一般男性との結婚ラッシュで改めて注目女優と結婚できる一般男性って何者？芸能人以外は一般人？ |

夏菜、河北麻友子、石原さとみが結婚したのは一般男性。他にもコロナ禍の中、成海璃子、福田彩乃、歌手のBENI、いきものがかり吉岡聖恵、元SMAPの草彅剛、ナイナイ岡村隆史なども「一般人」と結婚している。芸能人と結婚する時点で「一般人」ではないとの声もあるが、なぜか心をザワつかせてしまう「一般人」という言葉を考察。

女優の夏菜さん（31）が2021年1月17日に結婚を発表した。各報道によると、婚姻届を提出したのは前日の16日。気になるそのお相手は……「一般男性」だとされている。

一報を受け、ネット上では「夏菜さん結婚おめでとうございます！　末永くお幸せに」といったツイートが続々に投稿されるなど、祝福ムードが広がった。

他にも、「コロナ渦のハッピーニュース」と、夏菜さんの結婚で世の中が明るくなったとする声も上がっているほどだ。

ただ、それに加えて、「女優さんと結婚できる一般男性って一般男性なん？」といった声も上がっているのだ。

芸能関係以外は一般人？

「一般男性」とは、女性芸能人が結婚した際に多用される表現。その言葉の意味するところは「芸能関係者以外の男性」だと考えられてきた。

ただ、この「一般男性」という響きは、どうにも「世間一般の男性」という印象を与えるのもまた事実だ。

もちろん、ニュース記事という文脈上、「一般男性」は「芸能関係者以外の男性」という意味だと解釈すべきなのは明らかだが、それでも、前述の声の他にも、

「夏菜が一般男性と結婚!?わしも一般男性なのだが」

「夏菜も一般男性と結婚か。また一般男性の敷居が高くなってしまう」

「羨ましいぞ、一般男性！」

という声が上がるなど、そのニュース記事での使われ方が鼻持ちならないと指摘する声は多い。

実際、夏菜さんの結婚をめぐる報道では、スポーツニッポンが「1つ年上の会社経営者」と報じている。

これを踏まえると、確かに「一般男性」という表現が、「芸能関係者以外の男性」以外の意味を持たず、世に星の数ほど存在する一般の男性を「一般男性」と表現した際とは完全に重ならないかと言われれば、さすがにそれは違うようにも思える。

なお、夏菜さんが結婚を発表した前日の16日には、河北麻友子さん（29）が結婚を発表しており、この時の報道でも、やはり、「一般男性」という言葉が使われていた。

このため、ツイッター上には「夏菜や河北麻友子と結婚する時点であなたは既に一般男性ではないんだよな」といった声も存在するほどだ。

石原さとみ夫は「一般男性」なのか

なお、この「『一般男性』問題」は、2020年にも「先鋭化」していた。

10月1日に発表されたのは石原さとみさん（34）の「一般男性」との結婚だったが、その後、「週刊文春」がこの一般男性について、「外資系金融機関のゴールドマン・サックスに勤めているスーパーエリート」と報じたため、ネット上では「石原さとみの夫全然”一般”男性じゃないの草」といった声が噴出する結果に。

確かに、同社の社員ともなれば、世にいう「一般男性」に当てはまらないと考える人が続出するのは想像に難くなく、実際、その「齟齬の発生ぶり」が目について仕方がないとする声が相次いだのも事実だ。

これら、世の男性の心をザワつかせてしまう「一般男性」という言葉は、今回の夏菜さんの場合も同様の「波紋」を広げた形だ。

その波紋が広がる理由とは、やはり、ニュース記事の文脈上、通常とは違う使われ方で用いられる「一般男性」という言葉が、脳内で「つい、うっかり」通常の意味に「翻訳」されてしまい、その際に生じる齟齬がニュースを読む「一般男性」の癇に障るからではないだろうか。

