4月1日の夜、都内にある焼肉店の前に1台のワンボックスカーが止まった。運転手にうながされて後部座席から出てきたのは、長澤まさみ(30)だった。
実はこの日、ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)の打ち上げが行われていたのだ。
長澤と東出昌大(30)と小日向文世(64)ら3人の信用詐欺師が日本中の悪徳大富豪たちと頭脳戦を繰り広げ、大金をだまし取る物語。9日に放送がスタートしたばかりだが、その痛快な内容が早くも話題になっている。
だが、打ち上げが行われていたのは放送開始より1週間以上も前だった。いったいなぜなのか。ドラマ関係者が次のように明かす。
「実はドラマスケジュールが前倒しになっていて、すでにすべての撮影が終了しているんです。クランクインは昨年11月で、3月26日にオールアップでした。だから放送開始日よりも先に打ち上げを行うという“異変”が起きたのです」
さらに、前倒しで撮影を終わらせなくてはならない理由がもう1つあった。じつはこのドラマ、すでに映画化が決定しているというのだ。
「映画の撮影はドラマ放送中の6月からで、来年の公開を予定。海外で撮影を行うことも決まっています。長澤さんにとって、主演ドラマの映画化は初めてのケース。
彼女も『いまは女優として試されているときなので頑張りたいです!』と意気込んでいますね」(前出・ドラマ関係者)
長澤が月9の主演を務めるのは、じつに11年ぶり。さらに映画化も予定されていることで、プレッシャーも感じているはずだ。打ち上げでも、彼女の本音が垣間見える瞬間もあったという。
「長澤さんは打ち上げで『放送前に撮影が全部終わってホッとしています』と挨拶していました。今回の役どころは中国語や山形弁を喋ったり、変装した職業の専門用語を覚えたりする必要がありました。そのため通常の連ドラよりも、かなり大変だったのです」(ドラマスタッフ)
そんな長澤を支えていたのが、ほかならぬ小日向と東出だった。ドラマの公式ツイッターでは2人の誕生日を祝う長澤の姿がアップされていた。そして2人も長澤がナーバスにならないよう、和気あいあいとした空気を作ってくれていたのだ。
「ムードメーカーはいつも小日向さん。いつも長澤さんがタジタジになるような質問をして、それを見ている東出さんが笑うという関係ができあがっていました。3人の仲の良さは、打ち上げでもそれは同じ。
小日向さんが飲みすぎて、それを長澤さんが突っ込む。そんな2人を見て、東出さんが爆笑していました。結局、3人は4時間近くも喋りっぱなし。2次会のカラオケにも喜んで参加していましたよ」(前出・ドラマスタッフ)
宴の最後には、「あとは映画に向けてまた頑張ります!」と力強く宣言していたという長澤。早めの打ち上げは、映画に向けての“決起集会”でもあったようだ。
[via:女性自身]
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180411-00010005-jisin-ent
「月9凋落」数字が示すフジテレビ離れ
長澤まさみ主演の“月9”ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)の第1話が4月9日に放送され、初回の平均視聴率は9.4%(ビデオリサーチ調べ=関東地区)だった。
このドラマは、長澤の演じる“ダー子”、東出昌大演じる“ボクちゃん”、小日向文世演じる“リチャード”の3人が、信用詐欺師(コンフィデンスマン)となり、悪徳業者から大金を騙し取るというストーリーで、1話完結型のコメディー作品だ。
人気になったドラマ『リーガルハイ』(フジテレビ系)の古沢良太氏が脚本を手掛け、毎回“騙され役”として豪華なゲスト出演者が用意されるということで、放送前から期待が高かった。第1話では、月9が15年ぶりの江口洋介が出演している。
インターネット上では高評価と低評価が入り乱れている。
《長澤まさみの狂いっぷりが見ていて気持ちいい!》
《設定が現実味ないし、濃すぎる》
《オチがなくてもただただ楽しめるドラマ》
《セリフ棒読みの東出が下手すぎてつらい》
《頭使わないし、月曜に見るのにはちょうどいい》
《質の悪いドタバタコメディー》
