女も芸能プロダクション「スターダストプロモーション」に所属していた。
また、フジテレビの井上清華は「NEWS ZERO」(日テレ系)のお天気コーナーを担当していたのでご記憶の向きも多いだろう。当時は、芸能事務所「スプラウト」の所属。
また、TBSの良原安美(あみ)も「NEWS ZERO」のお天気コーナーを担当していたことがある。
芸能プロなら安心
芸能人出身の女子アナといえば、元フジの平井理央アナなどの前例があるが、最近はまるで芸能界からスカウトしているかのようだ。
中には、「フリーアナウンサーが多く所属する事務所の出身者は、途中の面接を免除してもらうケースもあります」(テレビ局関係者)というが、なぜ、彼女たちが有利なのだろうか。
制作プロダクションの関係者が言う。
「女子アナの採用で大きな変化があったのは、3年前からです。日テレの笹崎里菜アナが、クラブでのアルバイトを報告していなかったため、一時内定を取り消された件がありましたが、これが大きかった。
女子アナの採用にあたって、水商売などの経験はNGですが、なかなか分からないもの。その点、芸能プロは男性関係まで厳しくチェックしているから安心です。
一方で、女子アナは入社すると10年ほどで辞めてフリーになってしまう。局側も育てるより、場馴れしているタレントを採ったほうが効率がいいのです」
玄人みたいな新人アナが目立つわけである。
[via:「週刊新潮」2018年3月29日号]
http://news.livedoor.com/article/detail/14523219/
ネットの反応
・どんどんフレッシュさが無くなるね
・新入社員としての初々しさがないな。
・ミスコン、芸能人、2世
・アイドルや女優の卵の世界から戦力外を貰っただけな気がするw
・カメラ慣れ、場慣れしてるとある意味即戦力だからな
アナウンス技術は別にしてw
・なんかときめくような女子穴が居なくなったな
・結局ニュース読めなくても、適当に場慣れしてれば即戦力扱いなんだろ、バラエティ枠とかで
・小林麻耶、紺野あさ美、辺りからタレント出身のアナが増えてきたな。
・キー局の女子アナとか何らかのコネがないと入れない世界だからな
・憧れだったスチュワーデスが契約社員になったようにアナも専門の派遣業者になるだろうな
>すでにTBSがアナウンサーを子会社所属にしてるよね。
>というかキー・準キー以外は契約社員化してるよな
・女子アナなんて事実上の局専属タレントだからな。
・ミスコンやタレント活動するような出たがりな人間の集まりだろ