11月28日に自身初のカバーアルバム『IM A SINGER』を発売した『X JAPAN』のToshI。同作が驚異的な売り上げを示している。
同アルバムは、『AKB48』の『365日の紙飛行機』、松田聖子の『赤いスイートピー』、尾崎豊の『I LOVE YOU』など、幅広い世代の名曲を収録。
ToshIが独自のパワフルで繊細なハイトーンボイスで歌い上げており、名曲たちは、まるでToshIの持ち歌のように変身している。
『オリコンデイリーアルバムランキング』によると、同アルバムは11月27日に9154枚、28日に4204枚を売り上げ、ランキングではジャニーズの山下智久、韓国アイドルのテミンに次ぎ、3位につけている。
つまり、“正真正銘のアーティスト”の中ではナンバーワンの売り上げとなっているわけだが、これに一番驚いているのが、YOSHIKIだという。
ToshIの成功を喜ぶYOSHIKI
「YOSHIKIは10月に、『L’Arc~en~Ciel』のHYDEと“最強タッグ”を組み、シングル『Red Swan』をリリース。初週売り上げは約2万1000枚でした。
同曲は大人気アニメ『進撃の巨人/シーズン3』(NHK)の主題歌として起用されており、音楽番組で大きな宣伝をしていたことを踏まえると、ある意味YOSHIKI×HYDEはToshI単体に敗北した形と言っていいでしょうね」(音楽誌記者)
一部では不仲疑惑も上がっているYOSHIKIとToshI。しかしYOSHIKIはToshIの快挙を素直に喜んでいるそうだ。
「もともと不仲疑惑は単なるウワサで、2人の仲は今も極めて良好。幼なじみのToshIが1人で成功したことに、YOSHIKIは『素晴らしいね』と感激していますよ。
また、ToshIもYOSHIKIからの祝福で誇らしげな表情に。『YOSHIKIに認められたのがなによりうれしい』とこぼしていました」(音楽スタジオ関係者)
ソロでもトップレベルの活躍を見せているYOSHIKIとToshI。発売が間近だという『X JAPAN』の新アルバムは、一体どれほど売れてしまうのだろうか。
[via:まいじつ]
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12156-68926/
歌うのは「涙した曲、救ってもらった曲」
「多くのファンの皆様よりご希望をいただいておりまして、また私自身も念願だったカバーアルバムを、この度リリースさせていただくことになりました」と話したToshI。
「これまで自分の人生の中で感動した曲、あるいは涙した曲、また救ってもらった曲、本当に歌いたかった曲などを厳選して、1枚のアルバムを制作いたしました」とアルバムに込めた想いを語った。
[via:AbemaNews]
https://abematimes.com/posts/4917003
海外でも1位
28日、都内で自身初のカバーアルバム「IM A SINGER」の発売記念イベントを行った
配信大手iTunesでこの日、日本、台湾、香港、タイで1位を記録。ファン2000人から「おめでとう」の大歓声を浴び「苦しい時も踏ん張って耐えて前を向いてやってきてよかった。生きてきてよかった」と声を詰まらせた。
[via:スポニチアネックス]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181129-00000079-spnannex-ent
「チキンライス」がマジで泣ける
「X JAPAN」のToshIさんが、自身初となるカバーアルバムの収録曲『チキンライス』の動画を公開した。クリスマスはまだ早え、とが言いながら、この曲聞いたらToshIさんの美声にマジで涙が出てきた……。
・松本さんの詞に槇原さん涙
この曲は、2004年にダウンタウンの浜田雅功さんがアーティストの槇原敬之さんに曲を作ってくれるようにお願いしたところから始まったものだ。
浜田さんが歌い、松本人志さんが作詞を務めたのだが、出来上がった詞を見た槇原さんは、あまりにも美しい内容で号泣した……という逸話が思い出される。
実際にこの曲は、あまり裕福とは言えなかった松本さんの幼少期のクリスマスの思い出をつづっており、その内容には胸を打たれるものがある。
・ToshIさんの美しい歌声
浜田さんの素朴な歌声も素晴らしかったのだが、世界的に活躍するToshIさんが歌うとどうなるのか?
