11日に発表された、今年のCM起用社数ランキング。女性は20社の板野友美、篠田麻里子を筆頭に”AKB48″のメンバーが上位を独占し、男性部門は15社の石川遼(ゴルファー)をトップに”SMAP”や”嵐”などのジャニーズ勢と鈴木福や向井理などが順当に上位を占めた。
板野友美|篠田麻里子
そんななか、”消えた一発屋芸人”と思われていた、ダンディ坂野(45)がなんと8社を”ゲッツ”し、6位に入るという快挙を成し遂げたのだ。
ダンディ坂野
「8社は芸人のなかでは、ダントツの数ですし、SMAPの草なぎ剛と肩を並べます。しかも、”三井不動産”など大手企業にも起用されている。CM起用はテレビ番組での露出度、人気、好感度がポイントになって決定される。ダンディはどの点でも劣るのに”ゲッツ”の言葉だけでこの結果は凄い。CMの歴史を塗り替えたとの声も上がるほどです」(広告代理店幹部)
黄色のタキシードに蝶ネクタイの出で立ちで「ゲッツ!」と両手でポーズを決めるだけの単純な芸で坂野が一世を風靡したのは9年前のこと。
「坂野は26歳のときにお笑いを目指したピン芸人ですが、ダジャレ中心の話で決して面白くはない。話が滑るとごまかすために”ゲッツ”とやっていたのが結果的に受けて、03年の流行語大賞にもノミネートされた。その後は飽きられて、徐々に仕事が減り、テレビでも見なくなっていきました」(芸能デスク)
消えたはずの芸人がCMで復活という不思議な現象を芸能プロ関係者はこう解説する。
「売れた時のフレーズを封印し、キャラクターや芸風も変えようとする一発屋芸人もいますが、ダンディは衣装も”ゲッツ”のフレーズも自虐的に使い続け、”一発屋芸人”として地道に活動を続けた。そのうち”一周”して”ゲッツ”という言葉がある意味新鮮に聞こえるようになったのだと思います。CM業界は昨年頃から注目し出し、ギャラも安いし使い勝手もいいので、今年一気に増えました」
“ゲッツ”という言葉の単純明快さも幸いして「今では坂野の全盛時を知らない子供にも人気がある」(テレビ関係者)という。
今年「ワイルドだろぉ」で大ブレークしたスギちゃん。同じく一発屋候補と呼ばれているが、ダンディは事務所の先輩。心強い限りだろう。
[週刊文春]
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2180
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1ゲッツ
この人、人柄が良さげやね
2の言う通り、人柄の良さが滲み出てるよね
坂野のハゲそうでなかなかハゲ上がらない肛門をクンカクンカしたい
ダンディと一緒に出演している、あの蚊を落とすCMだけのホントの一発屋なの…?
根本的な話、ダンディは一発屋じゃない。ダンディを一発屋扱いすると話がややこしくなる。本当の一発屋は一発屋芸人の枠で度々扱かわれる事すら無い人の事。一発屋芸人というキャラで売り出してるサンミュージックの手法に惑わされてるだけ。
途中から「いたの」になったわ