感想の投稿はほかに、いい意味でも悪い意味でも“月9っぽくない”ところに注目したものが多いようだ。
「視聴者の“フジテレビ離れ”が著しいのはご存じの通り。『振り向けばテレビ東京』といわれていた昨年より視聴率は悪化していて、いまや『振り向けばMX(TOKYO MX)』とも揶揄される始末です。
長寿番組だった『みなさんのおかげでした』や『めちゃイケ』を終わらせたように、看板の“月9”もこのままではいけないと、路線変更を模索しているのでしょう」(テレビ雑誌編集者)
最近の月9ドラマの全話平均視聴率を振り返ると、芳根京子主演『海月姫』が6.1%、篠原涼子主演『民衆の敵』が6.7%、続編として固定ファンがいた山下智久の主演『コード・ブルー』こそ14.8%だったものの、『嵐』の相葉雅紀主演『貴族探偵』が8.6%、西内まりや主演『突然ですが、明日結婚します』が6.7%と、最高視聴率ですらふた桁に届かないものがほとんどだ。
では、コンフィデンスマンJPの初回平均視聴率9.4%という数字は、路線変更に成功した結果なのだろうか。
注目すべきは第2回の視聴率
「出演者のファンならともかく、ドラマ好きは初回をとりあえず見て、以降も見るかはそれから判断する傾向が強い。仮に第2話で数字が落ちていたら、相当数が見限ったということです。もう最終話までふた桁視聴率に届くことはないでしょう」(同・編集者)
あらためて見ると、前出の『海月姫』は第1話8.6%で始まり最終話では5.8%。『民衆の敵』にいたっては、第1話9.0%で始まり最終話では4.6%と、半分以下まで視聴率を落としている。
9.4%という数字が全く喜べるものではないことは明らかだ。
次の7~9月期では、若い女性からの絶大な人気を誇る山崎賢人の主演が決定したと一部で報道されたが、これにも暗雲が立ち込めているという。
「月9は数字が取れないとハッキリしたため、主演のオファーが来ても断る芸能事務所が続出しています。前途有望な若手を、わざわざコケさせる必要はないという判断です。7月期も別の中堅俳優に代わるとの噂です」(芸能事務所関係者)
かつては、木村拓哉、江口洋介、織田裕二、福山雅治、竹野内豊などを送り出し、スター俳優の登竜門だった月9ドラマ。それがいまや敬遠されるようになってしまった。コンフィデンスマンJPが栄光を取り戻す足がかりとなるかどうか、第2話の視聴率に注目が集まる。
[via:まいじつ]
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3427448
ネットの反応
・卓越した演技力で悪を騙すってコンセプトだろ?あの猿芝居はあかんわw
・長澤か東出のどちらかは芸達者にしないと
・東出の破壊力よw
・宣伝もしまくって初回に江口洋介まで出してこの一桁とか
・三分の二が大根ではきつい 小日向さんまで釣られて大根になってた
・東出がびっくりするぐらい下手。
・もう長澤に主演なんて無理だろ ガッキーなら二桁どころか15逝ってただろ
・いや待てよ、確かに脚だけはキレイだよな
・あの内容だったら吉高由里子、浅野ただのぶ、窪田まさたかがいい
>あーわかる
・あんな江口の役みたいな奴ありえねーもん
・東出は声があんなかんじだからもう何しても滑稽になるわ
・映画「コンフィデンス」と「グリフターズ」とイギリスドラマ「華麗なる詐欺師たち」混ジェまじぇしちゃったろ
「グランド イリュージョン」も参考にしたのかな?
>あー、あれも混ざってるね
>てっきり飛行機が飛んでないんだと思ったが、あんなことするならパクリでいいからパラシュートとか止めて欲しかった
・初回でこれで、あまり面白くなかったから中盤あたりで4%まで落ちるね
・評判悪くて録画観るのが怖い消しちゃおうかな
・長澤のファンなら観る価値はあるな 色んなコスチュームでいっぱい動いていて観てて楽しい
・面白くなかったけど、まさみが好きだから見る!
・いま騙しの演技してますってのが見てる側にわかっちゃうんだよねこれ
・もう月9というのが何なのかわからなくなってしまった
・もう脱ぐしかないよ。
最後の30分だけ見たけど..笑えるドラマだなーーあんなに頑張ったのに二人とも小銭しかもらえないとはなwwwみててたのしければ0k