実際に聞いてみると、さすが一流のシンガーだ。繊細かつダイナミックにその世界観を歌い上げており、とくに彼の持ち味のハイトーンボイスが曲をより一層美しいものへと昇華している。
・映像も秀逸
ToshIさんによると、この曲のために25年ぶりにミュージックビデオを撮影したとのことだ。映像には、貧しい母と子の日常が描かれており、ToshIさんの歌声とあいまって、マジでウルっと来てしまう。
[via:ロケットニュース24]
https://rocketnews24.com/2018/11/16/1140368/
ネットの反応
・May.Jみたいなことするなよ
・何かものすごーく穏当系Jポップ真王道な選曲
>要約すると薄っぺらい選曲
・くっせーメッセージソング大杉だろこのアルバム
・知名度の切り売り感がスゴイw
・X JAPANなんか最初からバラエティ路線だったんだからこれでいいだろ
・ダウンタウンDXでチキンライス歌ってたけどある意味持ち歌だったか
・カバー歌って自己陶酔
・どうせならRADWIMPSとかサカナクションとか玄米なんとかとか歌えばいいのに
・和田アキ子の曲だけすげぇ違和感w無理矢理入ブッ込まれたのかよ
・自分はファンではないけど、歌は好きだし、バラエティーとかで、この人の良さが伝わってくるのが、好きかな。いい人そう。
・最近はバラエティ色が強すぎて、どっぷりX JAPANに浸かってたファンとしては、この動向にちょっと戸惑いを隠せない。
・氷の世界歌ってくれよ昔ラジオで歌ってただろ
・それよりX JAPANのアルバムはいつ出すんだ
「龍玄とし」に改名した理由
――最近、「龍玄とし」と改名されました。何かキッカケがあったのでしょうか。
龍玄としっていう名前は、今年のお正月からですね。作家活動をする時とか、コンサートの時とかに使っています。
今年に入って、テレビ番組とか音楽プロデュースとかいろんなことをやっていて。実はいまも小説を書いたり、絵を描き始めたりしてるんです。
いままでの自分のカテゴリー以外のところに、どんどんチャレンジしていこうと。「Toshl」っていう名前でもいいんですけど、苗字があった方が単純にいいかなって。
「トシ」って聞くと、世代によってはトシちゃん(田原俊彦さん)がまず先に浮かぶ人もいますから(笑)
別にこだわっているわけではなくて、場合によって、今回のアルバムみたいにToshl名義にする時もありますよ。
――意味合いとしては、青龍の「龍」に玄武の「玄」で、龍玄?
そうなんです。心機一転、強そうな名前がいいなと。「四神」が二つ入ってるので、縁起がいいですよね。
――全部漢字の中国バージョンもあって、それだと「龍弦虎憧」なんですね。
中国版は「玄」を弓へんの「弦」にして、としは「虎憧」としました。虎は当然、「白虎」(四神の一つ)の意味もあります。
それから、僕はファンの人たちのことを「Toshlove(トシラブ)」と呼んでるんですけど、「トシラブ」を略して虎。トシラブが憧れるToshlだから「虎憧」です。
これから中国でも活動していくなかで、ちょっと名前を考えてみようかなと。そういうのも全部、遊びというか。みんなが楽しく盛り上がれる感じで、名前がつけられたらいいなって。
[via:BuzzFeed News]
https://www.buzzfeed.com/jp/ryosukekamba/toshl
ネットの反応
・蕎麦屋っぽいw
・怪しさ満載だな
・芸名でつけるには宗教感じさせるセンスすぎる
・この人最近どうしたの
・また洗脳されたみたいになってんのか
・あぶねえなあ
・誰かにつけられた名前な感じがするのはなんでだろう
・どこの創作料理屋だよ
・虎とか龍とかw
・ヨシキもそら距離置くわ
・今度は教祖でってことじゃないだろうな
・ひこうき雲(オリジナル:荒井由実)
・赤いスイートピー(オリジナル:松田聖子)
・糸(オリジナル:中島みゆき)
・Everything(オリジナル:MISIA)
・チキンライス(オリジナル:浜田雅功と槇原敬之)
・道(オリジナル:EXILE)
・幸せのちから(オリジナル:和田アキ子)
・手紙 ~拝啓 十五の君へ(オリジナル:アンジェラ・アキ)
・365日の紙飛行機(オリジナル:AKB48)
・I LOVE YOU(オリジナル:尾崎豊)