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【訃報】櫻井敦司[BUCK-TICK]ライブ中に救急搬送も…急逝していた 芸能界から追悼の声、惜しむ声続々


櫻井敦司[BUCK-TICK]

ロックバンド「BUCK―TICK」のボーカル・櫻井敦司さんが、19日に脳幹出血のため死去したことが分かった。57歳。所属事務所が公式サイトを通じて発表した。

櫻井さんは19日の横浜公演中に体調不良を訴え、公演中止となるアクシデントがあった。この日はファンクラブ会員限定ライブ。

鑑賞した女性ファン(44)によると、1曲目「SCARECROW」を歌い終わった際、ステージ上の階段でふらつき転倒。

体勢を立て直して3曲目まで歌い切ったが、その後スタッフを呼んで2、3分話し込み、肩を借りるなどして歩きながらステージ袖に消えた。

客席からは「あっちゃーん」「櫻井さん」などと声援が飛んだ。2曲目は「BOY」、3曲目は「絶界」だったという。

しばらくして場内には「本日はここで中断します」とアナウンスが流れたが、客席に混乱やブーイングはなかったという。
会場には救急車が到着。所属レコード会社は「意識はあるが、大事を取って搬送しました」と状況を説明していた。

午後7時過ぎには公演が中止されていた。この約4時間後に亡くなっていたことになる。

公式サイトは2公演の中止について「大変なご迷惑とご心配をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪コメントを発表。

今後の公演については、改めてお知らせをいたします」としたが、櫻井さんは帰らぬ人となってしまった。

[via:スポニチ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/10/24/kiji/20231024s00041000251000c.html


BUCK-TICK

脳幹出血とは?

脳幹とは、呼吸や血圧を保つなどの生命維持に大切な中枢神経系を構成する部位が集まる器官。一般的に原因は多くの場合、高血圧、ストレス、喫煙、食生活の乱れなどといわれる。

症状には、頭痛や吐き気があり、出血量が多い場合には意識を失う時もある。脳出血の中でも脳幹出血は生存率が低いとされる。

「ライブ中で血圧が上がっていたのでは」とみる医療関係者の指摘もある。

この公演の観客によると、同日午後7時過ぎには公演が中止されていた。この約4時間後に亡くなっていたことになる。

過去にも体調不良

2018年には消化管出血で全国ツアー中を延期している。同年12月9日の東京公演終了後に体調不良を訴え、病院で検査を受けたところ、消化管出血と診断。しばらく療養が必要なため、本人・メンバー・スタッフ・医師と協議した結果、4公演の延期を決めていた。

また、昨年8月には新型コロナウイルスに感染。同4日の愛知・Zepp Nagoya公演当日に

「本日8月4日、櫻井敦司本人が体調に違和感を感じ医師の診察および検査を受けたところ、新型コロナウイルス感染症の陽性が確認されました。本日のZepp Nagoya公演は開催を見送らせていただくこととなりました」

と櫻井のコロナ感染と愛知公演の開催見送りを報告していた。

[via:スポニチ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/10/24/kiji/20231024s00041000251000c.html


今井寿[BUCK-TICK]

盟友・今井寿が追悼

訃報を受け、ギターの今井寿(58)がコメントを発表。ファンへ向け「続けるからね」と、バンドの存続を呼びかけた。

今井は「永遠に5人でバンドをやれると思っていました」とSNSに投稿。

「でも、そんなコトは、不可能ということも最初から、わかっていました。いつか、こんな日が来ることもわかっていました」とつづり「ずっと、あっちゃんの横でギターを弾いていたかった」と吐露。

続けて、ファンへ向け「ま、でもね。続けるからね」とピースサインの絵文字を添え「大丈夫」と記した。

[via:スポニチ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/10/24/kiji/20231024s00041000267000c.html

芸能界から追悼の声

57歳の若さで、脳幹出血のため亡くなった、人気ロックバンド・BUCK-TICKの櫻井敦司さん。芸能界から、追悼のメッセージが届いている。

・布袋寅泰

鋭い眼差しと深い声。気品に溢れた所作とシャイな笑顔。
もう会えないなんて嘘だろ?
御冥福を祈ると共に、メンバーやご家族、スタッフ関係者、そして彼を愛する世界中のファンの皆さんに、心からお悔やみを申し上げます。
櫻井敦司の歌声と魂よ永遠に。
いつか宙でまた会おう。
最高にカッコ良かったよ。


