非常時用にと、店で防災ホイッスルを手にしたとき、ふと映画「タイタニック」を思い出した。
「キミは子供を産んで長生きするんだ」と言い残して、凍り付く海の中に沈んだレオナルド・ディカプリオ演じるジャック。絶望の中寒さに震えながらケイト・ウィンスレット演じるローズが、最後の力を振り絞り救助船に向かって笛を吹き、数少ない生存者となる。やっぱり笛は買わなくちゃ…。
1997年制作のジェームス・キャメロン監督の話題作は世界で1・8ビリオンドル(約1600億円)を売り上げ、同監督の3Dファンタジー「アバター」に抜かれるまでの12年間、歴代興行成績1位の座を保った。
1912年4月15日のタイタニック号沈没の史実から数えてちょうど100年目。オリジナル版上映から15年目の今年、約15億円をかけて完成した3D版の世界同時公開には心が躍った。
ジェームス・キャメロン監督
タイタニック3D来日会見
何度見ても心を打たれる名シーンがある。
船首で「僕は世界の王だ!」と叫んだ当時22歳のディカプリオ。画家を夢見る貧しいレオがケイトのヌードを描くシーンは美しすぎて涙がこぼれる。そして船の舳先での、ロマンチックなラブシーンは映画史を飾る名場面だ。
先日、米ABCテレビのインタビューで「監督が日没のライティングにこだわって、レオと何度もとり直しをさせられてクタクタだった」と話していたケイト。不可能に挑戦し続けるキャメロン監督ならではのエピソードだ。
MTVのインタビューでは「もっとうまく演じられたのでは」と21歳だった自分を振り返った。最優秀作品賞はじめ11個のオスカーを獲得。主演女優賞にノミネートされたケイトは、今や押しも押されもせぬ大女優だ。
さらに、「どこに行っても、タイタニックの主題歌をかけられてうんざり。船に乗ると舳先に立ってとせがまれるし」と歯に衣を着せぬケイトだが、先月の英国試写には監督と仲良く出席しPRに努めている。
一方、レオは「過去を振り返りたくない」と宣伝には不参加。とはいえファンとしては、前にも増して感動を体感できる3D版で、初々しくハンサムな若き日のレオ様に会えただけでも超満足です。
[zakzak]
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20120417/enn1204170707002-n1.htm
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内容の無い記事
なぜ今頃タイタニックを3Dに?
レオ様なんであんな顔になってしまったの〜
美しい顔に戻ってほしい
>>4は屍ねばいい。
だから何?感半端ないねぇ〜。あと、映画のラストシーン晒すなや。
>>4どうした?
>>2
本物のタイタニックが沈没してから今年は節目の
100年だからじゃないかな?
内容がないよぅ