吉本興業は28日、お笑いコンビ・オリエンタルラジオ(中田敦彦・藤森慎吾)とのマネジメント契約を12月31日付をもって終了することを報告した。
サイトでは「当社所属オリエンタルラジオ 中田敦彦(38)と藤森慎吾(37)について、2020年12月31日付をもってマネジメント契約を終了することで合意しました」と報告。
「当社と中田、藤森は、マネジメントの方針について話合いを続けてまいりましたが、自ら確立した方針にて活動していきたいという2人の意向を最大限尊重し、この度、合意によりマネジメント契約を終了することとなりました」と説明した。
続けて「2人は当社の所属から離れますが、当社としましては、2人の新しい環境での活躍を応援してまいる所存です」とし「ファンの皆様、関係各位におかれましては、引き続きオリエンタルラジオへのご支援を賜りますようお願い申し上げます」とメッセージした。
オリエンタルラジオの中田と藤森は、東京NSC10期生。在校中の04年の12月のM-1グランプリで準決勝に進出して注目を集めた。
05年にプロデビューして、音ネタの「武勇伝」ですぐに大ブレーク。07年までにレギュラー10本を獲得したが、その後失速した。
中田がインテリキャラ、藤森がチャラ男キャラで11年に再ブレーク。15年にボーカル・ユニットRADIO・FISHを結成して「PERFECTHUMAN」を発表して、翌16年に大ヒットしてNHK「紅白歌合戦」にも出場した。
その後は中田がユーチューバー、藤森が俳優、バラエティーと別々で活動することが多くなっていた。今月に入って中田が、コンビを解散しないまま、自身の来年3月のシンガポール移住の意向を発表していた。
[via:ORICON NEWS]
https://www.oricon.co.jp/news/2180577/
『中田敦彦のYouTube大学』
藤森は中田の退社知らず
関係者によると、ともにフリーになり、今後もコンビとしてや、音楽ユニット「RADIO FISH」の活動は続ける。
中田はテレビを離れ、自らのチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」を立ち上げて19年からYouTubeを主戦場としてきた。
これまで吉本側とギャラの取り分など契約内容について交渉を進めてきたが、まとまらず今月に入って退社を決意したという。
驚いたのは藤森だ。周囲によると、コンビ間で連絡を取り合っておらず、退社を決めた時点で中田から藤森に相談はなかったという。
相方の離脱を知って困惑したものの、藤森も決意。吉本側の強い引き留めもあったが、フリーになることを選択した。
芸人仲間によると、「コンビとしての世間への見え方を考えた結果、独立することを決めたようだ。自分だけ吉本に残って、中田に迷惑をかけるのは避けたいと話していた」という。
藤森慎吾『王様のブランチ』
藤森は近年、バラエティーだけでなく、ドラマ「ネット興亡記」や映画「七つの会議」で好演し、役者としての評価も上がっていたところだった。
独立には、長年レギュラーを務めていた日本テレビのバラエティー番組「火曜サプライズ」が来年3月に終了することもあり、「新しく自分の力を試したい」(友人)との思いもあったようだ。
「逆境には強いコンビなので、独立しても何とかやっていけると思います。戦略を練っているのでは」(関係者)。
新たな「武勇伝」を綴るための再出発。YouTubeも視野に入れつつ、“新生オリエンタルラジオ”を立ち上げる。
[via:スポニチ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/12/28/kiji/20201228s00041000354000c.html
オリラジ藤森
「テレビ出られなくなる」
12月26日、手越祐也がYouTubeチャンネルに動画を投稿。ゲストにオリエンタルラジオの藤森慎吾を招き、テレビとYouTubeの関係について対談していた。
手越から「仮に『吉本を辞めることになりました』ってなった場合、テレビは出続けられるんですか?」と問われた藤森。
所属している吉本興業の体制が近年大きく変わったことに触れ、「『圧力だったりとか、力による働きかけをするってことはしません』という書面は交わしています」と回答。
藤森はさらに「ここがやっぱ面白いとこで、当然その書面を交わした、直接『圧力』『働きかけ』はもちろん表立ってないです」と続けましたが、「『忖度』って言葉あります。言い方はなんとでもなるじゃないですか。それでおそらくテレビ出れなくなると思います」とも語っています。
一方で藤森は「そこにはプロダクション正義もあって、独立してそのままテレビで活躍出来てたらみんなそういう道を選ぶ」と芸能事務所側の事情にも言及。
テレビに出られなくなる可能性について「プロダクションの正義もあるんだと俺は理解したいなと思う」と述べました。
ただし「これは自分がそうなってみないと分からない」「本当にその書面通り、『吉本、本当に伸び伸び仕事させてくれる。いい会社だな』ってパターンもあるかもしれないし」とも話しています。
[via:LivedoorNews]
https://news.livedoor.com/article/detail/19453909/
ネットの反応
・なんで?!
・なんかやらかしたの?
・中田はともかく藤森も?
・藤森巻き添え?
・中田が吉本に頼る意味はないよな。藤森はなんだ?なんなんだ?
・藤森も連れて独立か
・吉本もアレだからどっちが悪いか分かんない
・単純に中田が宮迫とつるんでるのが気に食わないのだろうな吉本はw
・さんまに直接声かけたから?
>さんまの出演オファーを出すなら吉本に出さないとね
・藤森まで退社は意外だな。
・吉本やめたら消えるやろ藤森
・連絡取らないぐらい仲悪いのに一緒に退社すんの?ワケわからん
・そんな不実な相方に忖度してやる必要があるか?
・今が一番仲が良い あの発言は何だったんだよ…
・珍しく対等に近いコンビだと思ってたが実際は見下されてるんだな
・エージェント契約にするんじゃない?極楽加藤みたいにさ。
・中田がウダウダ面倒くさいこと言いそうw
・藤森は吉本が取ってきた仕事しかしてないが ホントにええんか?
・まあ圧力かけられて出られないだろうな。
・干すとかじゃなくて、テレビは社員の営業努力なり事務所の看板で舞い込んできてた仕事。契約が終わればそこまで。
・吉本興業を辞めたら、吉本所属芸人とは共演出来ないの?
>記事の中にあるようにキャスティングする側が忖度するってことだろ。吉本は共演NGとは言わない。
・テレビ局側が勝手に配慮しちゃうんだろうな
・藤森はTV向きだし自分だけでも残ればよかったのにね
・残ればオリエンタルラジオは解散だし、エージェント契約になってもコンビでの仕事はNOだったのでは
・カジサックがYouTuberの取り分は芸人9と言ってたと思うけど中田は違うのか
・中田って仲が悪いからという理由でビジネスにおける重要な話をパートナーに連絡しないような人間なんだな
・中田はそれでもいいけど藤森の方はメリット皆無じゃん
・藤森なんてTHE・テレビの人間だろ
・フリーで生きていけるような芸人じゃないだろ
・やっと正式にブランチのMCの席座れそうだったのにもったいないな
・田中みな実のヒモになれ
なんで仕事が無くなる=圧力、忖度って決めつけて事務所が仕事をとってきてたからとは考えないのかね