『Mステ』2019年5月31日

・SUGIZO

櫻井さん。。。
信じられない。信じたくない。
まだまだ貴方のその勇姿を見たかった。
またこれからもご一緒したかったのに。。。
言葉にならない。。。

・西川貴教

やっと文字が打てるくらい落ち着きました。
バンドで上京して、最初にお世話になってから、ずっと変わらず接して下さいました。
また会ったら、ニヤニヤしながら頭くしゃくしゃして下さい。お願いします。

・DAIGO

BUCK-TICKの櫻井さんのニュースを見ました。
BUCK-TICK FEST 2012 に呼んで頂いた時に、BREAKERZだからB-Zと頬に書いたら、櫻井さんが可愛いと言ってくださって本当に嬉しかった事を思い出します。
曲も存在もずっとカッコよくてバンド一筋で尊敬しかありません
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

・ダイアモンド✡ユカイ

80年代からロックで駆け抜けた櫻井くんは俺よりまだまだ若かった。残念だけど残っている僕らが頑張ってロックを続けていく??沢山の夢を有り難う。ご冥福をお祈り致します。

・綾小路翔

BUCK-TICK・櫻井敦司さんの訃報。今この胸に渦巻く想いを、どうしても言葉にする事が出来ない。
とても、とても苦しい。ただ一つだけ。敢えて誤解を恐れずに言うならば、彼は最後までステージの上で生き続け、その死の直前までスポットライトを浴びた、真のロックヒーローだった。
こんな事、誰が真似できるだろう。ずっと夢を見て安心していてごめんなさい。ずっと夢見させてくれてありがとう。

・IZAM

櫻井敦司 先輩。
嘘だと笑ってください

学生時代に観て憧れを抱きました。 
河村隆一兄様に紹介していただいた際も優しく受け入れてくださり、まさに神に触れた感覚でした。

先週、BUCK-TICK
1st Albumを聴きたくなり、今も聴いていたらこのお知らせが…涙がとまりません

May they rest in peace.

・MAGUMI

お別れもしてないのに勝手に伝説になっちゃった。あっちゃんひどいよ。同じボーカリストとして数少ない本音で語れる友人でした。デビュー日まで同じだし。まだね実感はないけどメンバーに会ったら感情が爆発しそうだよ。愉快な思い出が多すぎる。これからももっと交流したり酒のんだりしたかったな…

・大槻ケンヂ

櫻井敦司さんのご冥福を心からお祈りいたします。大昔、髪の立て方を楽屋で聞いたらにっこり教えてくださった。イベントで「惡の華」を歌ったことがあります。「この低い音域であんなにエモーショナルに歌えるんだ!神か!」とボーカリストとしての力量にほとんど呆然としたものです。同い年でした。

[via:X(旧Twitter)


「ヒロシ×櫻井敦司」SWITCHインタビュー[2021年4月24日放送]

熱烈ファンのヒロシ
櫻井にエールも…

【関連リンク】
ヒロシが語る、BUCK-TICKに魅了されて変わった人生 思い出の楽曲から櫻井敦司との対談裏話まで|Real Sound
ヒロシ 愛猫の名付け親は“神”と慕うアーティスト「最初は『自分で考えなよ』と…」|ENCOUNT

櫻井敦司 プロフィール
(さくらい あつし)
生誕:1966年3月7日
死没:2023年10月19日(57歳没)
出身地:群馬県藤岡市
学歴:群馬県立藤岡高等学校卒業
所属:BUCK-TICK
担当:ボーカル、作詞
活動期間:1984年-2023年
親族:芥川賞作家の遠野遥(長男)

1984年、BUCK-TICKの前身バンドである「非難GO-GO」を結成。その後、バンド名を「BUCK-TICK」に改名。

1985年ごろにパーティーの席で、高校のOBであり当時BOOWYのボーカルでデビューしていた氷室京介から「お前、顔が良いからボーカルやった方がいいよ」と言われた逸話がある。ただしこのことがボーカル転向への直接のきっかけとなった訳ではないと本人は語っている。