[via:J-CAST]
https://www.j-cast.com/2021/01/17403067.html

ネットの反応

・そもそも芸能人と付き合うなんて願い下げ
・「一般男性」というのは、無名の人というだけのことでしょ？
・一般人とは言え業界の華やかな人との関わりのある実業家や富裕層だよね
・成功した実業家男性はステータスシンボルとして女優やタレントと結婚してトロフィーワイフに据える。昔からよくある事例。
・年収300万の男性と付き合う女優は居ないものか
・会社経営者と言っても、成金、怪しい系も多いと思う。
　＞何やってきたかわからない連中が多いから、気づいたら逮捕とかよくある話。
・実業家や富裕層だと芸能人と出会うパーティみたいな場がセッティングされたりするのかな
・男は女の顔を求め、女は男の金を求める。これは昔から変わらない。
・ただの嫉妬だよ、俺ら凡人の。女優なんて相当の努力の賜物だろうし、一握りの成功者もやはりそうだろう。
・「一般男性」といっても「そこら辺のオジサン」とは別世界の「モテ男」ということくらいは気づこう。
・食っていくのがやっとなボンビーな「一般男性」が石原さとみや夏菜と結婚できるわけがない
・余程の上昇志向、もっといえば虚栄心がないと女優含む有名人を嫁にしたいとは思わないよな。そんな奴はエネルギーに満ち溢れているから仕事で成功するわけだが。
・トロフィーワイフを探している実業家と、玉の輿を狙う女優との利害関係が一致。マッチングゲームの様なもの。収入格差がないほうが上手くいく。
・宇多田や浜崎のように、収入が低い男性と結婚するとダメ男にしてしまうし、現にうまくいかなかった。
・ただでさえ、女優さんとの結婚は、家庭に男が２人いるのと同じと言われるように、よほど双方が割り切って腹を括らないと上手く行かないんじゃないかと思う。
・男性芸能人の結婚あるある。相手が一般女性の場合、多くが元芸能人。
　女性芸能人の結婚あるある。相手が一般男性の場合、ほぼ会社経営者もしくは芸能関係者。
・そもそも一般人という言葉が、差別用語な気がするし、男性側にもの凄く「格下感」があるこの記事はどうなんでしょう？
　＞芸能人じゃない人って意味で言ってるだけなのに、なぜそんな過剰反応するのか謎。
　＞世の中に素性を明かしてない相手を発表するのに他になんて言えばいいの？「相手の素性は明かしてません」って意味でしょ？
・発信者はあくまでプライバシー守ってねアピールとして一般人という言葉を使っている
・一般女性といっても元タレントまがいのプロ彼女もいる
・芸能人だからってどこの馬の骨か分からない人がゴロゴロしてる。
・世の中が思う「一般人」は、サラリーマンや会社員という会社に勤めている人というイメージを持つ。マスコミが思う「一般人」は、芸能界やスポーツ界等々有名人ではない全て人の総称。
・「一般男性」とは「その辺にいくらでもころがっていそうな男」という意味ではなく、「芸能人ではない男」という意味。芸能人でなければたとえ年収何億であっても「一般男性」。
・単に芸能事務所と契約しているかどうかで分けているだけでは？一般人の場合は、許可を得る必要が生じるし。
・公人とそれに準じる立場の人でなければ、たとえ億万長者であろうが氏名非公表でも良いのでは？
・芸能人同士であれば、発表は自由だが、その他の業種であれば、誰と結婚したなど発表はいらないのではないか。
・そもそも女優が立場的に一般男性よりも上位だというしょうもない固定観念に囚われている事が窺い知れる。
・夏菜の職業は女優であり、そして一般女性です。
・女優だろうが歌手だろうが、普通の一般人。それをマスコミが、かってに祭り上げているだけ。
・以前、中居正広や芸人とかがまるで一般人だなとか言っていたが、何か下に見ている様な言い回しに違和感があった。
　＞麻生の一律10万円「やるつもりない」にも同じ違和感。税金なのに。
・芸能人は自分は有名だから、一般人より上って誤解している人がいっぱい。
・個人が活躍していく今、芸能人というくくりの方が違和感を覚える。