2011年に芸能界を引退した島田紳助さん(63)が10日、歌手のmisono(35)のユーチューブチャンネルに登場し、芸能界復帰オファーがまだ届いていることを明らかにした。
先月13日に同チャンネルで8年5カ月ぶりに動く姿を発信した紳助さん。今回はその「後編」。
misonoから復帰について水を向けられると「いろんな方がいろんなチャンスをくれる。たまにメールを見たらびっくりする」と今もなおオファーが届いてることを告白。
引退後初めて動く姿を公開したのがユーチューブだったことについて「これ見て一番怒る人は想像つく。吉本興業の大崎洋会長とサイバーエージェントの藤田晋社長」と説明。
かねて島田さんの才を高く認め、強固な信頼関係もうかがわせる吉本興業ホールディングスの大崎会長と、AbemaTVへの出演絡みを連想させる藤田さんへの謝意。
特に藤田さんに対しては「藤田さんがこれを見たら“勘弁してくださいよ”って…。藤田さん、裏切ったわけではない」「我が子のためなんです。藤田さん、ごめんね。ごめんなさい」と不義理を詫びるような場面も。
関係者によると18年に藤田氏と会食した際「復帰はないけれどもテレビに出るなら(同氏が社長の)AbemaTVで」と返事したことがあり、これを念頭に言及したとみられる。
[via:スポニチ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/02/11/kiji/20200210s00041000586000c.html
藤田晋社長
「出るならAbemaTV」と約束してた
自分の周りにいる友達と遊ぶ日常が一番――こう主張しているわけだろうが、記者とのやり取りの中では「今でも『会えませんか?』と言う人には、拒む必要がない」とも明かしている。先日はIT界の“大物”と食事をしたそうだ。
「最近会ったのはサイバーエージェントの藤田(晋)さん。テレビに出てほしいということで、もちろん答えはNOなんですけど、会うことは拒否しないです。答えがNOだとわかってるのに、来られたわけですよ。人としては興味あるじゃないですか」
会食しての結論は「素晴らしい人だった」という。
「感動した。やっぱり若くしてこうなる人は違うねんなあ。ご飯を食べてて、AbemaTVに出てほしいと思って来てるわけでしょう? それを一切、言わないんですよ。
2時間くらい喋ってて、こっちから『(AbemaTVへの出演依頼を)言わなくていいんですか?』って訊くと、『答えはNOだと分かってるんで』って、凄く爽やかでした。
2、3カ月前のことですね。凄い人おるなあと思って、昨日は側近の人が来てくれた。『君のとこの社長、凄いなあ』って伝えましたよ。
IT業界でも変な人はおるじゃないですか、藤田さんは会う前から凄い人だとは聞いていましたけどね。『もしテレビに出るとしたら、AbemaTVに出る』と約束しました。もちろん出演しませんけどね」
[via:デイリー新潮|2018年9月7日掲載]
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/09070640/
芸能界引退会見での島田紳助
「2年で復帰」とウソも
後編として公開された約26分の動画で島田さんは、もともと「50歳で辞めよう」と決めていたとし、テレビから姿を消すことになるトラブルが起こった際、本人はチャンスと考え、「2年で復帰するってうそついて」辞めたのだと当時について明かしています。
近況などを語る中で、芸能界復帰の可能性を聞かれた島田さんは、いろいろなチャンスがあるとしながらも、「(復帰は)ない」とあらためて否定。
「(復帰)したいと思ってない。今が楽しい。俺は芸能界でずっとやってきて、55歳で辞めて幸せ。例えば70歳までやっていたら、俺元気に海外行けなかった。今、ちゃんと元気(な身体)でいろんな人と会えて幸せ」と話した。
さらに、動画の終盤では、山田さんが間もなく芸能界から消えるとジョークを飛ばしながら、「芸能人は消えていくと“あいつ終わったな”って言われる。これが芸能人が一番傷つく言葉」と持論を語り出した。
「だから、侍でありたいんですよ、みんな。上岡龍太郎さん55歳で引退した、俺も訳あって引退した。なんで自分から身を引くかっていうと、人に終わったって言われたくない。俺は自分で腹を切る、そして自分で終わりにする」と自身の哲学と覚悟を説明。
ネット上の匿名悪口を批判
「芸能人はみな傷つくから優しくしてください」と結ぶかと思いきや、返す刀で「ネットで意味不明の悪口書く時は名前を入れましょうよ」とネット上での匿名批判にも切り込む場面も「便所の悪口みたいなことを書いていると、あなたの人生が腐ってしまいますよ。人に文句を言うときは名を名乗れ。それが幸せに生きる道です」と訴えた。
現時点で580万回再生を超えた前編動画の公開は、多くの賛否の声を生むこととなり、misonoさんはその反響の大きさから後半動画のお蔵入りも示唆していましたが、動画公開の前に更新したブログでは、公開する決め手になったのは、紳助さんの気持ちをくんだためだと説明。
「やっぱり1番、大事にしなきゃいけないのは『島田紳助さんの気持ち』であり『アンチの言葉』ではないよね…」とつづっている。
[via:ねとらぼ]
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2002/10/news146.html
ネットの反応
・もう紳助の記事はいいんじゃないかと
・本人も復帰は無いと言い続けてるのに復帰説を延々と言い続けてるマスコミがどうかしてる。
・闇営業でこれだけ騒ぎになってる中で、ヤクザと親密交際してた紳助はさすがにもう地上波はムリだろう。
・中途半端に出て来るのも未練がましく感じる。
・上岡龍太郎は引退後、姿もコメントもほとんど出さない。
・周りが何度も復帰を誘ってくるから…根負けして復帰を…。なんて構図を描いてる気がしてならない。
・我が子とか言うあたりがうさん臭く、ヘキサゴンのこういう空気感が気持ち悪い。
・一番復帰を望んでるのは元ヘキサゴンファミリーの人達でしょう。復帰してまた番組を始めたらテレビの仕事が自然と増えますからね。
・こうやってメディアに取り上げられるのが承認欲求が満たされるのだと思う。
・もう金あるし好きなことして、たまにこうやってちょっとした自己顕示欲を満たせればいい。勝ち組だね
・超寂しがり屋のかまってちゃん!
・芸能人は傷つきやすいってバカじゃないの 好きで人前に出てるくせに
・人間引き際が肝心 出口戦略が正しい島田紳助は成功例
・わざわざ批判するために記事読んでコメントしてる人たちも大概やとおもうけどね。嫌いなら見なければいいはなし、別にYouTubeなんて自由に見れるし録れるでしょう。
・別に復帰とかじゃなくて、気が向いたらたまにYouTubeとかで顔を見せても良いんじゃないの?ファンは嬉しいだろうし、嫌いなら観なきゃ良いんだし。
・テレビ界には必要悪だった気がするけどなぁ。時代が変わったんだろうね。
・みのやたけしみたいにヨボヨボになっても働かされるよりは潔いと思うけどな
・芸能界村の人達が復帰と騒いでるだけで、視聴する側は見たくないと思ってる人が多数。このギャップがテレビが衰退していく理由なんだろうな。
・たけしやさんま見てると痛感するな タモリだけがテレビの中でいい余生を過ごしてる
・観測気球をあげてフルボッコなんだから笑 そりゃこうなる
・YouTubeではトークを絶賛、復帰してほしいとかのコメントばかりだけどね