1987年9月21日、Invitationよりメジャーデビュー。

1989年4月21日、今井寿がLSD使用による麻薬取締法違反で逮捕されたことにより、バンドメンバー全員が半年間の謹慎処分を受ける。

同年12月29日、東京ドームにて行われたライブ『バクチク現象』で復帰。

1991年、スタイリストの一般女性と結婚を発表。長男(後の遠野遥)が生まれるが、わずか1年(1992年)で離婚。

2004年、デビュー17年目にして初となる本格的なソロ活動を行い、シングル3枚、アルバム1枚をリリース。

2019年5月31日、ミュージックステーションに椎名林檎と共に出演、「駆け落ち者」を披露した。ちなみにBUCK-TICK時代も含めると1995年4月7日以来の同番組へ24年ぶりの出演となりソロとしては初であった。

2021年4月23日、SWITCHインタビュー 達人達(Eテレ)に出演。櫻井を”神様”と公言してやまない熱烈なファン、芸人のヒロシとの対談に応じた。

2023年10月19日23時9分、脳幹出血のため病院で死去した。

同日、KT Zepp Yokohamaで行われていた公演で1曲目を歌い終えたところでふらつき、3曲目を歌い終えたところでスタッフの助けを借りて退場し中断、櫻井は病院に搬送され、同日と翌20日の公演の開催見送りが発表されていた。

[via:https://ja.wikipedia.org/wiki/櫻井敦司]

ネットの反応

・先週倒れて亡くなってたんだ…
・ステージ中断したというニュース見たときはここまでとは思ってなかった ショック
・そのまま逝ってしまったのか
・流石に驚いたわマジかよあっちゃん
・まだ57才は若い…
・早すぎる…信じられない
・この世代の人も鬼籍に入るようになったか
・ヒロシのポストが切ない
 >猫の名前はアツシとサクラなんだってな
・ツアー始まったばかりなのに
・こんな早く死去してしまうならライブいけば良かった。
・最近ミュージシャンが亡くなりすぎて悲しい
・ASKA「みなさん、変だと思いませんか?何かが起こってると思いませんか?」
 >人の死を陰謀論に利用するのは本当に最低。
・友達もコロナ再感染後暫くして血栓で急死した
・よりによって一番難しい脳幹出血とは 血圧高かったのかなあ
・1曲目「SCARECROW」←この時点フラつき転倒
 2曲目は「BOY」
 3曲目は「絶界」を歌い終わった後スタッフと2~3分会話。スタッフの肩を借りてステージ袖に消える
・一度昏倒してなんとか持ち直して最後に歌った曲


・最期まで歌ってたんだね…。
・ライブ中に倒れて死ぬとか 死に方までカッコよすぎてズルい
・怖いねえ、もしこの日がライブじゃなくても避けられなかった死なんだろうか
・倒れた時点で緊急搬送してれば命は助かったかもしれんなぁ
・ちょっと前にMステで見たのが最後だわ
・脳幹出血って桑名正博さんと一緒だね。
・子供のころ、こんな美形な男性がいるんだ~と驚いた記憶
・氷室京介とは同じ藤岡高校出身
 >ヒムロックとあっちゃん 何というイケメン輩出高校
・ヴィジュアル系ファンはメンヘラも多いし後追いは普通にありえる
・ちゃんと知ってるのは2曲だけど櫻井さんって魅力的な人だなと思ってた
 >バンドメンバー全員が温厚な性格という奇跡
 >1985年冬にオリジナルメンバー5人が固まってからは38年間一度もメンバーチェンジなし
 >40年近くも同じ面子でやってきたバンドってそうそうないだろ
・本当に人っていつお別れするかなんてわからないものだね。
・ご冥福をお祈りします。

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コメント

  1. 1
    名無しさん 2023/10/26 8:53

    一曲目で倒れた時にすぐに病院行ってたら助かったのかな?

  2. 2
    名無しさん 2023/10/26 17:40

    脳幹出血の時点で無理
    大動脈解離もそうだけどなったら終わりや

  3. 3
    名無しさん 2023/11/01 9:01

    >>1命だけは助かったかもしれないけど再起は絶望的、それが脳幹出血

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